
問いをつくれ。
社長ブログ
忘・新年会「しない」が9割
リサーチ会社の調査によれば、
都内企業のうち、
9割が忘・新年会をやらないようです。9割のうち「昨年に続いて今年も開催しない」が18%なので、
「昨年やったのに今年は開催しない」というコロナ影響派が72%。公募ガイド社およびグループ会社も、
忘年会の開催は見送りになってしまったので、
”今のところは”72%に分類されます。”今のところは”と書いたのは、
私がまだ新年会を諦めてないから(笑状況が好転するといいなあ。
でも政策判断含めてこのままの状況が続くとすれば、
悪くなることはあっても、良くなることはなさそう。
なんだかなぁ。会社説明会やりました
2020-12-102022卒向け会社説明会を行いました。
いろいろ悩んだ挙句、今回は対面での開催を選択。
60名キャパの会議室に20名ちょっとくらいの密度をキープ、
体温測定、アルコール消毒やマスクの準備など、
行なえる準備は行って臨みました。ほぼ予定通り行えたと思うのですが、
残念だったのは、私。
最初だけは顔が見えるようにとマスクを外して話しはじめたら、
途中までつけ直すのを忘れていた!
たまにやってしまうので、気をつけないと。あと、事前のアナウンスに「服装自由」と入れ忘れていたので、
学生さんはほぼ全員がスーツで来てくれていて、
カジュアルな私たちは申し訳なく感じてしまいました。いずれにしても、アンケートをみると、
対面での実施をご評価いただく意見が多く、
やっぱりやってよかったなあと思ったのでした。オンライン時代だからこそ
2020-12-09最近、何でもかんでも「オンライン化」や「リモート化」の流れですよね。
人と会うのはオンライン、買い物はネット通販、
お店での食事よりもデリバリーやテイクアウト。
どんどん実物をリアルに感じる機会が減ってきている。コロナになる前から、
「画面や頭の中だけでわかった気にならない。必ず実物を試してみる」
ことを信条にしてきました。
それはデザイン思考においては、
プロトタイピング(試作主義)がとても大切だから。理論で考えるだけでなく、
小さな失敗を短いタームで実際に繰り返す。
目だけではなく、実物を五感で立体的に感じることで、
得られる情報量は劇的に増加し、
改善ポイントやミスに気付く確率も上がっていきます。ちょっと話がずれますが、
20年近く前、銀座でインドカレーのお店に入ったとき、
インド人の店主に「スプーンではなく、手で食べてみなさい。その方が美味しいから」
と言われ、手で食べてみたら全然味が違った経験があります。
カレーは手でも味わえるということですよね。やや逆説的ではありますが、
いろんなものごとのオンライン化が進むほど、
「頭ではなく、手で考える」ことの価値は上がっていく気がします。応援されにくい世代ですが
2020-12-08昨日の新庄氏のトライアウト挑戦ではないですが、
遅咲きの成功者の話はちょっと元気をくれるものです。
ほんの一例ですが、松本清張:43歳で執筆活動に専念
安藤百福:47歳でチキンラーメンの開発に着手
伊能忠敬:51歳で日本の測量を開始など。
一方で、早熟の天才の話もなかなか興味深い。
3歳でチェンバロを弾き、
5歳で作曲したといわれるモーツァルトがその代表。
最近の日本人だと、
藤井棋士やサッカーの久保選手なども系譜ですね。先日の竜王戦に敗れ、
タイトル通算100期獲得を逃した羽生九段も早熟の天才ですが、
今年でもう50歳(私と同学年)。
無冠になって2年くらい、
ここからおじさんパワーで盛り返してほしい。まあ、羽生さんくらいになるとファンも多いのでいいとして、
悲しいかな、
誰からも応援されにくいのが、
我らおじさん世代。
お互いに頑張っていきましょう!48歳のトライアウト
新庄剛志氏が、
48歳でプロ野球のトライアウトにチャレンジ。まだあんまり情報を確認してませんが、
打撃は3打数1安打1打点1四球。
この日のために1年間練習してきたといいます。スポーツや勝負事は、
才能や加齢という自分ではコントロールできない要素と、
