

ceo blog社長ブログ
店員さんのふるまいと客のマナー
2018-11-14オフィス近くにあるパスタ屋さん。
シェフを取り囲む感じのカウンターのみ、
7~8席程度の小さなお店です。先日、ちょっと遅めのランチに行ったら、
ほぼ満席で残り1席。
入り口一番近くのその席に案内され、和風パスタをお願いしました。そのお店、生麺使用でわりと盛が多い。
「これはちょっと胃もたれするかも」
と思いながら必死で食べていたら、
奥の方でシェフの少しキツイ口調。「しゃべってばかりいないで、早く食べて!伸びて美味しくなくなる!」
女性二人のお客さん、
パスタそっちのけでおしゃべりに花を咲かせていたようです。
小さなお店なので、その場は少し微妙な雰囲気に。楽しい雰囲気を壊したくないけど、
せっかく心を込めて作った料理、おいしく食べて欲しい。
きっとシェフも迷ったと思います。店員さんの態度に気分を害することもありますが、
客側のマナーもありますよね。
私もスマホを眺めながら食事したりはたまにあるので、
お店によっては気をつけたいですね。悪い癖が出ている
今日は早く帰ろうと思っていたのに、
もう9時を回っています。最近、全体的に退社時間が早まっている感じがするので(20時に誰もいない日もある)、
とてもいい傾向だと思っていましたが、
自分がこれではダメですね。多少、煩雑な仕事を抱えていることもあって、
着手するのにちょっとした勇気(思い切り?)が必要で、
ぐだぐだしているロスタイムのせいで、
時間が薄くなっているのかもしれません。自分の悪い癖なので、修正したいです。
セ・パの差に思う
日本シリーズはソフトバンクでした。
リアルタイムではほとんど見ていませんが、
スポーツニュースなどでみる限り、
「強いな」という印象を受けました。
下剋上とは言え、二連覇ですしね。これでパのチームが6年連続勝っていることになり、
この10年でもパが8度の日本一。
交流戦もパが9年連続で勝ち越しらしいので、
セ・パの実力差は明らかです。DH制(ある方が強い)、人気(ない方が強い)、親会社の資金力(ない方が強い)などが要因と言われていますが、
結局は高い次元でライバルと切磋琢磨し、
長期目線で地道に選手を育てているチームが、
力をつけているということ。セリーグで広島がぶっちぎりだったのも、
資金力がないが故の自前主義の成果ということなのでしょう。当たり前と言えば、当たり前の結果ですが、
ということは、資金力のない当社でも、
きちんと人を育てていけば何とかなるということです!一人は好きだけど、孤独は嫌い
2018-11-05最近、自分の体の稼働率がかなり高いです。
仕事、家庭、大学、それ以外のお付き合い…
どれも自分ではありますが、
狭い意味のプライベート(自分ひとりの時間)の割合が、
かなり小さくなっていて気忙しい。仕事中は仕事中でいつも孤独なので、
一日の大半が自分ひとりと言えば一人なのですが(笑人から「一人が好きな人」と思われることも多いですが、
人が嫌いなわけではなく、むしろ孤独は苦手です。あれ?
一人になりたいのか、
一人は嫌なのか、
どっちかわからなくなってきました(笑一人は好きだけど、孤独は嫌い、という感じですかね。
なかなかうまく言えませんが。LIFOはモヤモヤが残る?
2018-11-01商品の在庫管理に、
LIFOとFIFOという二つのアプローチがあります。先入先出がFIFO(First In First Out)
後入先出がLIFO(Last In First Out)会計を学び始めたかなり初期段階で出てきた概念ですが、
普段生活していて、
「あっ、いまのFIFO」とか、
「LIFOはだめでしょ」とか、思うシーンがよくあります。例えば、忘年会の二次会で5Fにある居酒屋さんの席を今から押さえに行くシーン。
混雑したEVにギリギリ最後に駆け込んできたグループが、
5F到着と同時に最初にEVを降り、
従って最初に居酒屋さんの入り口に到着することになります。当然、居酒屋さんのウェイティングリストは、
最後に駆け込んできたグループが最上位になり、
最初からEVを待っていたグループは最後尾になってしまう。
つまり、後入先出(LIFO)のパターン。これって、なんかおかしくないですか?
1Fで最初にEVを待っていたグループこそ、
最初にお店に入る権利があるはずなのに。あとはスーパーでヨーグルトを買うとき。
日付が新しいものから買いたくなりますよね?
これもLIFOで、
食品の廃棄ロスが社会問題になっている昨今、
何とかならないのかなと思ってしまう。会計的な在庫評価という面では、
LIFO/FIFOそれぞれにメリット/デメリットがあるわけですが、
私たちの日常生活においては、
LIFOはモヤモヤが残るケースが多い気がしますね。事業に対する造詣と愛情が必須条件
10年来通っている散髪屋さん。
ずっと社長が切ってくれています。そう言うと、すごいVIP待遇のように聞こえますが、
私が行きはじめた頃は2店舗しかなく、
店長(=社長)がたまたま担当してくれたのが始まりです。いつも特に雑談などなく黙々とやってもらうのですが、
他のスタッフさんから30店舗にまで増えたと聞いて、
ちょっと話しかけてみました。「もう髪切らなくてもいいんじゃないの?」
「いやいや、自分で切らないとダメなんですよ」
「職人気質だから?」
「それもあるんですけど、髪切れない社長の言うことなんか、スタッフ誰も言うこと聞きませんから。
だから異業種から参入してくるケースも多いですけど、まあうまくいかないですね。
自分、今でも売上げNo.1ですから、スタッフみんな黙りますよね、ハハハ」半分自戒を込めて書くとすれば、
「プロ経営者」と呼ばれる人たちが失敗するケースは、
その会社の事業に対する造詣と愛情不足が根底にあり、理論を振りかざしているだけではまずうまくいきません。そういう意味で、
熱血技術者社長が奮闘する「下町ロケット」は、
いかにもドラマ仕立てにはなっていますが、
意外に会社経営の核心をついている気がします。なんでだろう?
