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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 次のステージへ行けます

    「中小・零細企業の経営者の仕事で、何が一番大事か」と聞かれたら、
    (今のステージにおいては)「資金調達」と答えると思います。

    いくらいいアイデアがあっても、
    お金が無ければ何にも出来ませんからね。
    「下町ロケット」で展開されていた銀行の冷たい対応は、
    かなりリアルな世界なのです
    (阿部ちゃんは「夢と技術」で乗り切りましたが)。

    なので、これまで、
    「まずは、Bankable(いつでも銀行借り入れができる)な状態にする」
    ことをターゲットに経営体質の改善に取り組んできました。
    そして今年も無事に資金調達が完了したので、
    次のステージに向けて歩を進めたいと思っています。

  • 「おかゆ文章」だけでは血肉にならない

    美大の通信教育には、
    作品を作るような課題ばかりではなくて、
    普通の大学のようなレポート課題もあります。

    当然、その過程で「参考文献を読み漁る」必要が出てくるのですが、
    これに意外と苦戦しています。

    今、読んでいるのが、「芸術による教育(ハーバート・リード)」。

    1940年代に書かれたものですが、ちょっと哲学的でなかなか理解できない。
    気付いたら空白のまま数行進んでいて、
    また慌てて戻る、を繰り返しています。

    最近のSNS系の文章に代表される、
    「パッと見て、スッと入る」読み捨て系の文章とは真逆の世界。
    私自身、雑誌やウェブ媒体を運営する立場として、
    ”ひと目でわかる”文章を書くことを心掛けてきましたが、
    そういう文章って、
    食べやすいけど血肉にならない「おかゆ文章」ですよね。

    これに対して、
    学術系の文献は、ぱっと読んだだけでは全く理解できなくて、
    じっくり読み解きながら、ちょっとずつ理解を深めていく感じ。

    いいね!で手軽に繋がるコミュニケーションもいいですけど、
    時間をかけて「読み手」が「書き手」に歩み寄るコミュニケーション、
    大事ですよね。

    ということで、頑張って続きを読むことにします。

  • 貧しき者はますます貧しく

    オフィスの複合機を入れ替えました。

    前のは10年近く使っていて、
    しょっちゅう紙詰まりするわ、
    出力する時にキーキー音がするわ、
    いつ壊れてもおかしくない状態。

    それに比べて、さすがに新型は滑らかな出力感。
    しかも、機械は新しくなったのに、
    月あたりのランニングコストは半分以下!

    「そんなことなら、もっと早く変えればいいのに」
    と思われるかもしれませんが、
    安い買い物ではないので、
    貧乏な当社は我慢するしかなかったのです。

    富める者はますます富み、
    貧しき者はますます貧しくなる

    ホント、そうだわ~

  • ショック

    傘を無くしてしまいました。

    しかも、「いつもビニール傘じゃ、情けないよ」
    と今年の誕生日に家族が贈ってくれた大事な傘。
    「あっ、忘れた!」という記憶が全くなくて、
    ちゃんと自宅に置いていたつもりが見当たらない。

    朧気な記憶をたどると、
    最後に使ったのは先々週の土曜日、
    ムサビの教室に置き忘れてきたような、
    そうでないような…

    梅雨に入って、またビニール傘に逆戻り。
    出てくるといいけど。

  • 月例ミーティング

    全社員(と言っても10名程度)を集めての、
    月一定例会議。

    先月の実績は最悪でしたが、
    これから夏場に向けて明るいニュースも多く、
    何となく社内が明るい雰囲気に。

    やっぱりそうなんですよね。
    いま悪くても先が開けていれば頑張れるし、
    その逆だと、いろいろ余計なことを考えてしまう。

    そう言いつつ、
    誰よりも気持ちが軽くなっているのは、
    他ならぬ私なんでしょうけどね。

  • 秋冬に向けて

    6月に入り、
    先月までの苦労が報われるかのようないい流れ。

    公募・コンテストは夏場に繁忙期を向えるので、
    例年、これからの時期は収益が向上するトレンドですが、
    それだけじゃなくて、
    今年は去年までとは違う形で受注を頂けている感じです。
    (まだまだ足場が固まったという確信には至りませんが)

