Logo
社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 忘・新年会「しない」が9割

    リサーチ会社の調査によれば、
    都内企業のうち、
    9割が忘・新年会をやらないようです。

    9割のうち「昨年に続いて今年も開催しない」が18%なので、
    「昨年やったのに今年は開催しない」というコロナ影響派が72%。

    公募ガイド社およびグループ会社も、
    忘年会の開催は見送りになってしまったので、
    ”今のところは”72%に分類されます。

    ”今のところは”と書いたのは、
    私がまだ新年会を諦めてないから(笑

    状況が好転するといいなあ。
    でも政策判断含めてこのままの状況が続くとすれば、
    悪くなることはあっても、良くなることはなさそう。
    なんだかなぁ。

  • 会社説明会やりました

    2022卒向け会社説明会を行いました。

    いろいろ悩んだ挙句、今回は対面での開催を選択。
    60名キャパの会議室に20名ちょっとくらいの密度をキープ、
    体温測定、アルコール消毒やマスクの準備など、
    行なえる準備は行って臨みました。

    ほぼ予定通り行えたと思うのですが、
    残念だったのは、私。
    最初だけは顔が見えるようにとマスクを外して話しはじめたら、
    途中までつけ直すのを忘れていた!
    たまにやってしまうので、気をつけないと。

    あと、事前のアナウンスに「服装自由」と入れ忘れていたので、
    学生さんはほぼ全員がスーツで来てくれていて、
    カジュアルな私たちは申し訳なく感じてしまいました。

    いずれにしても、アンケートをみると、
    対面での実施をご評価いただく意見が多く、
    やっぱりやってよかったなあと思ったのでした。

  • オンライン時代だからこそ

    最近、何でもかんでも「オンライン化」や「リモート化」の流れですよね。

    人と会うのはオンライン、買い物はネット通販、
    お店での食事よりもデリバリーやテイクアウト。
    どんどん実物をリアルに感じる機会が減ってきている。

    コロナになる前から、
    「画面や頭の中だけでわかった気にならない。必ず実物を試してみる」
    ことを信条にしてきました。
    それはデザイン思考においては、
    プロトタイピング(試作主義)がとても大切だから。

    理論で考えるだけでなく、
    小さな失敗を短いタームで実際に繰り返す。
    目だけではなく、実物を五感で立体的に感じることで、
    得られる情報量は劇的に増加し、
    改善ポイントやミスに気付く確率も上がっていきます。

    ちょっと話がずれますが、
    20年近く前、銀座でインドカレーのお店に入ったとき、
    インド人の店主に「スプーンではなく、手で食べてみなさい。その方が美味しいから」
    と言われ、手で食べてみたら全然味が違った経験があります。
    カレーは手でも味わえるということですよね。

    やや逆説的ではありますが、
    いろんなものごとのオンライン化が進むほど、
    「頭ではなく、手で考える」ことの価値は上がっていく気がします。

  • 応援されにくい世代ですが

    昨日の新庄氏のトライアウト挑戦ではないですが、
    遅咲きの成功者の話はちょっと元気をくれるものです。
    ほんの一例ですが、

    松本清張:43歳で執筆活動に専念
    安藤百福:47歳でチキンラーメンの開発に着手
    伊能忠敬:51歳で日本の測量を開始

    など。

    一方で、早熟の天才の話もなかなか興味深い。
    3歳でチェンバロを弾き、
    5歳で作曲したといわれるモーツァルトがその代表。
    最近の日本人だと、
    藤井棋士やサッカーの久保選手なども系譜ですね。

    先日の竜王戦に敗れ、
    タイトル通算100期獲得を逃した羽生九段も早熟の天才ですが、
    今年でもう50歳(私と同学年)。
    無冠になって2年くらい、
    ここからおじさんパワーで盛り返してほしい。

    まあ、羽生さんくらいになるとファンも多いのでいいとして、
    悲しいかな、
    誰からも応援されにくいのが、
    我らおじさん世代。
    お互いに頑張っていきましょう!

