初スクーリング
2016-06-06
初めて実技系のスクーリングに行って参りました。
アート系もデザイン系も、
全ての学生が取らなければならない必修講座で、
「焦がした立方体の木材をデッサンする」という内容。
こんな感じの教室↓ですが、
みんな上手そうで、内心もうビビりまくりです。
で、上の写真の真ん中あたりにある黒い塊がモチーフとなる「焦がした木材」で、
40cm四方くらいの大きさですが、
こいつを二日間かけてひたすら描き込みます。
初日の午前終わった時点では、こんな感じ↓
まだ輪郭と何となくの雰囲気だけです。
もう半日描き込んで、
初日終わったところでは、こんな感じになりました↓
とにかく必死で描いたので、本当にもうクタクタ。
帰宅して、食事やお風呂をぱっぱと済ませ、
その日は泥のように眠りました。
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二日目。
午前中、これまでの見本を見せてもらったら、
もう全然レベルが違う!
かなり焦って、どこが違うか必死で細部まで探ります。
先生から「消しては描きを繰り返して、深みを増していきなさい」と指摘されますが、
描画材に選んだ「木炭」の使い方もよくわからないし、
描き込んだものを消すのも怖いしで、
結局、描き込みが足りないままタイムオーバー。
表面を細かく描き加えた程度で、
こんな感じで終了となってしまいました↓
振り返ってみると、「もっとできたなー」と。
少なくとも、木炭の使い方とか、事前にもっと勉強してから行けばよかった。
初日終わった時点では、
「もうこれ以上描けないよ」と思いましたが、
そんなの全然甘くて、
まだまだいくらでも描き込む余地はありました。
時間をかけて描き込む楽しさに触れ、
スクーリングの雰囲気もちょっとわかりでよかったですけど、
ぶっちゃけ疲れた…