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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 制約条件がないとアイデアが出てこない

    美大に入って半年ちょっと。
    わずかではありますが、知り合いも増えてきました。
    (順調にいけば)3年から専門課程なので、
    どのコースに進むのか、話したりもします。

    コースはざっくり「アート系」と「デザイン系」に分かれるのですが、
    あるデザイン系の授業で同席した方と話していたら、

    「どっちに進もうか迷ってたけど、自分はデザインは向いてないみたい。
    自分のつくりたいものを、自由につくりたいから。」

    と。
    アートとデザインの違いって色々あると思いますが、

    アート=自分のため
    デザイン=人のため

    というのも大きな違いと思います。

    私に関して言えば、
    何か制約条件がないとアイデアが出てこないタイプなので、
    「自分の内面から湧き出るものを、自由に表現して」
    と言われても、本当に何も出てこない。

    そういう意味で、
    デザインも、編集も、コンサルも、そして経営も、
    制約の下でベストなアイデアを捻り出す作業なので、
    似ている気がします。

    俳句なども575や季語という制約下で作句するので、
    ひょっとしたら向いているのかもしれません。

    ちなみにデザインとアートの違いについてですが、
    他にも私なりにいくつか視点ができてきたので、
    またの機会にお話ししたいと思います。

  • そこまで寒い?

    最近寒くなってきて、
    社員の格好も冬の装いっぽくなってきました。
    (カジュアルOKです)

    それはまあ当たり前のことなのですが、
    オフィスの中だというのにコートやマフラーをして仕事をしているメンバーもちらほら。

    確かに寒くなってきましたけど、
    そこまで寒い?
    まだ11月の初日ですよ。

    少なくともお客様に接する時には、
    ふさわしい身なりで対応するように指導しないといけません。

  • これって小心者ですか?

    電車でマタニティマークを付けた方に席を譲りました。

    その後、その方の前に立っていたのですが、
    次の駅に到着しようかというタイミングで、
    ちょっとだけ体の向きを変えたところ、

    妊婦さん:「どうもありがとうございました。」
    私:「あっ、いえ、どうも…」

    妊婦さんはまだ降りる感じじゃなかったので、
    私の方が次で降りると思われたみたいです。

    まだまだ目的の駅は先だったので、

    (まいったな、どうしよう…)

    と思いましたが、
    「とりあえずここは1回降りとこう」と判断して、
    そのままホームに降り、
    結局、次の電車を待つことになってしまいました。

    これって小心者でしょうか??

  • 手帳にイラストって普通は無理

    来年は新しいタイプの手帳に変えるべく、
    色々リサーチをしています。

    「究極の手帳術」とか、
    「手帳でつくる、素敵な毎日」とか、

    誌面づくりのヒントにもなるかなーと、
    目についたノウハウ本はとりあえず買います。
    それで思ったことが、

    「ここに出てる実例って、撮影用に後付けで書いてるでしょ?」

    「ご提案」というスタンスかもしれませんが、
    ちょっとした可愛らしい手書きイラストとか、
    コラージュとか、ふつうは無理でしょーよ。

    もっとこうリアルな使い方、
    &それにバチッとはまる手帳が知りたいです。

  • 当たり前の編集機能がない

    公募ガイドonlineのアクセス数が伸び悩んでいます。

    天才集団のGoogleさんが日々刻々と進化し続けているのに対し、
    公募ガイドは凡才集団のくせして、その歩みを止めているのですから、
    当たり前と言えば、当たり前。

    トラフィックは媒体の生命線なので、
    ここが成長しないことには、何も始まりません。

    Googleはサイト制作者向けに、
    このようなメッセージを発信しています。
    ----
    検索ユーザーが素晴らしいサイトを見つけて情報を得る、
    その手助けのために Google は多くの検索アルゴリズム変更を行っています。
    私たちはまた、検索アルゴリズムだけの為でなく、
    ユーザーの為に優れたサイトを作っている方々の努力が、
    きちんと報われてほしいと考えています。
    ----

