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ceo blog社長ブログ

  • 五輪エンブレム問題は尾を引きそう

    やはり、五輪エンブレム問題は尾を引いています。

    公募ガイドにも、ロゴや公募市場について、
    外部から問い合わせが入るようになりました。

    主催者側も相当ナーバスになられているようなので、
    何とかしたい気持ちが日ごとに強くなっています。
    良いご提案ができるよう、社内でも検討を始めています。

  • 審査メソドロジーを確立したい

    五輪エンブレム問題の波紋が広がっています。

    一部の公募イベントの主催者様からも、
    「審査プロセスをサポートして欲しい」というリクエストを頂いているのですが、
    当社としてもそのリスクには慎重にならざるを得ません。

    でも、逃げたりはしませんよ。

    公募ひとすじ30年、公募イベントのオーソリティーとして、
    お役に立てるようなメソドロジー(方法論)を確立できればと考えています。

  • ミスは良くないですが…

    昨日、8月の着地見込みが思ったようにいかないと書きましたが、
    今日、それが経理の集計ミスだったことが判明しました。

    8月号(7/9発売)の返本は、そこまで悪くなかったようです。
    あー、よかった…

    新学期は雨のスタートになりましたが、
    ここからスッキリとした秋晴れの展開を期待したいです。

  • 昔と比べると、やり残し感は減った

    今日で8月も終わりですね。

    プライベートで、今年の夏、できなかったことと言えば、
    やっぱり、「お墓参り」と「うなぎを食べる」ですね。
    特にお墓参り。
    何か機会をつくって帰省しないといけません。

    それでも学生の頃と比べると、”夏のやり残した感”はずいぶん小さくなった気がします。
    ながーいお休みを何をするでもなく過ごしてしまった夏、
    アブラゼミからヒグラシに変わるタイミングは、
    いっつも自己嫌悪でうなだれていたような…

    誰もがそうなんでしょうか?

  • 一喜三憂

    8月の決算の着地見込みが出てきました。

    インパクトのあるところでは、
    広告収入は予算を達成できそうですが、
    雑誌販売は想定を上回る返本になってしまいそう。

    うーん、なかなか全部そろってはうまくいかない。
    一喜一憂、いや一喜三憂くらいの日々が続きます。

  • 自由研究にいいかも

    公募ガイドONLINEの公募情報に、こんな募集が上がっていました。

    生きものいっせい調査2015「生きものフォトコンテスト」

    いいな、これ。調査したいです。
    対象となっている生きものは、沖縄固有種も多いですが、
    外来種など、都会の環境に適応して繁殖している種も多いと思うので、
    私たちの身近で調べてみてもおもしろそうです。

    夏休みももうすぐ終わってしまいますが、
    公募イベントには自由研究のヒントがたくさんあります。
    参考にしてみてはいかがでしょう?

  • 正直、残念な結果に終わる公募は結構ある

    公募ガイドには、年間2万件以上の公募情報が集まってきます。

    主催者からみて、公募形式を採用するメリットは、
    次の2つに大別できます。

    1. 公募のイベント性を利用して、情報を拡散させたい
    2. 市場・競争原理を利用して、求める作品・タレントの質・量を高めたい

    「会社やサービスの認知を向上させたい」
    「思想や考え方を啓蒙したい」
    「地域を活性化させたい」といったニーズは、1.の機能を活用しようとするものです。

    「なるべく費用をかけずに、優れた作品を集めたい」
    「思いもよらないようなアイデアが欲しい」といったニーズは、2.ですね。

    公募イベントは、1.2.のどちらか一方ではなく、一度に両方を期待できるので、
    とても経済合理性の高い仕組みと言えます。

    ですが、現実には、
    イベントとしてほとんど盛り上がらず、期待していたような作品も集まらない、
    というケースが少なくない。

    公募を行なう目的と実施内容(ジャンル、費用・賞金、応募期間、展開方法など)がマッチしていないことが主因ですが、
    正直、「もったいないなー」と思ってしまいます。

  • 先手先手で対応する

    ここ2~3日、週の前半と打って変わって涼しい日が続いています。
    そして株式市場と為替も、季節の変わり目にあわせるかのような乱高下。

    こんな時、まずすべきは自分のポジションの確認。
    つまり、今この状況が自分にどれほどのリスク要因となっているのか把握して、
    情報を集めて、対策を考える。

    株式市場や為替変動が、
    直接的に当社に影響を与えることはないですが、
    外部の大きな動きを機敏に察知して、先手先手で対応する、
    それが自分の仕事のひとつです。

  • 静夜思

    プライベートな話で恐縮ですが、週末から家族が帰省しています。

    昨夜は「サザエさん」を一人で観ながら、
    むかし習った漢詩を思い出しました。

    牀 前 看 月 光
    疑 是 地 上 霜
    挙 頭 望 山 月
    低 頭 思 故 郷


    ざっくりした意味は、

    寝床の前に月光が差している
    まるで地表を霜が覆っているかのような明るさ
    頭を上げると山ぎわにかかる月
    うなだれて故郷のことをしみじみと思う

    「この明るい月を故郷の家族も見ているかしら」ということでしょうが、
    昨夜は「このサザエさんのじゃんけん、あの子たちもやっているかな?」

    携帯電話とか、SNSとか、
    いつでもどこでも繋がってしまうのが当たり前になると、
    こういう感覚がわかりにくくなりますね。

  • 年をとると涙もろくなる?

    夏の高校野球が終わりました。

    ニュース番組なども含め、
    今年はわりとテレビでみていた気がするのですが、
    それでふと思いました。

    「悔し泣きすることってなくなったな…」

    自分の感情をコントロールできるようになったからなのか、
    泣くほど悔しい思いをすることがなくなってしまったからなのか。

    そのかわり、他者への感情移入で込み上げることは確実に増えました。
    特に「ひたむきさ」、「別れ」はキーワードですね(笑)
    スポーツ選手の努力とか、お葬式とか。

    年を重ねて人生経験が増えると、人に感情移入しやすくなったり、
    「男は人前で泣いてはいけない」という圧力が弱まったり、
    そのあたりが影響していると思います。

    ところで甲子園。
    優勝した東海大相模の小笠原選手が、
    インタビューで「苦しかった思い出しかないです」とだけコメントしていました。
    あまりにもわかりすぎて、一気にファンになりました。