悔しいですが、ドロップ宣言
2016-09-13
11月にエントリーしているつくばマラソン、
悩んだ結果、走るのやめることにしました。
悔しいですが、今の自分のキャパから考えると、
仕事、家庭、美大、マラソンの全てで結果残すのは難しいです。
「別に結果残せなくても、楽しく走れればそれでいいじゃない」
そう言われると、「確かにそうだなあ」とも思えてきますが、
今はまだ完全にはその域に達してなくて、
「やるからには、結果出さなくては!」と意気込んでしまう。
まだまだ考え方が子供なんでしょうか。
でもなー、なんだかなー、
安易にトレードオフ的な結論を出してしまう自分が残念。
でも「総倒れ」はもっと残念だし…
以下は、ある雑誌での村上春樹さんのコメントですが、
事あるごとに頭に思い浮かんできます。
「年がら年中、毎日走らなければいけないということはないです。
毎日しっかり走らなければいけない年齢もあるし、走ろうと思ったときに走ればいいという年齢もある。
ただある時期、ある年代のときは、毎日本当にまじめに走らなければいけない。
それ以外のときは、自分の生活ペースに応じてそれなりに走ればいいと思います。」
今、自分にとっての「走る」とは何か。
そして物理的に「走る」ということに関しても、
村上さんのコメントを信じてやっていこうと思います。