

ceo blog社長ブログ
やはり作らなくなった
美大を卒業してから、
このブログでの創作に関する投稿が激減しています。仕事が楽しい人間なので、
強制的に創作する機会を作っていかないと、
やはりこうなってしまいます…スイッチが入り、いったん作り始めると、
楽しみながら、かなりこだわってやれるのですが。「何か作りたいなあ」と思いつつ、時間だけが過ぎていく…
そういう方、多いのではないでしょうか。その状況を何とか前に進められるサービス、
自分が被験者になって進めようと思います。公募ガイドをどこで作るか
パソナ社の淡路島への本社移転。
・コロナ感染リスク対策
・東京一極集中リスク対応
・オンライン技術の進展などが理由のようです。
もともとパソナ社は淡路島で様々な活動をされてきたり、
逆に日本経済の中心・丸の内で牧場や田んぼを作ったり。
「地方と東京」や「第一次産業と第三次産業」の融合に積極的なイメージですが、
地方移転の流れが、中小企業や個人に留まらず、
大企業の本社にも起こりはじめた。公募ガイド社はどうしようかな。
地方移転もいいですが、海外展開も実現したい。
「作ること」をビジネスの根幹に据えているので、
文化や考え方の異なるエリアに拠点を置く効果は計り知れないと思うので。
必ずしも都心のオフィスが必要ない延長として、
日本語のメディア運営は海外にいてもできるでしょう。メディア部をニューヨークやロンドンに移転したら、
ぜんぜん違う冊子が出来上がると思います。新しいコンテストのフォーマット
2020-09-02いろいろなコンテストの主催者様と話をしていると、
ほぼ例外なく、新しいコンテストのあり方に向けて、
試行錯誤されています。・作品が想定より集まらなかった。
・作品は集まったものの、授賞式ができない。
・(人手が確保できず)そもそもコンテストができなかった。などなど。
公募ガイド社にもご相談をいただいておりますが、
受付や審査のオンライン化や事務局の外注化くらいしか、
ソリューションをご提案できないのが現状です。何か新しいコンテストのフォーマットを開発する必要があります。
ああ、やることあり過ぎてまずいです。「情報部」解体
2020-09-01「公募ガイド」といえば「公募情報」が特徴ですが、
当社のビジネスモデルにおいて、
公募情報が果たしている役割は2つあります。ひとつは、ウェブや雑誌のコンテンツとしての役割。
もうひとつは、法人向けサービスのマーケティング先としての役割。社内には「情報部」という部門があって、
ここが公募情報を収集したり、編集したりして社内外に提供してきましたが、
本日付で他部門に分割統合することにしました。理由は「コンテンツの専門性強化」と「IT化の推進」です。
現状のリソース制約からそうするしかないのも大きいのですが、
コンテンツとしての魅力を増したいなら、メディア部門でやるべきだろうし、
集めることをAI化したいなら、IT部門でやるべきだろう、という判断です。当社にとって公募情報は最も上流に位置する素材で、
それを何十年も一元的に取り扱ってきた部署を解体するというのは、
ちょっとした刺激になると思います。狙い通りに進めたいです。
メディアは共感がすべて
2020-08-04またオフィスに漆黒のGが出現しました。
長い触角、扁平で楕円形のボディを有する、ササッと動くアイツです。”また”と書きましたが、前回出現したのが数か月前のこと。
真新しいビルではないですが、
かといって普通のオフィスビルなので餌になるようなものもなく、
いったい何を目的に現れるのか?
(こんなこと書いてたら、学生さんからの人気がなくなるか、笑)そういえば、ムサビのメディア環境論の講義で、
「Gの解剖図鑑」を面白おかしく作品としてまとめてる人がいたなあ。
・ふと目線を感じた先にいる
・飛ぶのが下手だから余計こわい
とか、Gの特徴をうまく編集した冊子の作品で、
ほんと、みなさんに見せたいくらい。そういう「誰もが強く共感できる素材」を見つけられた時点で、
メディアは半分勝ちです。そしてその前提となるのは、自分自身の興味や感心で、
深く向き合い、徹底的に掘り下げてみたいと思えることが重要なのです。そのことを社員全員に漏れなく理解して欲しい。
健康診断
今日から8月ですが、
まだ今年の健康診断に行けていません。45歳を超えてから、
春先に人間ドックに行くのをルーティンとしてきましたが、
今年は動くことなく、ここまで来てしまいました。経営者としての責任もあるので、
自分の体をきちんとモニタリングすることは仕事の一環。ここ数年、明らかに運動量が減り、
さらにこの数か月の環境変化で、
以前より体の鈍りを感じる機会が確実に増えました。まずは予約を入れよう。
&ランニングも再開したい。零細企業のしたたかさ
2020-07-31感染拡大を受け、週明けから原則リモートに方針転換しました。
こういった緊急事態なので、
方向性を決めて指示するのは私です。といっても、
別にウィルスに対する十分な知見がある訳でもなく、
メディアに溢れる情報をタイムリーにくまなく収集し、
検討している訳でもありません。ではどうやっているかというと、
ベンチマークとする企業(経営者)を数社決めていて、
感染状況とそれらベンチマーク企業の動向をウォッチしています。あとはそれに当社特有の事情を勘案し、
最終的な判断を下す。このような状況においては、
良質な情報を収集し、適切に状況を判断し、なるべく具体的に指示出しすることが求められますが、
それを私一人でやり切るのはかなり難しい。先ほどあげたベンチマーク企業には、
優秀なブレーンがたくさんいて、
考え得るリスク要因を洗い出したうえで経営判断しているでしょうから、
判断材料としてそれを利用させていただかない手はない。したたかに会社を守っていきます。
乞う、企画
明日から4連休。
常に宿題が溜まった状態なので、
連休はそれをさばく時間に充てられることが多いのですが、
今回はわりとプライベートの予定が埋まっています(といってもGoTo系ではない)。それに比べると、
会社関係は相変わらずお楽しみがまったくなくて寂しい。今日のマネジャーmtgでは、
「ドリンクはお茶系ばかりでつまらない!」
「アイスのバリエーションはもっと豊富に!」
など、オフィスグリコさんの商品ラインナップ問題で盛り上がってましたから。不要不急の宴席は自粛中の当社ですが、
対策とってオフィスで簡単な飲み会でもやろうかな。
でもデリバリーするお料理とお酒はちょっと贅沢に。
誰か企画してくれい。久し振りの名刺交換
2020-07-15久し振りにお客様を往訪しました。
3月以降、ご来社いただくことはたまにありましたが、
こちらから往訪するのはいつぶりだろう?名刺交換もご無沙汰過で、懐かしい感覚。
オンラインだと名刺交換ないですから。接触防止という観点から、
名刺交換という儀式もなくなっていくのでしょうか。
ビジネスマナーも変化していきますね。手が震える
2020-07-13雑誌リニューアルプロジェクトを進行させています。
もともと苦しい市場ではありますが、
コロナ禍でさらに状況が悪化し、
残された時間がどんどんと減ってきているイメージ。だから雑誌をリニューアルするといっても、
読者層を再定義しようとか、
コンテンツの方向性を再考しようとか、
(狭義の)編集的なものではありません。
そんなことで打ち返せるほど甘い市場ではないですから。名探偵コナンじゃないですが、
「見た目は雑誌、中身は○○」
的な発想の転換。自分のなかでは徐々に方向性が見えてきて、
なんかドキドキしてきました。
「これだ!」と思えるアイデアを試作化する時のあの感覚。
手が震えます。