
問いをつくれ。
社長ブログ
当確
2017-09-08昨日に引き続き、
「持っていく or 捨てる」の選別。基本方針は「捨てる」なので、
業者さんにお願いした見積りでは、引越し代<<<<<廃棄代
持っていく荷物の量に比べて、
捨てる量が圧倒的に大きく、
そういう意味では基本方針通りにはなっていますが、
それにしても廃棄代がこんなにかさむなんて。そんな中で、
コイツは「持っていく」リスト入りしています。
3年前、クライアントから贈って頂いた胡蝶蘭。
五十嵐さんが丁寧に世話してくれているおかげで、
毎年、元気に花を咲かせてくれています。さすがに愛着も沸いていて、
さよならするのは可哀そう。
鉢も小さく窮屈そうなので、
この機会に植え替えたいと思います。そういう人の方が向いている
2017-09-07オフィス移転に向けて断捨離を断行しています。
公募ガイドのバックナンバー、
大昔の制作物などがメインとなりますが、
資料として購入した書籍や雑誌もかなりの量で、
中にはちょっとしたお宝っぽいものも出てきました。中古ショップが引き取りに来てくれるまで、
それらの古本を積み上げていたら、
「捨てるんだったら持って帰っていいですか?」
とちょっとした人だかりになりました。公募ガイドで働いてる人って、
やっぱり本好きが多いんですね。
そういう人の方が当社には向いています。今度は河境を押さえにいく
2017-09-06先月、多摩川の源流を見に行きましたが、
それだけでは片手落ちだろうと思い、
今度は川と海との境界を押さえにいきました。こちらが河境、
位置的には羽田空港のほんのちょっと手前から、
対岸の川崎方面をみて撮った写真です。
手前の堤防に切れ目みたいのがあるのわかりますか?
少し白くなっている部分です。ここに国交省の標識が埋め込んであって、
この位置が川と海の境界であることがわかります。
この標識、1辺が3cmくらい。
普段、道を歩いていると、
そこかしこに土地と土地の境界を示す金属の境界標を目にしますが、
あれと同じ形状です。事前のリサーチとは全く違う表示になっていて、
わりと最近設置された標識なんじゃないかなぁ。
前はもっと大きく表示されていたようなので、
ひょっとしたらこれは過渡的な姿で、
これからわかりやすく掲示されるのかも。
堤防が切れ目みたいになって放置されているのも違和感あるし。
だとすれば、逆に貴重なタイミングに来たというものです。この近辺、以前はしょっちゅうマラソンで走りに来ていたので、
何だかちょっと懐かしい。
また走んなきゃな…徐々に盛り上がってきました
2017-09-05持っていく荷物の量をカウントしたり、
電話やLANの業者さんを決めたり、
徐々に引越モードが高まってきました。当社の引越しで留意すべきポイントをあげるとすれば、
1)月刊誌を出している
2)コンテストの運営受託をしている
3)通信講座をやっているといったところでしょうか。
引越してから諸々のアクションをとっていると、
先行して出ている雑誌は、当然、古い連絡先のままで、
そうなるとお客様から送って頂いた作品やハガキなど、
転送されるにしても、タイムラグが発生してしまいます。コンテストの事務局運営も同じで、
主催者様にとって当社の引っ越しなど関係ありませんから、
予めポスターやチラシに告知された旧住所に作品が送られてくるので、
そこで大切な作品が迷子になってしまうリスクも出てきます。お客様に迷惑を掛けることは絶対に避けなければなりませんが、
逆に言えば、それ以外はどうにでもなることなので、
本質的に大事なことだけハズさないように、
ケアしながらやっていきます。久し振りの一夜漬け
2017-09-04週末、ムサビの科目試験を受けてきました。
「著作権法」と「コミュニケーション論」の2つです。社会人になってからも、
語学や検定・資格などの試験を継続的に受けているタイプで、
そんなに久し振りという感じでもなかったのですが、
よくよく考えてみると、
7年くらい前に管理業務主任者(マンション管理の国家資格です)を受けたのが、
直近に受けた試験かも。その後、マラソンにハマり、
いろんな大会に出たりしていたので、
「当日のために頑張る」という意味で、
試験の久し振り感がそれほどでもないのかもしれません。とは言うものの、
今回の試験は完全に一夜漬け。
記憶力の低下が甚だしいので、どうなるか不安でしたが、
何とか乗り切れた、かもです。黒潮の大蛇行
2017-09-01黒潮が12年ぶりの「大蛇行」となっていて、
漁業や海運に影響が出ているそうです。って、皆さんあまり気にされてませんよね。
自分もこの夏に八丈島に行ってなかったら、
きっとスルーしていたと思います。島に到着した時、
まず島の方々から言われたのが、
「(黒潮の影響で)今年は水が冷たいから、海水浴にはくれぐれも注意して下さい」「そうは言っても、南国なんだから…」
と受け流していましたが、