  • 48歳のトライアウト

    新庄剛志氏が、
    48歳でプロ野球のトライアウトにチャレンジ。

    まだあんまり情報を確認してませんが、
    打撃は3打数1安打1打点1四球。
    この日のために1年間練習してきたといいます。

    スポーツや勝負事は、
    才能や加齢という自分ではコントロールできない要素と、
    メソッド(方法論)や努力という自分次第の要素が、
    ゲームというわかりやすい形で表現されるので、
    自分に投影しやすく、心も動かす。

    これでもし新庄氏がプロ野球に復帰ということになれば、
    面白いだろうな~(イチロー氏は何と思うんだろ?)

    どちらにしても、
    40~50代が頑張っているというだけで、
    「よし、俺もやったるぜ!」という気になってしまう自分は、
    本当に単純だなと思います(笑

  • 都会と田舎

    感染状況が悪化していることもあり、
    今日はリモートワークを選択。

    外部との打ち合わせも特になく、
    リビングでデスクワークならぬテーブルワークをこなし、
    お昼はインスタントラーメンを食べ、
    午後はまた粛々と書類などのレビューをしておりました。

    いつも感じることですが、
    一日を自宅で過ごすと情報が全く入ってこない。
    オフィスに行けば嫌でも人と話す機会は増えるし、
    街は情報に溢れているので、外を出歩くだけでも、
    いろんな情報が飛び込んでくる。

    それがノイズとなって鬱陶しく感じる時もあるけれど、
    ヒントや刺激になる側面もあって、
    そういうのを欲している自分がいるのも確か。

    実家は田園風景が広がる兵庫の田舎町でしたが、
    たまに神戸や大阪に出ると、
    普段目にしない文化や商品に溢れていて、
    高校生の自分にとっては刺激的でした。

    リモートワークを考えるとき、
    単に働く場所という観点だけでなく、
    都会か田舎かに象徴される「喧噪と静寂」という観点も、
    中長期的なパフォーマンスに影響してくる気がします。

  • 払い戻し希望は18%

    11月末でいったん締め切られた五輪チケットの払い戻し。
    国内向けの約18%(81万枚)が申請されたようです。

    私の周りでチケットを保有している人に聞いてみたら、
    「とりあえずそのままキープする」
    という人が大半なので、
    18%というのはイメージに合います。

    残された時間もだんだん少なくなってきていますが、
    残りの82%は諦めてないはずで、
    開催に向けた効果的な対策が出てくることを願うばかりです。

  • マイナーアクシデント

    午後は12月なのに珍しく雨でした。
    (12月から1月にかけては降雨量が最も少ない期間)

    会社から徒歩1~2分の会場でインターンをやっていたのですが、
    オフィスツアーのための移動時がちょうど雨。

    学生さんに傘を持っているか聞いたら、
    半分くらいが「ない」ということだったので、
    急遽、ビニール傘を調達し、移動してもらいました。

    インターンもかなり回数を重ねてきたので、
    それなりに習熟度も上がってきてますが、
    こういうちょっとしたアクシデントはつきもので、
    そういう対応もまた次に生きてくると思います。

  • 今年もあと1か月

    運動不足解消に、
    早起きしてジョギングしました。

    朝5時半に起きたら、外はまだ真っ暗。
    ようやく6時くらいに明るくなってきて、
    「そういえばストイックにトレーニングしてた頃は、こんなん普通だったな」
    と懐かしく思う。

    やっぱり自分は目標がないと頑張れないタイプ。
    ワールドマラソンメジャーズ(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ)に出るとか、
    そういう夢のある目標が。

    あと1か月で来年。
    そんなことをイメージしながら、
    今年をクロージングしたい。

  • 本来の仕事

    週末から今日にかけて、
    かなり集中して仕事してました。

    といっても、クリエイティブの制作やレビューなので、
    あくまで現場レベルのタスクです。

    工数を補うために良かれと思ってやっていることですが、
    中長期的に会社のためにならないのは明らか。
    成功している経営者から見れば、
    「あほなやつ」ということになるんでしょうね。

    コロナは状況が悪化していますが、
    それでも以前より未知感は減ってきているので、
    会社としてやるべきことはわりと明確だし、
    これまで組織を回すために兼務してきた権限などもマネジャーに落としたので、
    本来の社長業をやる土壌は整いつつある。
    早くそちらに戻らないと、です。

    クリエイティブな仕事は、
    それはそれで楽しいんですけどね。