
問いをつくれ。
社長ブログ
人間ドックで感じたこと
2017-11-16本日朝から健康診断。
他の役員とも相談した結果、
今回はちょっと念入りにやろうということになり、
1日コースを受診。
いわゆる、人間ドックというやつで、
通常の内容に、
頭部MRI、胃の内視鏡、肺CT、などが加わります。たくさんの検査項目があり、
終わったものからチェックリストに担当印をもらっていくのですが、
全部終わって改めてこのリストを眺めてみると、
なんかスタンプラリーっぽくて、
ちょっとした達成感です。こんなものでも写真に撮りたくなるのですから、
習い事やトレーニングなどで、
それまでの軌跡をきちんと可視化してあげるというのは、
継続する上でかなり重要な要素ですよね。あと、胃の内視鏡。
10年くらい前、ピロリ菌治療をした時に経験して、
そんなに大したことない印象だったので、
今回もまあ大丈夫でしょう、と思っていたら、
いやいや、これが本当に辛かった!多分、技師と助手さんの違いだと思います。
前回は、なるべく辛くならない呼吸法を教えてくれたり、
背中をさすりながら声を掛けてくれたり、
患者目線で検査してくれました。が、今回は「力入り過ぎ!」「唾液を飲み込まない!」など、
注意するだけで、アドバイスもなければ、励ましもない。
そりゃこっちだって、力入れたくないし、唾液も飲み込みたくないですけど、
そうなっちゃうんだから、仕方ないでしょーよ。どこに意識を持って来たら、唾液をうまく処理できるとか、
力が入っている箇所を声掛けしながら摩るとか、
いろいろあると思うんだけどなぁ。
挙句、検査しながら雑談したりで、悲しくなるし。たぶん、もうあの病院で内視鏡をやることはないと思います。
健康チェック以外にも、
自分の行動を振り返るいい機会となったのでした。新しい手帳を下ろしたい
2017-11-15クライアントからのインタビュー内容は、
手帳後半の自由ページにメモしています。が、年も後半となり、
いよいよページが足りなくなる事態に。
今年のはフリースペースが少なくて、
思い浮かんだアイデアや気になったニュースなど、
書き留めておきたい派の私にはちょっともの足りなかった。あー、早く来年の手帳に移行したい。
実はもうとっくの昔、9月くらいに買ってあるんです。
新しいタイプにチャレンジした今年の反省を踏まえた、
別ブランドの手帳を。でも始まりが12月なのです。
12月の予定もわりと入ってきたので、
そろそろ下そうかと考えています。どうやったら自分の中の締切りを守れるか
若手と飲みに行って話していたら、
仕事をさっさと進められるタイプと、
そうでないタイプの話になりました。彼曰く、
「自分はダラダラしてしまうタイプなので、何とかしたいんですけど…」彼自身、色んなタイプのスタッフさんを束ねる立場で、
スピーディに業務を進めてくれるスタッフさんの有難味は身に染みて感じている。
だから自分もそうあるべきとは思うけど、なかなか難しい…いつも見ていて思うのは、
仕事をチャキチャキ進めるのはワーキングママチームで、
ダラダラしているのは時間が自由になる独身男性群。つまりは締切りがあるかないかの違い。
あとは習慣ですね。自己完結で締切り設定できれば一番いいのですが、
それができないならわざと外圧を設けて、締切りを前に持ってくる習慣をつける。
それしかありません。
(例えば、プレゼン資料の目途が立ってからアポを入れるのではなく、
先にアポを入れて資料を作らざるを得ない状況に自分を追い込む、とか)そう言っている自分も基本はダラダラしてしまう派なので、
どうやったら弱い自分に仕事をさせられるか、
そればっかり考えているような気もします。カルボナーラじゃないなら、入らなかった
2017-11-09ランチの時間がなかったので、
お弁当でも買い出しに行こうと外に出ました。すると、すぐ近くのイタリアンにカルボナーラのメニュー看板。
何だか急にカルボナーラの気分になり、
店内をのぞくと、わりと空いている感じだったので、
「ここで食べちゃえ」と中に入りました。席に座るとすぐに店員さんがお水を持ってきたので、
メニューを出される前に「カルボナーラで」とオーダーしたら、「少しお時間いただきそうなのですが、よろしいでしょうか?
