卒制報告_6
2020-02-04
(卒制報告_5のつづき)
12月上旬。
吉祥寺校4号館で担当のY先生と面談を行う。
(4号館はムサビ発祥の地で趣深い風貌の建屋なのです)
プロトタイプ2つを持参し、
このままだとコストがとんでもないことになりそうとか、
いろんな会社から断られまくっているとか、
状況を共有しつつ、現実的な方向性を話し合う。
先生からは、
・木球はΦ100㎜よりもΦ50㎜の方が遊具感が減ってよいのではないか。
・垂直が難しいのであれば、水平にして仕掛けをシンプルにすることを検討してみては。
などのアドバイスをいただくも、
正直、気乗りしない(笑
その後もY先生と雑談交えながら(ほんといつも脱線してしまう)、
あーでもない、こーでもないと試作をいじくっていたら、
「これ(木球が浮かんでる絵)って、オーパーツ的だよね」
という話になり、
「仕掛けを透明化できたら面白いかも」
「ならアクリルだ!」
という急展開で面談は終了。
学校から吉祥寺駅まで帰り道、
早く試したくて仕方がないので、
歩きながらアクリルの加工と販売をやっているお店を調べ、
そのまま電話してこちらのやりたいことを伝えるものの、
まったく伝わらない(そりゃそうか
もう居ても立ってもいられないので、
「今から行きます!」と店員さんに伝え、
そのまま京成立石にある「アクリルショップはざいや」さんに向かいました。