

ceo blog社長ブログ
休日と休日の間
2020-02-10今日を挟んで明日も休日。
休みが多いのは嬉しいことですが、
仕事が進まなくなるので、
そういう面ではちょっと困りますね。もう今日はあきらめて、
気分転換に床屋さんに行こう。卒業制作_8
2020-02-06(卒制報告_7のつづき)
12月中旬。
はざいやさんで入手した穴あきアクリル板をもとに、
こんなギミックを考えてみました。簡単に言えば、
rのついた穴が開いたアクリル板2枚で木球を挟み込むというものです。① アクリル板の内側面の穴の直径
② 木球の直径
③ アクリル板の外側面の穴の直径の3つの直径の大小関係が肝になるのですが、
①>②>③になれば、
球は外にこぼれずに回転するはずです。例えば、Φ50㎜の木球を使う場合、
厚さ8㎜のアクリル板の内側面にΦ51㎜の穴を開ければ、
外側面は48.4㎜くらいとなり、うまくいくのでは!?はざいやさんで穴を開けてもらったアクリル板に、
カッターややすりで穴の側面を加工し、
木球を挟み込んでみると、ぎこちないながらも、
一応、球は回ってくれています!次ははざいやさんの店員さんにアドバイスいただいた、
・アクリル板のサイズ
・rのついた穴開け加工の問題をクリアーすべく、
仕様の見直しと加工業者さん探しに着手します。卒制報告_7
2020-02-05(卒制報告_6のつづき)
吉祥寺から京成立石までの道中に仕様を考え、
アクリル屋さんに着くなり相談してみると、
「そんなのできないですよ。もしできたとしてもべらぼうな値段になりますよ」
と言われる。その時、私の伝えた仕様というのが、
・アクリルサイズ:縦2m/横2m/厚1㎝(2枚)
・Φ10㎝の穴を400個開ける(2セット)
・穴の断面はrをつけるというもの。
どうやらアクリル板には規格サイズがあり、
それより大きくなると特注になってしまうらしい。2m×2mサイズだと安く見積もっても20万円/枚×2枚で40万円。
さらに穴開けが500円/穴として400個×2枚で40万円。
穴の断面にrをつける加工はできないし、
そもそも2m×2mサイズは機械に入らない。せっかく目の前が明るくなったと思ったのに、
たった1時間で真っ暗闇に逆戻り。それでも手ぶらで帰るわけにはいかないので、
アクリル板の端切れにΦ46㎜の穴を開けてもらい、
実現可能なギミックかどうか、試作してみることにしました。卒制報告_6
2020-02-04(卒制報告_5のつづき)
12月上旬。
吉祥寺校4号館で担当のY先生と面談を行う。
(4号館はムサビ発祥の地で趣深い風貌の建屋なのです)プロトタイプ2つを持参し、
このままだとコストがとんでもないことになりそうとか、
いろんな会社から断られまくっているとか、
状況を共有しつつ、現実的な方向性を話し合う。先生からは、
・木球はΦ100㎜よりもΦ50㎜の方が遊具感が減ってよいのではないか。
・垂直が難しいのであれば、水平にして仕掛けをシンプルにすることを検討してみては。などのアドバイスをいただくも、
正直、気乗りしない(笑その後もY先生と雑談交えながら(ほんといつも脱線してしまう)、
あーでもない、こーでもないと試作をいじくっていたら、
「これ(木球が浮かんでる絵)って、オーパーツ的だよね」
という話になり、
「仕掛けを透明化できたら面白いかも」
「ならアクリルだ!」
という急展開で面談は終了。学校から吉祥寺駅まで帰り道、
早く試したくて仕方がないので、
歩きながらアクリルの加工と販売をやっているお店を調べ、
そのまま電話してこちらのやりたいことを伝えるものの、
まったく伝わらない(そりゃそうかもう居ても立ってもいられないので、
「今から行きます!」と店員さんに伝え、
そのまま京成立石にある「アクリルショップはざいや」さんに向かいました。ESG
今日のお昼はランチョンミーティングということで、
コンビニに買い出しに行きました。ちょっと遅かったので、
おにぎりコーナーはほぼ空っぽでしたが、
そこに「恵方巻き」を1つだけ発見。
しかもコンパクトサイズのかわいいタイプです。去年の今日は一本巻きがどーんと積み上げられていたので、
事前予約や小型化など、
「食品ロス」へのコンビニ各社の対策が見てとれます。当社も雑誌不況に対して、
ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した展開をみせないと、
どんどん取り残されてしまうでしょう。
社会的要請に応えながら消費者ニーズを正確にくみ取る、
そんな力が試される時代ということです。卒制報告_5
2020-01-31(卒制報告_4のつづき)
