勝ち負けの機会
2017-12-05
先週末はムサビのスクーリングでした。
スクーリングの最後にはいつも講評があって、
それまで余裕なく必死で制作していて、
他の生徒の作品を見る余裕はほとんどなかったりするので、
自分のつくったものがどのレベルなのか、
ここでようやく明らかになります。
パターンは授業によって色々で、
一人一人の作品を全員で見ながら、先生が講評をつけてくれたり、
生徒間で人気投票して、
上位の人だけがプレゼン・評価してもらえたり。
別に勝負ごとではないので、
「勝った」「負けた」はないのですが、
やるからには上位に選ばれたいし、
そうでなくても、
少なくとも自分では納得できるレベルまではもっていきたい。
それで、先週末はどうだったかと言うと、
完膚なきまでに打ちのめされました…
打ちのめされ具合を、
ここに作品載せて説明すれば一番わかりやすいのですが、
それをやり始めるととんでもなく長文になりそうなので、
ちょっとやめておきますが。
素直に「負けたなぁ」と思いました。
学生の時は、勉強やスポーツなどで嫌でも「勝ち負け」がついて、
それをバネに頑張ったりしますが、
社会人になると、そういう機会は極端に減り、
競争を避けようと思えば、
いくらでも避けて人生を送れます。
でもそれだとダメだと思うんですよね。
「競争のないところに発展はない」と言いますか。
だから今回の負けは悔しいですが、逃げずに頑張りたいと思っています。
他にもいろいろ重なって、
ぶっちゃけ、気分は沈んだままなのですが(笑