    ですが、ここで油断すると、
    夏場を過ぎた「祭りの後」を悲惨な状態で向えることになってしまうので、
    これまで失敗続きだった事業のテコ入れや、
    新規顧客の開拓など、
    次なる手を打ち始めて参ります。

  • 夏休み予約しました

    ローソントラベルさんで、夏休みの予約をしました。
    (ローソンさん、かなり安いです。おススメです。)

    だんだん子供が大きくなってきて、それぞれ予定が入り出したり、
    美大のスクーリングがあったりで、
    スケジュールの選択はピンポイント(前後はスクーリングがびっちり…)。

    いろいろ大変な毎日だけど、
    夏休みの旅行を励みに乗り切っていこう…

  • 理想のオレンジ復活

    さっきコンビニに行ったら、
    伊藤園さんの「理想のオレンジ」が置いてありました。

    DSC_0559

    ずーっと好きで飲んでいたのですが、
    数ヶ月前からパタリと店頭で見かけなくなり、500mlPETのオレンジジュースは別ブランドに
    (コーヒーなどと違い、1種類しか置いていない)。

    自然な甘さでいいんですよね、これ。
    理由はわかりませんが、また復活してくれて嬉しいです。

  • 初スクーリング

    初めて実技系のスクーリングに行って参りました。

    アート系もデザイン系も、
    全ての学生が取らなければならない必修講座で、
    「焦がした立方体の木材をデッサンする」という内容。

    こんな感じの教室↓ですが、
    みんな上手そうで、内心もうビビりまくりです。

    DSC_0527

    で、上の写真の真ん中あたりにある黒い塊がモチーフとなる「焦がした木材」で、
    40cm四方くらいの大きさですが、
    こいつを二日間かけてひたすら描き込みます。

    初日の午前終わった時点では、こんな感じ↓
    まだ輪郭と何となくの雰囲気だけです。

    DSC_0519

    もう半日描き込んで、
    初日終わったところでは、こんな感じになりました↓

    DSC_0523

    とにかく必死で描いたので、本当にもうクタクタ。
    帰宅して、食事やお風呂をぱっぱと済ませ、
    その日は泥のように眠りました。

    ---

    二日目。
    午前中、これまでの見本を見せてもらったら、
    もう全然レベルが違う!
    かなり焦って、どこが違うか必死で細部まで探ります。

    先生から「消しては描きを繰り返して、深みを増していきなさい」と指摘されますが、
    描画材に選んだ「木炭」の使い方もよくわからないし、
    描き込んだものを消すのも怖いしで、
    結局、描き込みが足りないままタイムオーバー。

    表面を細かく描き加えた程度で、
    こんな感じで終了となってしまいました↓

    DSC_0547

    振り返ってみると、「もっとできたなー」と。
    少なくとも、木炭の使い方とか、事前にもっと勉強してから行けばよかった。
    初日終わった時点では、
    「もうこれ以上描けないよ」と思いましたが、
    そんなの全然甘くて、
    まだまだいくらでも描き込む余地はありました。

    時間をかけて描き込む楽しさに触れ、
    スクーリングの雰囲気もちょっとわかりでよかったですけど、
    ぶっちゃけ疲れた…

  • お隣はお祭り

    お隣の桝箕稲荷さん、
    明日からお祭りみたいです。

    DSC_0506
    ※中央部分に小さいお神輿が写っていますが、
    これって子ども神輿ですかね?

    何ヶ月かに1回のペースでお祭りがあるみたいですが、
    まだ行ったことがありません。
    社務所(写真右)で三味線教室や、
    広場で投げ輪大会をやっていたりもします。

    やっておられるマダムの皆さまに、
    思い切って声を掛けようかと思うのですが、
    その勇気もなく現在に至ります。
    何かきっかけないかなー