11月下旬。
わりと大きめのホームセンターまで遠出し、
試作に使えそうな素材を購入。作品の骨格となる木球については、
Φ100㎜を予定しているものの、
そのサイズは市販ではなかなか見当たらず、
とりあえずお店にあった50㎜球を買ってみます。こいつをベースに作ってみたプロトタイプの中で、
可能性がありそうだったのがこちら↓① メッシュパネルパターン
② 透明カップパターン
※ファイルサイズの制約で動画UPできず、わかりにくくてすみません。
黒い紙が表のパネル面で、
メッシュパネルや透明カップが、
内部で球をクルクル回す仕掛け部分になります。メッシュパネルパターンは、
意外な仕組みで球が回るギミックを実現していて、
工夫次第で何とかなりそうな雰囲気。一方の透明カップパターンは、
球のすべりはよいものの垂直にすると球がこぼれてしまうという、
致命的な問題をクリアーするのが難しそう。いずれにしても、これら何パターンかの試作でわかったのは、
「球って意外と回る」ということ。
もうちょっと大胆かつシンプルな仕組みにしてもいけるかも、
と思えてきました。あとはΦ100㎜の木球コスト。
まず取り扱っているメーカーがほとんどなく、
特注扱いでやっと出してもらった見積りが2,000円/球なので、
100個(10×10)で20万円、
400個(20×20)にすればそれだけで80万円!!そのあたり含めて、さあどうするか。
卒制報告_4
2020-01-30(卒制報告_3のつづき)
11月中旬。
美術系の造形物製作をしている会社について、
15社ほどピックアップ。
コンセプトや完成イメージをまとめた資料を添付して問い合わせたところ、・すぐに回答あり:5社
・1週間以上たってから回答あり:3社
・無回答:7社という状況。
さらに回答をいただいた会社は2パターンに分かれ、1)できそうなのでもう少し具体的にお話を聞かせてください。
2)こんなのとんでもない。安くて3-4百万円、普通にやると10百万円超える。無理だと思うので、辞退させていただきます。という感じです。
この時点では「意外と難しいんだな」と今後の苦戦を予感しつつも、
「できそう」と回答してくれた会社もあるし、
まあ大丈夫だろうと楽観視していたのです。が、さらに電話や往訪で具体的に話をしてみたところ、
「えっ、そういう仕掛けだったんですか!?それはちょっとうちでは無理ですね」
と、結果すべて断られる(がーん!)その後も「うちは無理だけど、あそこにあたってみたら?」とご紹介いただいた会社や、
追加でリストアップした会社にコンタクトするも、
やれそうな感触を得られた会社は皆無でした…そうなると、
(方向性を変えない前提で)今の自分にやれることは、・ギミックを練り直して現実的な仕様を考える
・そのうえで全部を手伝ってくれる会社はなさそうなので、パーツを分けて発注先を探すということで、
就業後や休日はひたすらいろんなパターンのギミックを試してみます。いつも迷う
2020-01-29昨日、帰りがちょっと遅くなってしまったら、
誰かがエアコン消していたようで、
ぶるぶる震えながら仕事していました。その影響か、
先週もらった薬が切れた影響かはよくわかりませんが、
良くなっていた咳がまたぶり返してきて、
再びマスクを着用。それでいつも思うのですが、
マスクの裏表って、
どっちがどうなんだか、迷ったりしませんか?ゴミ・細菌の付着やマスク内への侵入を防ぐために、
・ひもとマスクの接着面がある方が外側
・プリーツは下向きと聞いたことがありますが、
でもメーカーによって作りが違うので、
いつも迷う。今日のマスクは「内側 inside」とタグをつけてくれているので、親切ですね。
※上の方にタグがついてるの、見えますか? 週末の過ごし方
2020-01-27週末、大荒れとの予報もありましたが、
少し雨が降ったくらいで、
荒天は今週に持ち越したようです。私、草マラソン大会に出たり、
卒業制作をやったり、
仕事を片付けたり、
わりとバタバタと過ごしておりました。卒制の進捗報告もUPしていきたいのですが、
書くとなるとそれなりに時間をとるので余裕がないです。
何とか今週1回はUPしたい。ロングコートの出番
2020-01-23昨日に続き、冬らしい寒さ。
そんなに寒い日が続いていなかったので、
ロングコートはクリーニングの袋に入ったまま。今日はさすがに出番だなと思ったものの、
出掛け雨が降っていて、
いきなりぬれてしまうのも抵抗あり、
いつもの薄手のハーフコートで我慢しました。寒いのはイヤですが、立春が見えているので我慢できそう。
今冬はロングコートを使わないまま、終わってしまうかもしれません。