お急ぎでしたら、チキン南蛮ならすぐにお出しできますが。」一瞬どうしようか迷いましたが、時間もなかったので、
「それじゃ、チキン南蛮で…」
胃袋の期待とはちょっと違う、残念な展開です。さらには「ご相席よろしいでしょうか?」と、
女性のお客さん一人が案内されてきました。
そんなに大きくないテーブルなのに、
女性が何を頼んだのかも聞こえないくらい、
店内はガヤガヤした雰囲気で、
テンションはどんどん盛り下がってきます。しばらくして、私のチキン南蛮が運ばれてきました。
これが結構なボリュームで、うれしいけど、時間が…
慌てて詰め込むように食べていたら、
今度は女性の注文が運ばれてきて、
気に留めるでもなく見たら、それがなんとカルボナーラ!!えー、それはないでしょ!?
せきしろ風に言えば、「カルボナーラじゃないなら、入らなかった」
「しかも、後から頼んだ人が」
※うまいこと言えなくてスミマセン見てると羨ましくなるので、
すぐに店を出て、さっさとオフィスに戻ったのでした。自分は縛られているのか、自由なのか
新オフィスの隣には趣きある煉瓦造の洋館が建っていて、
そこにミシュラン常連のフレンチレストランが入っています。夜は3万円~、昼でも2万円弱はするようなので、
一般市民にはちょっと敷居が高い。
黒塗りのハイヤーがお出迎えに来ていたりもします。先日も夜9時半くらいだったでしょうか、
多くの人に見送られながら高級車の後部座席に乗り込もうとしている紳士が居たので、
「誰だろう、有名人かな?」
と思って顔を見てみると、
なんと、かつての自分のボス(大先輩)ではありませんか!取り巻きも多くいたのでどうしようか迷いましたが、
思い切って声を掛け、
「ご無沙汰していてすみません。
最近すぐ隣のオフィスに移転してきたんです。」
的な話と名刺交換をして、
雰囲気を壊さないうちにその場を離れました。ビジネスで大成功を収められている方なので、
とても輝いて見え、
正直、羨ましい気持ちになりました。
それに比べて自分は何なんだろうと。一方で、特に女性に多い気がするのですが、
経済的にはそんなにじゃなくても、自分の好きなことをやりながら、
身の丈で毎日を楽しく暮らす人たちがいます。
ムサビなんかでそういう人に出会うと、
それはそれで羨ましい気持ちになる。
自分はどうしてこんなに振り回されているのかと。今の自分の立場を考えると、
借金に縛られた経営者で、成功もしていなければ、フリーの気軽さもない、まさに悪いとこ取り(笑でも外部に株主がいない自分たちの会社なのだから、
お金や人繰りで苦労することはあるにしても、
基本は「会社ベースで好きなことをやっていい自由人」
さらに言えば、
単なるフリーランスじゃできないことでも、
公募ガイドという器を借りれば、
やれることはかなり増える。「出版社の再生なんてハズレくじ」という人もいるけど、
そう考えると、今の自分てすごく恵まれている。
何より、誰に頼まれたわけでもなく、
自分で選んでここにいる訳ですしね。3連休
2017-11-02明日から3連休。
やっぱり嬉しいですね。ここ数週間、
何やかんやで休めてない気がするので、
最低でも1日はゆっくりしたい。何しようかな。
釣り、ランニング、温泉、買い物…
その前に、今夜はDVDでも見ながらお酒を飲んで夜更かししよう。
帰りにワインとおつまみを買ってと。みなさま、良い週末をお過ごし下さい。
紙は好きだけど、難しい
事務所エントランスの案内掲示と、
ムサビの課題に使う紙を調達するために、
神田にある竹尾の見本帖本店に行ってきました。私の知る限り、
東京で一番紙の種類を見ることができるお店だと思います。あまりにあり過ぎてまったく見当がつかないので、
店員さんに相談して、紙の種類を決めます。相談の結果、
受付掲示には「ハンマートーンGAスノーホワイト100kg」、
課題用には「マットカラーHG193kg」を選択。ハンマートーンはA4サイズがありましたが、
マットカラーは四六判(788mm×1091mm)しか店頭になく、
「裏の作業台を使って、自分で好みのサイズに切り出して下さい」
とのこと。作業台は一つしかないので、
順番待ちの時間を利用して、2階の展示を見ることに。
(これ全部、紙でできた作品です)そうこうしているうちに、自分の番が回ってきました。
てっきり色々と教えてもらえるものと思いきや、
「道具はここにあるので、どうぞご自由に。」えっ、説明それだけですか!?
