人間ドックで感じたこと
本日朝から健康診断。
他の役員とも相談した結果、
今回はちょっと念入りにやろうということになり、
1日コースを受診。
いわゆる、人間ドックというやつで、
通常の内容に、
頭部MRI、胃の内視鏡、肺CT、などが加わります。
たくさんの検査項目があり、
終わったものからチェックリストに担当印をもらっていくのですが、
全部終わって改めてこのリストを眺めてみると、
なんかスタンプラリーっぽくて、
ちょっとした達成感です。
こんなものでも写真に撮りたくなるのですから、
習い事やトレーニングなどで、
それまでの軌跡をきちんと可視化してあげるというのは、
継続する上でかなり重要な要素ですよね。
あと、胃の内視鏡。
10年くらい前、ピロリ菌治療をした時に経験して、
そんなに大したことない印象だったので、
今回もまあ大丈夫でしょう、と思っていたら、
いやいや、これが本当に辛かった!
多分、技師と助手さんの違いだと思います。
前回は、なるべく辛くならない呼吸法を教えてくれたり、
背中をさすりながら声を掛けてくれたり、
患者目線で検査してくれました。
が、今回は「力入り過ぎ!」「唾液を飲み込まない!」など、
注意するだけで、アドバイスもなければ、励ましもない。
そりゃこっちだって、力入れたくないし、唾液も飲み込みたくないですけど、
そうなっちゃうんだから、仕方ないでしょーよ。
どこに意識を持って来たら、唾液をうまく処理できるとか、
力が入っている箇所を声掛けしながら摩るとか、
いろいろあると思うんだけどなぁ。
挙句、検査しながら雑談したりで、悲しくなるし。
たぶん、もうあの病院で内視鏡をやることはないと思います。
健康チェック以外にも、
自分の行動を振り返るいい機会となったのでした。