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ceo blog社長ブログ

  • 休日と休日の間

    今日を挟んで明日も休日。

    休みが多いのは嬉しいことですが、
    仕事が進まなくなるので、
    そういう面ではちょっと困りますね。

    もう今日はあきらめて、
    気分転換に床屋さんに行こう。

  • 卒業制作_8

    卒制報告_7のつづき)

    12月中旬。
    はざいやさんで入手した穴あきアクリル板をもとに、
    こんなギミックを考えてみました。

    tama_2

    簡単に言えば、
    rのついた穴が開いたアクリル板2枚で木球を挟み込むというものです。

    ① アクリル板の内側面の穴の直径
    ② 木球の直径
    ③ アクリル板の外側面の穴の直径

    の3つの直径の大小関係が肝になるのですが、
    ①>②>③になれば、
    球は外にこぼれずに回転するはずです。

    例えば、Φ50㎜の木球を使う場合、
    厚さ8㎜のアクリル板の内側面にΦ51㎜の穴を開ければ、
    外側面は48.4㎜くらいとなり、うまくいくのでは!?

    はざいやさんで穴を開けてもらったアクリル板に、
    カッターややすりで穴の側面を加工し、
    木球を挟み込んでみると、

    smartcapture

    smartcapture

    ぎこちないながらも、
    一応、球は回ってくれています!

    次ははざいやさんの店員さんにアドバイスいただいた、

    ・アクリル板のサイズ
    ・rのついた穴開け加工

    の問題をクリアーすべく、
    仕様の見直しと加工業者さん探しに着手します。

  • 卒制報告_7

    卒制報告_6のつづき)

    吉祥寺から京成立石までの道中に仕様を考え、
    アクリル屋さんに着くなり相談してみると、
    「そんなのできないですよ。もしできたとしてもべらぼうな値段になりますよ」
    と言われる。

    その時、私の伝えた仕様というのが、

    ・アクリルサイズ:縦2m/横2m/厚1㎝(2枚)
    ・Φ10㎝の穴を400個開ける(2セット)
    ・穴の断面はrをつける

    というもの。
    どうやらアクリル板には規格サイズがあり、
    それより大きくなると特注になってしまうらしい。

    2m×2mサイズだと安く見積もっても20万円/枚×2枚で40万円。
    さらに穴開けが500円/穴として400個×2枚で40万円。
    穴の断面にrをつける加工はできないし、
    そもそも2m×2mサイズは機械に入らない。

    せっかく目の前が明るくなったと思ったのに、
    たった1時間で真っ暗闇に逆戻り。

    それでも手ぶらで帰るわけにはいかないので、
    アクリル板の端切れにΦ46㎜の穴を開けてもらい、
    実現可能なギミックかどうか、試作してみることにしました。

  • 卒制報告_6

    卒制報告_5のつづき)

    12月上旬。
    吉祥寺校4号館で担当のY先生と面談を行う。
    (4号館はムサビ発祥の地で趣深い風貌の建屋なのです)

    4gougaikan

    4gounaka

    プロトタイプ2つを持参し、
    このままだとコストがとんでもないことになりそうとか、
    いろんな会社から断られまくっているとか、
    状況を共有しつつ、現実的な方向性を話し合う。

    先生からは、

    ・木球はΦ100㎜よりもΦ50㎜の方が遊具感が減ってよいのではないか。
    ・垂直が難しいのであれば、水平にして仕掛けをシンプルにすることを検討してみては。

    などのアドバイスをいただくも、
    正直、気乗りしない(笑

    その後もY先生と雑談交えながら(ほんといつも脱線してしまう)、
    あーでもない、こーでもないと試作をいじくっていたら、
    「これ(木球が浮かんでる絵)って、オーパーツ的だよね」
    という話になり、
    「仕掛けを透明化できたら面白いかも」
    「ならアクリルだ!」
    という急展開で面談は終了。

    学校から吉祥寺駅まで帰り道、
    早く試したくて仕方がないので、
    歩きながらアクリルの加工と販売をやっているお店を調べ、
    そのまま電話してこちらのやりたいことを伝えるものの、
    まったく伝わらない(そりゃそうか

    もう居ても立ってもいられないので、
    「今から行きます!」と店員さんに伝え、
    そのまま京成立石にある「アクリルショップはざいや」さんに向かいました。

  • ESG

    今日のお昼はランチョンミーティングということで、
    コンビニに買い出しに行きました。

    ちょっと遅かったので、
    おにぎりコーナーはほぼ空っぽでしたが、
    そこに「恵方巻き」を1つだけ発見。
    しかもコンパクトサイズのかわいいタイプです。

    去年の今日は一本巻きがどーんと積み上げられていたので、
    事前予約や小型化など、
    「食品ロス」へのコンビニ各社の対策が見てとれます。

    当社も雑誌不況に対して、
    ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した展開をみせないと、
    どんどん取り残されてしまうでしょう。
    社会的要請に応えながら消費者ニーズを正確にくみ取る、
    そんな力が試される時代ということです。

  • 卒制報告_5

    卒制報告_4のつづき)

