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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • もっとユーザーを知りたい

    私が調査・分析好きというのは、
    身近な人はわりとみんな知っていることだと思います。

    ひとつの事象を理解しようとするときに、
    一見関係のないようなものも含めて、
    まずはできるだけ多くの情報を集め、
    様々な角度から光を当ててみる。

    そうするとこれまでの常識や思い込みとは違った、
    もっと本質的な部分が見えてきたりします。

    公募ガイドのユーザーを知りたいとき、
    インタビューやアンケートなどの直接的な情報だけではなく、
    ある特定のコンテストを定点観測し、
    応募頻度、ライフタイム、応募点数などを属性別に追いかけてみたり、
    逆にいろんなスタイルのコンテストをやってみて、
    そこへの応募者の特徴を調べてみたり。

    サイトのアクセスを恐ろしく細かく分析したり、
    本屋さんでどんな流れで公募ガイド誌を手に取るのか観測するのも面白い。
    私が美大に通ってるのは、
    自分が創作者となる臨床実験の意味合いもあります。

    そういうことをやっていると、
    芋蔓式に調べたいことやアプローチのアイデアが出てきて、
    どんどん理解が深まっていきます。

    ユーザーのことをもっと知りたい、
    そのためにいろんなアプローチを試したいと思いながら、
    5年経ってしまいましたが、
    そろそろそういう状況にもっていきたいです。

  • マイアロマ

    先日、知人に誘われて、
    港区の男性向けアロマ作り講座に行ってきました。

    作り方は簡単。
    無水エタノール、好きな精油(エッセンシャルオイル)、精製水をそれぞれ指定された分量だけボトルに入れて、混ぜるだけ。
    ボトルに飾りをつければ、
    マイ・アロマスプレーの出来上がりです。

    マイアロマ

    最近はこれを使って、
    出社したらデスク周りをシュシュッ。
    香水ではないので、自然な優しい香りで、
    なかなかいいです。

  • まだまだ子供

    8月末で締め切られた東京マラソン2020。
    今年の倍率は11.1倍だったみたいです。

    ここ数年12倍を超えていたので、
    ほんの少しだけ当たりやすくなった?

    結局、私はエントリーせず。
    フルマラソンに復帰する日は来るのでしょうか。
    自分でもわかりません。

    たぶん、自分の中でマラソンの目的を変えることが重要。
    時計をつけずに走ることを楽しむ。
    つまりタイムに執着しないこと。
    まだまだ子供やなあ…

  • カスハラ対応

    「カスハラ」ってご存じでしょうか。
    顧客や取引先からの悪質なクレーム、
    理不尽な要求といった「カスタマーハラスメント」の略です。

    民間調査によると、
    会社の苦情対応の担当者や経験者の半数以上が、
    「(カスハラが)最近3年間で増えた」と感じているとのこと。

    過去、「社長を出せ!」というお客様のご要望のもと、
    お話を聞かせていただいた経験もありますが、
    どう考えても論点がずれているクレームだったり、
    「あんな社員、辞めさせろ!」といった暴言だったり、
    「いくらなんでもそれってひどすぎません?」
    と感じるケースもありました。

    近年、ネットの匿名性を利用した危険な発言が増えたり、
    一部のリーダーや著名人の振り切れた見解がもてはやされたり、
    そんな傾向もカスハラ増加に影響を与えている気もします。

    いずれにしても、企業としては、
    社員を守るための顧客対応マニュアルの整備などが必要で、
    課題は尽きません。

  • 鉄は熱いうちに打て

    今日から9月。
    次第に夜が長くなる長月に入りました。

    日中も暑いことは暑いですが、
    酷暑という感じでもなくなってきましたし。

    それにしても、
    この夏はやり残したことがいっぱいあるなぁ。
    夏の宿題は8月末までに片付けると決まっているのに。

    鉄は熱いうちに打て。
    まだ暑さが残っているうちに、片付けてしまいたい。

  • テンション最悪です

    ムサビの卒業制作、
    テンションがまったく上がらず、
    ほとんど進んでません。

    仕事があまりにも思うようにいかないので、
    To Doばかりが積み上がり、
    ますます気分が乗らないという悪循環。

    「つくるのが楽しくてしかたない」というゾーンに入れば、
    ちょっとやそっとの面倒は軽く乗り越えられるので、
    勝ったも同然なんだけどな(当たり前ですが)

    9月中旬のスクーリングで試作を持参する必要があるので、
    週末取り組もうと考えていますが、
    どうせ仕事に逃げたりして、進まない気がする。
    まずい…

  • 落選通知

    エントリーしていた草マラソンレース

    なんと「落選」の連絡が来てしまいました。

    出ると決めていたものがダメとなると、
    とても残念な気がして、
    そんなに意欲的でもなかったのに、
    もうどうしても出たくてたまらない。

    久しぶりに訪れたマラソン検索サイトで、
    良さそうな大会をいくつかピックアップしました。

    それにしても、
    大して高倍率でもない大会に落選するなんて、
    運気が落ちてるな。
    いや、これは厄落としだと前向きに考えよう。

  • 社員フィギュアから学ぶこと

    クラウド会計ソフトで有名なfreeeさんは、
    勤続5年のお祝いとして、
    3Dフィギュアを作っているそうです。

    5y

    このフィギュアをみて、
    どこか心が洗われる気がしました。

    単に”記念品にマイフィギュア”が面白いというのではなく、
    深いなぁ…

    それに比べて、
    自分のやってきたモチベーション向上って、何なんだろう⁇
    独りよがりで、押しつけがましくて。

    社員にとって”楽しい”場所を創るって、
    職場づくりの基本じゃないのか。
    自分が目指してたカルチャーって、
    こういうのじゃなかったのか。

    余裕もなく、
    ここまで必死にやってきましたが、
    この一枚の写真から反省すべきことは大きい。

  • 身近になりました

    日曜夜の『ノーサイド・ゲーム』

    観ていて思うのが、
    M&Aや企業買収って一般的な話になったなあということ。

    トキワ自動車によるカザマ商事買収がキーイベントとして使われていたり、
    「デュー・ディリジェンス(買収精査)」という言葉が、
    注釈付きではあるものの、普通に出てきたり。

    経営者の高齢化が問題になっている昨今、
    会社を売ったり買ったりするシーンも、
    より身近なものになってくると思いますね。
    「資産運用と地域振興を兼ねて、近所の和菓子屋の株を買ってみたよ」とか。

    ところで『ノーサイド・ゲーム』、
    ストーリーがわかりやすく、先が読めてしまう感もありますが、
    不遇のリーダーを描いたシナリオや出ている役者さんが自分好みなので、
    毎週楽しみにしております。

  • どっちも手抜き無しででやる

    週末は何もする気が起きず、
    2日とものんびり過ごしました。

    ”よしっ、バリバリやったるで!”
    というモードにはなりきってませんが、
    こういう停滞モードの時は、
    とにかく人に会って話をするに限ります。

    そうすると、
    今悩んでることがちっぽけなことに思えてきて、
    パチっとスイッチが切り替わるタイミングが必ず来る。

    「ワークハード、ライフハード」
    バランスをとるんじゃなくて、どっちも手抜き無しでやる。
    早くそのモードに戻したい。