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飛び石連休のすき間は業務がはかどる
11月は飛び石連休のスタートになりました。
祝日3連休化(ハッピーマンデー)になって、飛び石連休は減りました。
●ハッピーマンデーに移行した祝日
成人の日:1月第2月曜(1月15日)
海の日 :7月第3月曜(7月20日)
敬老の日:9月第3月曜(9月15日)
体育の日:10月第2月曜(10月10日)3連休は嬉しいですが、
ハッピーマンデーの祝日は何となく休みになだれ込んでしまうので、
その意義とか、考える機会が減ったような気がします。
下手すると、「何の日だっけ」ということも。
そういう面では、普通の祝日の方が祝日らしいです。ビジネス的には、飛び石の間をお休みにして連休にする人も多いので、
アポとか会議とかが入りにくい面もあり、
溜まった仕事とか、まとめてさばくにはいい機会になったりします。私もずっと気になっていたタスクを2つ片付けられたので、
スッキリした気分でお休みに入れそうです。年末年始の公募が増えてきました。
サラリーマン川柳の募集が始まりましたね。
10月も後半に入り、
「年の瀬が近づいてきたな~」と感じさせる公募が増えてきました。例えば、
・2015年 今年の漢字(日本漢字能力検定協会)
・今年の新語2015(三省堂)などです。
まだまだ公募ガイド歴は浅いですが、
徐々に特定の公募で季節や1年の流れを感じるようになってきました。
マニアの方は、もっとすごいんだろうなー。ところで、私の中での「今年の漢字」。
耐、忍、堪 …
何か辛そうな漢字しか思い浮かばない(笑まだ今年も2か月以上も残っているので、
最後の最後にもっと楽しげな漢字を選べるようになるかしら。デザイン調査の新兵器になるか!?
平成27年10月1日から、
イメージマッチング技術を利用した画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)のサービスが始まります。
画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)簡単に言えば、「ロゴやイラストなどのデザイン系知財調査ツール」。
ネット環境があれば、無料で、専門的な知識がなくても、
画像デザイン調査ができるというものです。機能的には、
・「意匠公報への登録画像」と「調べたい画像」とを比較し、形状や色彩が近いと機械的に評価された順に表示
・検索された類似登録画像がサムネイルで一覧表示される
・「かたち」、「色」などの観点で類似画像を並べ替えなど。
五輪エンブレム問題が尾を引いている中、タイムリーなリリースですね。
デザイン調査の新兵器になるのか。
リリースされたら使ってみようと思います。Tokkyo Walker
今日は「Tokkyo Walker」の発行日でした。
タイプミスじゃないですよ。
「Tokyo Walker(東京ウォーカー)」じゃなくて、「Tokkyo Wakker(特許ウォーカー)」。特許庁の広報誌で、今年の6月創刊、不定期年4回発行のフリーマガジンです。
今回がvol.2で、・特集「地域づくりという革新。」
・IP SCOPE「ヒット商品で学ぶ知財(キュキュット/花王株式会社)」
・ツナグヒト「特許庁 審査業務部 商標審査官(吉岡めぐみ)」
・マンガで分かる知財 番外編「行け行け 寿司漫画」
・数字で見る知財
・Topicsといった内容です。
知財がテーマなのに、
あえてパクリかと思わせるようなブランディング。
興味がある方はぜひ。国勢調査オンライン
2015-09-17平成27年国勢調査をインターネットで回答しました。
一部には「入力できない漢字がある」や「性別選択が男・女しかない」などの声もあるようですが、
個人的には使いやすく感じました。
所用時間はおそらく数分、
従来型マークシート方式の半分以下で済んだのではないでしょうか。ただ、家族全員の個人情報を入力することになるので、
途中で「これ、セキュリティ、大丈夫かな」とちょっと不安にはなりました。オリンピックより少ない5年に1回の周期なので、
是非、やってみることをお勧めします。ロゴの募集が減っている
公募ガイドには毎日100件以上の公募情報が集まってきますが、
最近の傾向で顕著なのは、
ロゴ、シンボルマーク系の募集がめっきり減っていることです。もちろん、企業や商品・サービスのロゴをクローズドで制作するケースはあるのですが、
自治体が新規でイベント的に募集するケースというのは、
ほぼないと言ってもいい状況です。今月25日で締め切られる伊勢志摩サミットのロゴマークも、
審査サイドがピリピリしていると聞きます。
募集する側も、制作する側も、ロゴ・シンボルマークを避けるようにならないことを願います。オンライン国勢調査
2015-09-14先週末からオンラインでの国勢調査がはじまりました。
国勢調査のデータはカバー範囲が広く、
リサーチなどで利用することもしばしばです。今回、まだ回答はしていませんが、
集計後にどんなデータが使えそうか、データ利用上の留意点(質問設計など)、オンライン回答の使い勝手など、
勉強になりそうなことも多いので、調査される側としてもきちんと回答しておきたいです。オンライン回答は、9月20日が締め切りらしいので、
うっかりexpireしないように気をつけたいですね。五輪エンブレム問題は尾を引きそう
やはり、五輪エンブレム問題は尾を引いています。
公募ガイドにも、ロゴや公募市場について、
外部から問い合わせが入るようになりました。主催者側も相当ナーバスになられているようなので、
何とかしたい気持ちが日ごとに強くなっています。
良いご提案ができるよう、社内でも検討を始めています。審査メソドロジーを確立したい
五輪エンブレム問題の波紋が広がっています。
一部の公募イベントの主催者様からも、
「審査プロセスをサポートして欲しい」というリクエストを頂いているのですが、
当社としてもそのリスクには慎重にならざるを得ません。でも、逃げたりはしませんよ。
公募ひとすじ30年、公募イベントのオーソリティーとして、
お役に立てるようなメソドロジー(方法論)を確立できればと考えています。先手先手で対応する
ここ2~3日、週の前半と打って変わって涼しい日が続いています。
そして株式市場と為替も、季節の変わり目にあわせるかのような乱高下。こんな時、まずすべきは自分のポジションの確認。
つまり、今この状況が自分にどれほどのリスク要因となっているのか把握して、
情報を集めて、対策を考える。株式市場や為替変動が、
直接的に当社に影響を与えることはないですが、
外部の大きな動きを機敏に察知して、先手先手で対応する、
それが自分の仕事のひとつです。