実際に入ってみてみると、確かに寒くて長くは泳げない。
特に体の小さい子供たちは、
すぐにガクガク、ブルブルで、危険な感じになってしまい、
初日はお目当てのウミガメをあきらめました。これが黒潮が来るとぬるま湯みたいになるらしいので、
黒潮恐るべしです(というか、体感してみたかった)。ちなみに、お目当てのウミガメは無事に見ることができました。
沖まで行ったわけではなく、
そこら辺の海水浴場に普通にアオウミガメがたくさんきていて、
「八丈島と言えば、ウミガメ」というのは本当でした。Pマークがない
2017-08-31オフィス移転を機に、
プライバシーマーク(Pマーク)を取ることにしました。意外に知られてないのですが、
公募ガイド社では主催者様からコンテストの運営を数多く受託していて、
当然、個人情報を取扱う機会も多いです。にもかかわらず、Pマークがない。
別にPマークを取っていないからと言って、
個人情報の扱いが雑ということはないですが、
お客様に与える印象が違うことは事実で、
当たり前のインフラとしてそろえておかなければならない。そこを目指している訳ではありませんが、
初期的なハードルとして、
名実ともに日本一のコンテスト運営会社にしておきたいと思います。恐怖の音
2017-08-30休日にオフィスで仕事をしていたら、
一緒に代表をしている雨宮さんも午後から出社してきました。窓を背に二人並んで座っているので、
雑談やコソコソ話など、
わりと簡単にできるようなレイアウトです。で、いつものように横を向いて雑談をしていたら、
右脇を黒い物体がササッと通り過ぎたような気がしました。最近、老化現象が気になっていて、
飛蚊症なのか、
たまに視界に虫のようなものが飛んでいるように見える時があって、
一瞬、またそれかな?と。いや、でも違う。今回は確実にいます。
みんなの嫌われ者、
真っ黒なボディーのGではじまるアイツです。田舎者なので、基本的に虫は平気なのですが、
Gだけは特別。なぜなら田舎にはGはいないのです。
厳密には、いるはいるのですが、
たまーに目にするのは別の種類の森に住むタイプのGで、
見た目の迫力が全く違います。
だから新卒で東京に出てきて、
会社の独身寮ではじめてみた時の衝撃は忘れられません。で、オフィスのGはどうなったのか?
私がワーワー言っていたら、
雨宮さんがティッシュを2~3枚シュシュっと取り出し、
そいつでパッとGをつかんだと思ったら、
両手を押し付けて、”ベチベチッ”。
私:「ヒャー!!!」それにしてもオフィスにGがいるなんて(しかも給湯室でもない場所で)。
これがもし平日の出来事だとしたら、
女性比率が高い公募ガイド社のオフィスは、
とんでもない騒ぎになっていたことでしょう…なんか今回はオノマトペが多くなってしまいました…
バイアス
北朝鮮がまたミサイルを発射しました。
公募ガイド社は防衛省の真隣にあるので、
来社されたお客様はほとんどといっていいほど、
「大丈夫なんですかね?」という話になります。ちょっと話は変わりますが、
ミサイルや災害など、危機が身に迫ってきたときには、
「正常性バイアス」に陥らないことが重要といいます。
正常性バイアスとは「どうせ大したことはないだろう」という根拠のない楽観論にたって、
避難行動をとらないこと。この「バイアス(=偏り)」というワード、
私自身、わりと注意している言葉で、
これまで経済学やマーケティングを学ぶ中で、
色んなパターンのバイアスを教わってきました。・損失回避バイアス(利益と損失が同額なら、利益から得る快感より損失による苦痛を大きく感じる)
・現状維持バイアス(行動を変えるのは面倒なので、よほどのことがない限り現状維持を選ぶ)
・認知バイアス(先入観や思い込みから判断が歪められてしまう。パチンコで根拠なく「もう出るはず」と続けた結果、損が膨らんでしまうなど)他にも、いろいろあるのですが、
できるだけバイアスの罠に陥らないように、
ニュートラルに考えることを意識して行動しています。公募ガイドにもありますね、バイアス。
・「みんな小説家志望」バイアス
・「読者はほぼ入選常連」バイアスとか。気をつけたいです。
カウントダウン
2017-08-28今週で8月も終わり。
夏休みもそうですが、
オフィス移転を10月に予定している当社としては、
ここ四谷坂町ライフもカウントダウンに入りつつあります。会社としては12年以上に渡りお世話になったようですが、
個人としてはあっという間の3年間で、
楽しいことより、
苦しい思い出の方が圧倒的に多いので、
格別に感慨深いという感じでもありません。マラソンのレースでもそうなんですが、
わりと中弛みするタイプだと思うので、
ここらで(自分に)気合を入れ直すという意味でも、
いい刺激になるのではないかと考えています。引越など諸々の手続きは面倒ですが、
個人的には「新しい何かのための準備」は苦にならないので、
楽しんでやれそうではあります。

