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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 毎日は楽しいが

    加藤シゲアキさんが吉川英治文学新人賞をとりましたね。
    先週末はマラソンの鈴木健吾選手が2時間4分台の日本新記録。

    文学賞もマラソンの日本新記録も、
    そうそう簡単にはできるものではありませんが、
    人が頑張っているのを見ていると、
    「なんか自分も一丁やったるか」という気になりますね(私だけ?)。

    あっ、でも今の自分の場合は、
    文学賞とかスポーツとかではなく、
    逃げずにビジネスで結果を出すこと。

    今の仕事は楽しいので、
    毎日があっという間に過ぎていくのですが、
    もっと厳密に期限を切ったコミットが自分には足りない。
    仕切り直しにはいい季節です。

  • クロネコのロゴ

    ヤマトホールディングスが、
    1957年以来、初めてロゴマークを変えるそうです。

    ヤマトのロゴといえば、
    黄色の地に黒い親ネコが子ネコをくわえて運んでいるあれですが、
    基本路線はそのままに、
    よりシンプルなデザインになっています。


    ※【ヤマトグループ公式】ネコマークが、変わります。

    デザイナーは無印良品や蔦屋書店などのブランディングで有名な原研哉さん。

    新デザインについては賛否両論あるようですが、
    前デザインの存在感が大きいだけに、
    難しいプロジェクトだったんじゃないかと思料します。
    できれば制作意図とか、どこかで語って欲しい。
    (そういうの語らないか。プロは仕事がすべてなので)

    ちなみに原さんはムサビの先生でもありますが、
    残念ながら自分はお顔を拝見したことがありません。
    もうこれから教わることは難しいかもしれませんが、
    一緒にお仕事できる機会があれば最高なんだけど。

    そういうのも仕事をやっていくうえで、
    大きなモチベーションです。

  • ズームフライ3

    年初に立てたマラソンの復活目標、
    進捗がよろしくありません。

    帰宅ランをメインに脚をならしていく計画でしたが、
    リモートワーク併用のため、
    パソコンを持ち帰る機会がけっこう多く、
    それを背負って走るのが壊しそうで怖いのです。

    それでも目標は目標なので、
    モチベーションを上げて、何とか達成しなければいけません。

    それでシューズを新しく買ってみました。

    IMG_20210226_155416

    ナイキの厚底「ズームフライ 3」です。
    軽く走った感触はかなり良くて、自分の走りとマッチしそう。
    やったるで~。

  • 時間をお金で買うこと

    公募ガイド社に来るまでは、
    長らくM&Aをやってきました。

    M&Aの基本的な考え方は、「時間をお金で買う」。
    自社でゼロから立ち上げると何年、何十年と要するところを、
    それを既に実現している他社を買収することで、
    スピーディに事業を成長路線に乗せる。

    この「時間をお金で買う」という考え方は、
    個人でも有効なアプローチだと思います。

    1人だと5時間かかってしまう作業を、
    友達4人にランチを奢る約束をして1時間で済ませてしまう。

    資格を取るのに、独学だと1,500時間かかるので、
    専門学校に50万円支払って1,000時間で合格する。

    1日24時間はすべての人に平等ですが、
    うまくお金を使って時間を買えれば、
    そうじゃない人の何倍ものことを成すことができる。

    だから電車で行ける場所でもタクシーに乗ったりします。
    それは浮かした30分でタクシー代以上の成果が出せると思うから。
    これからもそうしていくと思います。

  • 親近感

    新卒採用のESを読んでいたら、
    「ブログで浅田さんが弱音を吐いたり、部下の人に注意されたりしていて、
    親近感を覚えた」というコメントがいくつかありました。

    確かに企業研究において経営者を知るというのは、
    とても効果的なリサーチ方法です。
    特に中小企業においては、
    「社長のキャラクター=会社の風土」の色彩が強いので、
    経営者ブログを読むというのはとても良いと思います。

    それにしても、
    冒頭の学生さんのコメントには苦笑してしまいました。

    ただ、人になにかを伝えようと思うとき、
    サービスや商品を提供しようとするとき、
    「共感」というのは最も意識していること。

    このブログで会社に親近感を覚えてくださったというのは、
    とてもありがたいことです。

  • 約ネバ

    『鬼滅の刃』は途中で挫折してしまった私ですが、
    『約束のネバーランド』は毎週欠かさず見ています。

    サブスクにUPされるのが毎週金曜日なので、
    金曜の深夜、
    晩酌しながら約ネバを見るのが最近のお楽しみ。

    鬼滅も約ネバも、どちらも子供が鬼と戦う話なのに、
    どこが違うんだろう?