メソッド(方法論)や努力という自分次第の要素が、
ゲームというわかりやすい形で表現されるので、
自分に投影しやすく、心も動かす。これでもし新庄氏がプロ野球に復帰ということになれば、
面白いだろうな~(イチロー氏は何と思うんだろ?)どちらにしても、
40~50代が頑張っているというだけで、
「よし、俺もやったるぜ!」という気になってしまう自分は、
本当に単純だなと思います(笑都会と田舎
感染状況が悪化していることもあり、
今日はリモートワークを選択。外部との打ち合わせも特になく、
リビングでデスクワークならぬテーブルワークをこなし、
お昼はインスタントラーメンを食べ、
午後はまた粛々と書類などのレビューをしておりました。いつも感じることですが、
一日を自宅で過ごすと情報が全く入ってこない。
オフィスに行けば嫌でも人と話す機会は増えるし、
街は情報に溢れているので、外を出歩くだけでも、
いろんな情報が飛び込んでくる。それがノイズとなって鬱陶しく感じる時もあるけれど、
ヒントや刺激になる側面もあって、
そういうのを欲している自分がいるのも確か。実家は田園風景が広がる兵庫の田舎町でしたが、
たまに神戸や大阪に出ると、
普段目にしない文化や商品に溢れていて、
高校生の自分にとっては刺激的でした。リモートワークを考えるとき、
単に働く場所という観点だけでなく、
都会か田舎かに象徴される「喧噪と静寂」という観点も、
中長期的なパフォーマンスに影響してくる気がします。払い戻し希望は18%
2020-12-0311月末でいったん締め切られた五輪チケットの払い戻し。
国内向けの約18%(81万枚)が申請されたようです。私の周りでチケットを保有している人に聞いてみたら、
「とりあえずそのままキープする」
という人が大半なので、
18%というのはイメージに合います。残された時間もだんだん少なくなってきていますが、
残りの82%は諦めてないはずで、
開催に向けた効果的な対策が出てくることを願うばかりです。マイナーアクシデント
2020-12-02午後は12月なのに珍しく雨でした。
(12月から1月にかけては降雨量が最も少ない期間)会社から徒歩1~2分の会場でインターンをやっていたのですが、
オフィスツアーのための移動時がちょうど雨。学生さんに傘を持っているか聞いたら、
半分くらいが「ない」ということだったので、
急遽、ビニール傘を調達し、移動してもらいました。インターンもかなり回数を重ねてきたので、
それなりに習熟度も上がってきてますが、
こういうちょっとしたアクシデントはつきもので、
そういう対応もまた次に生きてくると思います。今年もあと1か月
2020-12-01運動不足解消に、
早起きしてジョギングしました。朝5時半に起きたら、外はまだ真っ暗。
ようやく6時くらいに明るくなってきて、
「そういえばストイックにトレーニングしてた頃は、こんなん普通だったな」
と懐かしく思う。やっぱり自分は目標がないと頑張れないタイプ。
ワールドマラソンメジャーズ(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ)に出るとか、
そういう夢のある目標が。あと1か月で来年。
そんなことをイメージしながら、
今年をクロージングしたい。本来の仕事
2020-11-30週末から今日にかけて、
かなり集中して仕事してました。といっても、クリエイティブの制作やレビューなので、
あくまで現場レベルのタスクです。工数を補うために良かれと思ってやっていることですが、
中長期的に会社のためにならないのは明らか。
成功している経営者から見れば、
「あほなやつ」ということになるんでしょうね。コロナは状況が悪化していますが、
それでも以前より未知感は減ってきているので、
会社としてやるべきことはわりと明確だし、
これまで組織を回すために兼務してきた権限などもマネジャーに落としたので、
本来の社長業をやる土壌は整いつつある。
早くそちらに戻らないと、です。クリエイティブな仕事は、
それはそれで楽しいんですけどね。

