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社長ブログ
答えを探すな。
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カルボナーラじゃないなら、入らなかった

ランチの時間がなかったので、
お弁当でも買い出しに行こうと外に出ました。

すると、すぐ近くのイタリアンにカルボナーラのメニュー看板。
何だか急にカルボナーラの気分になり、
店内をのぞくと、わりと空いている感じだったので、
「ここで食べちゃえ」と中に入りました。

席に座るとすぐに店員さんがお水を持ってきたので、
メニューを出される前に「カルボナーラで」とオーダーしたら、

「少しお時間いただきそうなのですが、よろしいでしょうか?
お急ぎでしたら、チキン南蛮ならすぐにお出しできますが。」

一瞬どうしようか迷いましたが、時間もなかったので、
「それじゃ、チキン南蛮で…」
胃袋の期待とはちょっと違う、残念な展開です。

さらには「ご相席よろしいでしょうか?」と、
女性のお客さん一人が案内されてきました。
そんなに大きくないテーブルなのに、
女性が何を頼んだのかも聞こえないくらい、
店内はガヤガヤした雰囲気で、
テンションはどんどん盛り下がってきます。

しばらくして、私のチキン南蛮が運ばれてきました。
これが結構なボリュームで、うれしいけど、時間が…
慌てて詰め込むように食べていたら、
今度は女性の注文が運ばれてきて、
気に留めるでもなく見たら、それがなんとカルボナーラ!!

えー、それはないでしょ!?
せきしろ風に言えば、

「カルボナーラじゃないなら、入らなかった」
「しかも、後から頼んだ人が」
※うまいこと言えなくてスミマセン

見てると羨ましくなるので、
すぐに店を出て、さっさとオフィスに戻ったのでした。