こんな畳半分くらいもある紙から、どうやってB4を8枚とればいいんですか?しかも一人あたりの持ち時間は15分。
私の後ろには次の裁断を待つ紙々が並んでいて、
めちゃくちゃ焦る!!落ち着け、オレ。
そうだ、ブックバインディングの授業で紙のことを習ったっけ。
直角の出し方、紙をキレイに切る方法、紙の流れ目の見分け方とか、
やったじゃないか。まずは丸まったカッターの刃を折り、
慎重に定規を当てていると、
不思議と気持ちが落ち着いてきて、
ほぼ時間内に、
ムダなくキレイにB4サイズ8枚とることができました。以上、「めでたし、めでたし」と終わりたいところですが、
この話には続きがあって、
レーザー複合機に最適と勧められたマットカラーHGなのに、
実際にやってみたらまったくインクが乗らない。
おいおい、最初選んでた紙より、こっちの方がいいと言ったじゃない、店員さん!!受付掲示用のハンマートーンはまだ試してませんが、
せめてこちらだけでもうまくいって欲しい。。。毎日を悔いなく
2017-10-18昨夜、お通夜でした。
故人はコンサル時代の同僚で年は私より1つ下。
私と同じように当時の別の仲間と独立し、
バリバリやっていました。
まだ40代中盤ですからね…正直言って、
当時は彼女のことが好きではありませんでした。
仕事の進め方とか、アウトプットの方向性とか、
まったく合わない。
プロジェクトも一緒にならないように避けていましたし。ですが、互いに会社を離れ、
独立してからはノーサイド。
人伝ではありますが、頑張っているらしいよと聞き、
今度会ったら楽しく呑めるかな、と思っていたら、
再開がまさかこんな形になるなんて。無念だったろうなぁ。
もし自分だったら、あまりにも悔し過ぎる。
やり残したことがあり過ぎて。毎日毎日、悔いのないように生きよう。
人と会える機会は面倒くさがらずに行こう。
健康診断や人間ドックは定期的に受けよう。本当にそう思いました。
故人のご冥福をお祈り致します。
プリント写真の保存方法
2017-10-16掃除をしていたら、
昔の写真が何枚か出てきました。
結婚式や歓送迎会などに参加した時のものです。うわ~、懐かしい。
みんな元気かな(頻繁に飲んでる奴もいるが)。
やっぱり写真っていいですね。だけど、この写真どうしましょう?
それ用のアルバムはないので置いておく場所はないけど、
かと言って、捨てるのも何だかちょっと寂しい。
データ化して、プリントだけ捨てる?
画期的なアイデアが出て来たら、面白いビジネスモデルになるかも。写真はどれも5~6年くらい前のものと思いますが、
あんまり変わってないな、俺(自分ではそう思っている)
まぁ、5~6年くらいならそうなんでしょうね…机が荒れている
最近、自分の机が荒れています。
みんなに「自分の身の周りはキレイにしましょう」
と言っているのに、これじゃあダメです。特に編集系のメンバーは書類が散らかる傾向があり、
「整理整頓に、編集も営業も関係ない」
と言ってきましたが、
一時的に編集色の強い仕事のボリュームが増えてこうなっていることを考えると、
内心では「そうだよね、こうなるよね…」いやいや、違う。
片付かないのは、いつまでもその仕事が仕掛りのままだから。
散らかってることより、
ダラダラやってることの方が問題です。
ペンディング事項は今週中に片付けます。