    コミックスの売れ行きや話題性からすれば、
    鬼滅の圧勝。

    ・話がわかりやすい鬼滅に対して、約ネバは難しい。
    ・主人公の成長と共に後半盛り上がる鬼滅と後半停滞の約ネバ

    が一般的な見解みたいですが、
    今のところ頭脳戦で話が複雑な約ネバの方が面白く感じられるということでしょうか。
    一方で確かに施設を脱出したあとはハラハラ感が薄らいでいる気もするので、
    自分の関心を含め、これからどうなっていくんでしょう?

  • 日が長くなりました

    今週末は四月並みの陽気らしいです。

    三寒四温といいますが、
    日もだんだん長くなってきて、
    さらに梅や桜が咲きはじめたりして、
    1年のうちで一番好きな時期かもしれない(初夏も好きだけど)。

    土日は野球やっていることが多いのですが、
    最近は夕方5時過ぎでも球が追える。
    年の瀬、4時半くらいで球が見えなくなっていたことを考えると、
    ほんと日が長くなったなあ。

    今は寒くても、先が明るいってやる気出てきますね。
    今日はいいこともあったし、
    気持ちよく晩酌できそう(笑

  • 約束手形

    紙の約束手形が5年後を目途に廃止になります。

    「手形なんてナニワ金融道の話でしょ?」という感じかもしれませんが、
    私が社会人になりたての頃は普通に決済手段として使われていました。
    財務の隣の島では何百枚もの商業手形を管理していましたし、
    私もCP(コマーシャルペーパー)で資金調達する際は、
    数十億円単位で紙の手形を振り出していました。

    とはいうものの、仕事柄、目にする機会が多かっただけで、
    そうでもなければ、
    手形を手にする機会なんてそうないのかもしれません。

    手形は明治時代からの決済手段なので、
    「空手形を切る(できもしない約束をする)」とか、
    「裏書きする(保証する)」とか、
    慣用句として用いられることも多い。

    今後はそういうのも、変わっていくんでしょうか。

  • 考える時間がない

    朝から打ち合わせやら面接らやで、
    やっと落ち着いたのが20時前。

    その後も個別に相談を受けたりしたので、
    バレンタインにいただいたチョコをつまみながら対応し、
    ようやくシンキングタイムに入れます。

    と思ったら、もう22時やないかい!
    でも明日はリモートなので、
    通勤時間分だけちょっと遅くまで寝れる。

    あっ、でもこういう思考が夜型サイクルの原因だから、
    やっぱり早起きして野球かマラソンしよう。

  • テイクアウトの工夫

    オフィス近辺のレストランでも、
    「テイクアウトできます」の表示が増えました。

    よく行くイタリアンでもやっていたので、
    明太パスタをテイクアウト。

    コンビニで飲み物など買おうかと思いましたが、
    冷めないうちがいいだろうということで、
    どこも寄らずにオフィスに戻ります。

    デスクにつき、
    「さあいただこう!」とプラ容器を開けてみたら、
    パスタが餅みたいに固くダマになっていて、
    フォークで全部持ち上がってくる(苦笑

    ほんと会社のすぐそばなので、
    お店で受け取ってからプラ容器を開けるまで、
    ほんの5分くらいのことです。

    そう考えると、
    長時間流通を前提としたコンビニの商品とか、
    デリバリー専用の食事とか、
    改めて工夫されているなと感じます。

    次回、消費者側の対応としては、
    パスタではなく、
    別メニューにトライしてみようと思います。