卒制報告_11
2020-02-20
(卒制報告_番外のつづき)
1月中旬。
アクリル板の試作品があがってきたという連絡。
どんな感じなのかドキドキしながら、
会社を訪問する(こちらの会社、土曜は営業日なのです)。
担当の鈴木さんから、
「rもきれいに出てますし、球の回りも大丈夫そうです」
とこちらを手渡される。
空中に浮かんだ木球が不思議な感じで、
Y先生の言葉を借りれば、”オーパーツ感”はきっちり出てます。
ポリカの透明ねじがやや目立つのと、
球と球の間隔がちょっと開き過ぎている気もしますが、
これ以上つめると割れてしまうリスクもあって、
これが限界。
穴の削りも試作よりもきれいで(当たり前です)、
あとは工作機械が空くのを待って、
本製作に入っていただくことになりました。
また一歩、前進です。