2018-10-26今週もバタバタと終わったと思ったら、
土日は卒制スクーリング。先週末の時点で、
「平日の夜ちょっとだけ頑張って、
少しでも完成度上げてスクーリング迎えたい。」
と思っていたのに、
気づけばスクーリングはもう明日。なんでいつもこうなるんだろう?
そんなことってないですか?通っぽくて嬉しい経験
2018-10-25先週末、秋葉原に行ってきました。
お目当ては20cmサイズの中古スピーカー。
ネットで探すと意外と高かったのと、
手元に来るまでにそれなりに日数を要するので、
秋葉原まで探しに行くことにしたのです。最初、ネットで目をつけていたお店に行ったのですが、
店員さんがあまりに不親切なのと、
思ったほど安くもなかったので、
そこでは買わずに別のお店を探すことに。といっても、秋葉原に詳しいわけでもなく、
スマホでお店を探しては、足を運んで商品をチェック、の繰り返し。
4~5店舗くらいまわったところでいい加減疲れてきて、
途方に暮れてしまう。一応、10cmサイズのはあるし、
それで(卒制の)実験を進めようかなと思いかけた目の前が、高架下のラジオセンター。
あのいかにも秋葉原っぽい、ごちゃごちゃした、
電子部品専門店ばかり入っているビルです。ダメもとで足を踏み入れると、これがめちゃくちゃ面白い。
何に使うか素人には全く見当もつかない部品ばかり売っているお店だったり、
ネジだけしか売っていないお店だったり、
見ているだけで楽しい(声を掛けられると困るので、長居はできませんが)。聞けば中古品のお店は2階に並んでいるとのことだったので、
2階に上がると、1階と同じく、いい雰囲気を醸し出しています。
↓「おお、なんか掘り出し物に出会えそうな雰囲気がビンビンする!」
と思っていたら、本当にありました!1坪くらいのお店で、品数はそんなに揃ってないけど、
これまでに見てきたお店と比べると断然安い!おじさんもとてもいい人で、
いろいろと親切に教えてくれるし、
半強制的だった20分の聴き比べタイムもご愛敬です。スピーカーの梱包材も、持ち帰り用の袋もなく、
段ボールをビリビリ破って梱包し、
個人的に頂いたであろうどこかの和菓子屋さんの紙袋に入れて、
商品を手渡してくれました。
※購入したスピーカー。
新品だと3万円くらいはするんじゃないでしょうか。<本日の買い物>
20cmスピーカー1個(2,980円)
スピーカーケーブル3mm*1m(330円)
ワッシャー4mm*4個(20円)私、機械とか電子部品とか、まったく詳しくありませんが、
あの空間で店員さんに、
「4mmのワッシャー4つで」と20円払っている自分が、
なんかそういうのに詳しい人になったみたいで、
ちょっと嬉しかったのです。まだ老視ではない?
2018-10-23最近、本当に近くが見えにくくなりました。
特にデザイン系の細かい作業をしていると、
近視用の眼鏡を外さないとうまくことが進みません。「いよいよきたか…」と以前から思っていたのですが、
老視の進行度合いを簡易的に測定できる眼鏡屋さんのサイトでチェックしてみたら、
「老眼鏡は必要ありません」確かに、近点距離(※)は裸眼で15cm程度、
眼鏡をつけても20cmくらいなので、
老視の目安と言われる30cmにはまだまだ余裕があります。ちょっと嬉しい気もしましたが、
基本的には自分の体感を信じる派なので、
参考情報に留めます。これはもう、最近メディアにものすごく露出している、
あのルーペを買うしかないのでしょうか。(※)はっきりと対象物を見ることのできる最も近い点。人差し指の指紋が見える距離が目安。
マンスリーサイクルで生活してしまっている
2018-10-22今朝は家族につきあってマラソン練習。
なんと5時起きです。走った距離も、ペースも、
以前の私ならウォームアップにすらならないレベルですが、
何よりここまで早起きすることが久し振りです。マラソン練習に励んでいた時は、
早起きしたり、目標の時間にきちんと退社したり、
ランニングが一日のペースを作る一つの役割を果たしていました。というのも、
シリアスに記録を求めるタイプのランナーには、
「走らないと遅くなってしまう」という恐怖心があって、
それが毎日ランニングする強い動機となっているからです。そういう意味で、
今はデイリー基準で一定の生活リズムを刻むための指標がなくなっていて、
仕事にせよ、美大生活にせよ、
マンスリーサイクルで締切りをこなす不規則な毎日になっています。デイリー基準で動くパターンと比べると、
スピード感も落ちてくるし、
何とかこの生活から抜け出さないと。