卒制報告_9
2020-02-13
(卒制報告_8のつづき)
12月下旬。
アクリルの加工業者さん探しが始まりました。
直接お会いしてやりたいことや仕様を説明したり、
試作の現物を確認したり、
遠方だとちょっと難しいと判断し、
都内を中心にやってくれそうな会社にアプローチをかけます。
10社くらい声掛けした時点で、
「やれます!」と明言してくれた会社は1社も無し。
「ああ、またか…」という感じです。
さらに10社くらいあたった時点で、
ようやく「多分やれると思いますよ」という会社にめぐり合う!
さらに追加で問い合わせていると、
何社か見積りを出してくれそうなところが出てくるも、
タイミング的にはクリスマス。
世間はすでに年越しモードで、
「現場が動いてないので、提案は年明けになります」と言われてしまう。
そうこうしていると木球の業者さんにも、
「年内に発注しないと1月納品が難しいので、早く球のサイズを確定して欲しい」
と急かされる。
そんなこと言われても、
ベースとなるアクリルとの組み合わせを検証しないといけないので、
アクリル側の目途が立たないと何とも回答できない。
ああ、もうどうしよう。