    11月下旬。
    わりと大きめのホームセンターまで遠出し、
    試作に使えそうな素材を購入。

    作品の骨格となる木球については、
    Φ100㎜を予定しているものの、
    そのサイズは市販ではなかなか見当たらず、
    とりあえずお店にあった50㎜球を買ってみます。

    btr

    こいつをベースに作ってみたプロトタイプの中で、
    可能性がありそうだったのがこちら↓

    ① メッシュパネルパターン
    VID_20191208_140124_Moment

    ② 透明カップパターン
    透明カップ

    ※ファイルサイズの制約で動画UPできず、わかりにくくてすみません。

    黒い紙が表のパネル面で、
    メッシュパネルや透明カップが、
    内部で球をクルクル回す仕掛け部分になります。

    メッシュパネルパターンは、
    意外な仕組みで球が回るギミックを実現していて、
    工夫次第で何とかなりそうな雰囲気。

    一方の透明カップパターンは、
    球のすべりはよいものの垂直にすると球がこぼれてしまうという、
    致命的な問題をクリアーするのが難しそう。

    いずれにしても、これら何パターンかの試作でわかったのは、
    「球って意外と回る」ということ。
    もうちょっと大胆かつシンプルな仕組みにしてもいけるかも、
    と思えてきました。

    あとはΦ100㎜の木球コスト。
    まず取り扱っているメーカーがほとんどなく、
    特注扱いでやっと出してもらった見積りが2,000円/球なので、
    100個(10×10)で20万円、
    400個(20×20)にすればそれだけで80万円!!

    そのあたり含めて、さあどうするか。

  • 卒制報告_4

    卒制報告_3のつづき)

    11月中旬。
    美術系の造形物製作をしている会社について、
    15社ほどピックアップ。
    コンセプトや完成イメージをまとめた資料を添付して問い合わせたところ、

    ・すぐに回答あり:5社
    ・1週間以上たってから回答あり:3社
    ・無回答:7社

    という状況。
    さらに回答をいただいた会社は2パターンに分かれ、

    1)できそうなのでもう少し具体的にお話を聞かせてください。
    2)こんなのとんでもない。安くて3-4百万円、普通にやると10百万円超える。無理だと思うので、辞退させていただきます。

    という感じです。
    この時点では「意外と難しいんだな」と今後の苦戦を予感しつつも、
    「できそう」と回答してくれた会社もあるし、
    まあ大丈夫だろうと楽観視していたのです。

    が、さらに電話や往訪で具体的に話をしてみたところ、
    「えっ、そういう仕掛けだったんですか!?それはちょっとうちでは無理ですね」
    と、結果すべて断られる(がーん!)

    その後も「うちは無理だけど、あそこにあたってみたら?」とご紹介いただいた会社や、
    追加でリストアップした会社にコンタクトするも、
    やれそうな感触を得られた会社は皆無でした…

    そうなると、
    (方向性を変えない前提で)今の自分にやれることは、

    ・ギミックを練り直して現実的な仕様を考える
    ・そのうえで全部を手伝ってくれる会社はなさそうなので、パーツを分けて発注先を探す

    ということで、
    就業後や休日はひたすらいろんなパターンのギミックを試してみます。

  • いつも迷う

    昨日、帰りがちょっと遅くなってしまったら、
    誰かがエアコン消していたようで、
    ぶるぶる震えながら仕事していました。

    その影響か、
    先週もらった薬が切れた影響かはよくわかりませんが、
    良くなっていた咳がまたぶり返してきて、
    再びマスクを着用。

    それでいつも思うのですが、
    マスクの裏表って、
    どっちがどうなんだか、迷ったりしませんか?

    ゴミ・細菌の付着やマスク内への侵入を防ぐために、

    ・ひもとマスクの接着面がある方が外側
    ・プリーツは下向き

    と聞いたことがありますが、
    でもメーカーによって作りが違うので、
    いつも迷う。

    今日のマスクは「内側 inside」とタグをつけてくれているので、親切ですね。

    sdr
    ※上の方にタグがついてるの、見えますか?

  • 週末の過ごし方

    週末、大荒れとの予報もありましたが、
    少し雨が降ったくらいで、
    荒天は今週に持ち越したようです。

    私、草マラソン大会に出たり、
    卒業制作をやったり、
    仕事を片付けたり、
    わりとバタバタと過ごしておりました。

    卒制の進捗報告もUPしていきたいのですが、
    書くとなるとそれなりに時間をとるので余裕がないです。
    何とか今週1回はUPしたい。

  • ロングコートの出番

    昨日に続き、冬らしい寒さ。

    そんなに寒い日が続いていなかったので、
    ロングコートはクリーニングの袋に入ったまま。

    今日はさすがに出番だなと思ったものの、
    出掛け雨が降っていて、
    いきなりぬれてしまうのも抵抗あり、
    いつもの薄手のハーフコートで我慢しました。

    寒いのはイヤですが、立春が見えているので我慢できそう。
    今冬はロングコートを使わないまま、終わってしまうかもしれません。