
問いをつくれ。
社長ブログ
あんまり進みませんでした
2020-12-25今年も今日含めてあと3営業日。
毎年、会社として一年の総括をしてますが、
感覚的に今年はあんまり進歩がなかったな…「リモートワーク」は今年のキーワードのひとつですが、
働き方の柔軟性を高めるために、
システムのクラウド化やビジネスチャットなどのインフラ導入は進めていたので、
「コロナで一気に進んだ」という感じでもない。年度の方針としていた「専門性にこだわる」や「IT化」もぜんぜん進んでなくて、
メディアは相変わらず素人っぽい感じから抜け出せてないし。強いて言うなら、
サーバをクラウドサービスに移行できたので、
以前と比べてオンラインサービスの安定性が高まったことくらい。あー、だから最近イライラしてるのかな…
来年は「今年はやりましたよ!」と言いたい。サンタはいると断言できる理由
2020-12-24「サンタクロースはいる」
ロマンチストというわけではないですが、
そう思ってます。なぜなら「サンタはいない」という証明は、
まだ誰もしていないから。「サンタクロースっているんでしょうか?」は、
124刷80万部のロングセラーですが、
サンタの存在について考える名著。
『サンタクロースっているんでしょうか?』
(偕成社)「サンタクロースをみた人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです」
「この世の中に、愛や、人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです」なるほど、です。
ということでサンタはいるので、
プレゼントを楽しみに待とうと思います。早めの校了と年明けまでの端境
2020-12-23雑誌の校了も終わり、
どこか社内がまったりしています。社内の話題も、
「倉庫の整理どうする?」
「不用品の回収業者お願いした?」
みたいな会話が増えてきましたし。やらないとダメなことは山積みで、
そこはみんな理解しつつも、
まあ年明けでいいか、みたいなところもあって。そう感じているの、社内で私だけかな?
いつもの年末と違う?
いつもの年末と雰囲気が違うなと感じること。
・飲み過ぎ/二日酔い薬のテレビCMを見ない
・代わりに年賀状関連のCMが多い
・いただけるカレンダーや手帳が少ない、など。他にもいろいろありそうですよね。
とはいうものの、
忙しくてバタついているのはいつも通り。
忘年会もまったく無いぶん、仕事メインの慌ただしさで、
なんかそろそろ限界近い。
(忘年会続きだとそれはそれでヘバっているのですが)あと1週間で仕事納め。
新年からスタートダッシュできるよう、
気合い入れ直していかないと。ブレーキとアクセル
2020-12-21政府予算の膨張が止まりません。
106兆円で過去最大更新、税収は減るので、
それを補う国債発行も43兆円という大判振る舞いです。本来なら、財布の紐を握る財務省がブレーキを踏むべきところ、
「感染の再拡大で官邸や与党の雰囲気が変わり、
歳出圧力にあらがえなくなった」という報道もあります。当社は私が財務・金融畑出身ということもあって、
これまでブレーキを意識した経営をしてきましたが、
これでは会社を成長路線にのせることができない。だけど一人でブレーキを意識しつつ、
アクセルを踏み込むのはとても難しく、
しっかりしたCFOがいてくれたら、
自分は心おきなく暴走できるのに。…性格的に無理か(笑
銀座の回転展望レストラン
2020-12-18東京交通会館の「回転展望レストラン」が、
今月末で停止するそうです。って、「回転展望レストランってなに?」という人も多いのではないでしょうか?
有楽町駅の真ん前にある交通会館の15階「銀座スカイラウンジ」のことで、
このレストラン、80分でぐるりとフロアが一回転する仕様なのです。
※右のビルが交通会館で、屋上の丸い部分が回転展望レストランになっている。新卒で入社した会社は、当時、三田にあったのですが、
その前は長らく銀座に本社ビルを構えていて、
上司にはやたらと銀座に詳しい人も多かった。それで「二次会に行くぞ!」となれば、
連れていかれるのはコリドー街のバーやスナックというパターン。回転展望レストランに行くことになったのも、
新卒で田舎者の私に、
「銀座で、眺めがよくて、しかも回転するレストランを教えてやるよ」
という流れだったと記憶しています。
だから有楽町で交通会館のそばを通ると、その当時のことを思い出す。今回は「停止」ということで、
スカイラウンジそのものは残るらしいので、
「ここ、昔は回ってたんだよ」とか言いながら、
いつか先輩風吹かして誰か連れて行ってやろうかな。自分の言葉で話し過ぎる
また状況が悪化してしまいました。
東京都の発表を受け、
社内でも「動き回らず、静かに過ごそう」を再確認しました。ブログで政治的な話をするのは原則避けてるんですけれども、
総理のインタビューや行動をメディア経由で見聞きすると、
通り一遍で魂が入ってなくて、ガッカリしてしまう。自分は至らないリーダーではありますが、
少なくとも自分の言葉で話したいとは思う。ちなみに先日のインターンシップでは、
自分の言葉でしゃべりすぎて、
30歳近く年下の新卒社員に諫められたばかりです(笑魚にあって、肉にないもの
2020-12-16「いきなりステーキ」で、
200gのワイルドステーキランチを食べていたら、
なぜか急に一昨日のにしんそばを思い出しました。「なんか肉って季節感ないな」
秋のジビエ、クリスマスの七面鳥とかはあるけれど、
基本的に肉には季節感がない。
夏でも冬でも、焼き肉は食べたくなってしまうし、
赤ちょうちんの焼き鳥はいつでも「おいでおいで」しているし(笑これに対して、魚には旬があって、
さらに特定の調理方法と結びついて、季節を感じます。
ちょっと前なら秋刀魚の塩焼き、
この時期なら、ブリ大根、河豚ちり、鱈鍋、金目鯛の煮つけ、とか。
それに白ワイン、焼酎、日本酒も!ああぁ…
雑なお金の使い方
GoToトラベルが停止になりました。
旅行者はキャンセル料が無料となり、
事業者も代金の50%が政府に補償されるとのこと。もっと早く決断していれば、
こういった手戻りコストも発生せずに済んだはずで、
走りながら考えなければならない側面はあったものの、
コロナ対策の御旗のもとに湯水のようにお金が投じられ、
もはや「数百億」という金額は、
さほど大きなロスに思えなくなってくる。こういうこと、自分の身の回りにもよくあります。
例えば、10万円のカーナビは単体だと買うのを躊躇しますが、
300万円の新車を買うときには大きな負担に感じず、
当たり前のようにオプションとして付けてしまう。行動経済学では、
「価値関数の逓減」という概念で説明されますが、
今年の公募ガイド社のお金の使い方も、
「コロナだから」ということで雑になってしまった部分はありますね。
反省して来年に臨みたいと思います。にしんそば
2020-12-14お昼、蕎麦を食べたくなり、
オフィスから歩いて3分くらいのところにある、
江戸時代からの老舗「更科布屋」さんに行きました。
いつも一人で来たときは、
たとえテーブル席が空いていても、
わりと混んだカウンター席に座らされるのに、
今日は珍しくテーブル席を一人使いで通されました。
入り口で体温計測したり、コロナ対策なんでしょうね。よく考えてみたら、
前回来たのは昨年の年末。年の瀬になるとなぜか「にしんそば」が食べたくなり、
今のオフィスに移転してからは、
毎年末、布屋さんにお世話になってきたので、
ここへ来ると「今年も終わりだな~」という気持ちになります。今日はなんとなくランチセットにしてしまったので、
にしんそばをお目当てに、
年内にもう1回来てしまう可能性大です。