    SEOに王道なし。
    ユーザーにとって、有益な情報を提供すること。

    弊社、雑誌の方には編集チームがありますが、
    ウェブの方にはないので、
    早急に立ち上げようと思っています。

  • 新宿歴史博物館

    会社から歩いて5分くらいのところにある、
    新宿歴史博物館。

    DSC_0012

    お昼休みとか、
    気分が乗らない時とか、
    ぶらっと訪れたりします。

    お目当ては、
    新宿区や東京都に関連したフリーペーパー。
    常時10種類くらい、バックナンバーも置いてあります。

    これに公募やコンテスト情報が掲載されていたりするので、
    情報部でも押さえてなさそうな情報を見つけたら、
    帰社してデータベースに登録します。

    今日も前を通り掛かりましたが、
    中には入らずに帰ってきてしまいました。
    情報が減ってくる時期なので、
    もらうだけはもらって来ればよかったかな。

  • 書店員さんはこうであって欲しい

    丸の内に行ったついでに、
    丸善丸の内本店に立ち寄り。

    雑誌リニューアルのヒントやら、
    来週のスクーリング課題のダイヤグラムのアイデアやら、
    そんなものを探し求めてあちらこちらをウロウロ。

    で、ふと時計を見たら、
    予定を1時間もオーバー!
    慌ててオフィスに戻りました。

    それにしても、
    やはり丸本の店員さんはレベル高いです。
    今日も、立ち読みしている私の真後ろで、
    あるお客さんが何やら難しそうなタイトルの本を尋ねていましたが、
    「その本なら、一つ上のフロアーのGコーナーにあります」
    と即答していました。

    ある本屋さんでは、

    『注文の多い料理店』

    がグルメ本コーナーに並べてあったというウソみたいな話もあるので、
    こういう店員さんに出会うと安心します。

  • このままのスタイルで

    このブログ、
    ポジティブなことを書いている日より、
    ネガティブな内容の方が共感して頂いている気がします。

    「ここのところ、なぜか雑誌が売れてるんです」

    という内容より、

    「やばいです。人がめちゃめちゃ辞めてるんです…」

    という内容の方が、
    どちらも腹を割った本音だとしても、
    興味を持ってもらえる。

    アクセス数が目的ではなく、

    「公募ガイド社って、こんなメンバーでやってます」

    ということを知って頂くのが目的なので、
    「別に気にしなくていいじゃん」なのですが、
    どうせ書くなら、
    一人でも多くの方に読んでもらいたいというのが人情というもの。

    「自分の”恥”を見せてなんぼ」的な展開に徹するのか、
    ユーザーの「したい、知りたい」にお応えする内容にするのか。

    そんなことをたまに考えたりしますが、
    どっちにしても大勢に影響ないので、
    しばらくはこのスタイルのまま普通に書いていきます。

  • 会議室名

    大企業の会議室には、
    部屋番号に「1011」とかではなく、
    こじゃれた名前が着けられているケースがあります。

    大手書店:文豪名(夏目漱石/森鴎外…)
    外資コンサル:都市名(New York/Tokyo…)

    「では、次回の決議は漱石で。」
    「13時、New Yorkでお願いします。」

    って、感じですね。

    公募ガイド社には、
    クローズドの会議室が2つしかないので、
    特に名前を付けなくても「大/小」で十分区別できますが、
    もしつけてみるとしたら、

    「ヒルモ/ヨルモ」
    「公/募」
    ・・・

    いりませんね。

  • 予想通りの展開ですが

    つくばマラソン断念を宣言してから1か月半。

    …全く走ってません。
    もう見事なまでに。

    シーズンオフでももうちょっと走るので、
    ここまで休足するのは本当に何年か振りです。

    肩こりは激しくなるし、
    お腹は出てくるしで、
    やっぱりいいことはないです。

    これでムサビの単位取れなかったらもう最悪。
    最低限の進級条件を充たすところまで持っていけないと、
    後悔だけが残ってしまう。
    徐々におしりに火が着いてきました。