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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 「GW進行」って、腑に落ちない

    公募ガイド誌(毎月9日発売)の原稿の締切りは、
    通常月だと月末くらいにやってきます。

    「通常月だと」ということは、
    そうではない月もあるということ。

    4月はそのイレギュラーな月にあたり、
    いつもより1週間くらい締切りが前倒しになります。
    (社内では「GW進行」と呼んだりしています)

    同様に12月は「年末進行」で、
    こちらも通常月より7~10日くらい締切りがはやく来る。

    どうして締切りが月によって違うかといえば、
    印刷工場の稼働スケジュールの関係ということらしい。

    「ということらしい」と書いたのは、
    自分で確認したわけではないので、
    そのメカニズムが今ひとつ腑に落ちていないから。

    これだけ出版不況で、
    紙の本の印刷は減ってきているというのに、
    工場稼働の考え方だけずっと同じって??
    ついつい懐疑的に見てしまう。

    そんなこと言ってみても、今月の締切りは現実。
    雑誌の編集関係部署は、
    いつも以上に慌しい毎日を送っています。
    頑張れ~~!!!

  • 実はエゴとの戦いなのか

    最近、あまり会社の業容について書いてませんでしたが、
    だからといって順風満帆というわけでもなく、
    雑誌は相変わらずの苦戦が続いています。

    市場として苦しいというのはもちろんそうなのですが、
    経営していて感じるのは、
    「商品に賞味期限がある」ことのデメリットです。

    月刊誌なら1か月、週刊誌なら1週間が賞味期限。
    次の号が出れば、前の号はもはや「古紙」であり、
    その価値は基本的にゼロとして、
    本屋さんの棚からも下されてしまいます。

    あんなに一所懸命作ったのに、
    その努力は1か月で無になってしまい、
    それでも毎月毎月、漕ぎ続ける…

    この雑誌を作るための多大なコストや人的リソースを他の事業に振り分けられれば、
    かなりいいサービスを提供することもできるし、
    これがウェブの記事やネタなら、
    一度作ったコンテンツは蓄積されてもいくでしょう。

    「なら、雑誌やめればいいじゃん」
    ということになりますが、
    ぽっと出のウェブ系の会社なら門前払いされるところを、
    「30年の歴史ある雑誌です」
    と名乗れば、とりあえずドアだけは開けてもらえる。
    特に官公庁や自治体はその傾向が残っています。

    そんなpros/consを考えながら、
    事業をどうするか判断するのが自分の仕事。
    色んな選択肢を検討したい。

    「斜陽の紙の出版を再生してみせる」という、
    ちょっとした自分のエゴを捨てることを含めて。

  • おかまの日

    私事で恐縮ですが、本日、48回目の誕生日。
    何人かに「お誕生日おめでとうございます」と言っていただきました。

    同じ戌年の大谷選手はメジャー初HRを打ち、
    完全にそっちの方がおめでたい(笑

    キャンディーズの解散は1978年の今日で、
    自分の誕生日だったこともあって、
    何となく記憶に残っていますね(30代以下の人、わかるでしょうか?)

    そう言えば、
    「3/3は女の日、5/5は男の日だから、お前はおかまの日生まれだ!」
    とからかわれていたっけ。

    いずれにしても、気分転換して、また今日からスタートです。

  • はやくも手狭?

    これから夏場に向け、
    コンテストの事務局受託が増えてきます。

    当社、昨年の秋にオフィス移転しましたが、
    実は広さはほとんど変わっておらず(前のオフィスは不必要に広かった)、
    毎年確実に増えている事務局案件のデリバリーを考えると、
    来年あたり、+αでスペースを調達する必要性もあるかもと見ています。

    というか、他にも新しいサービスをいくつか計画しているので、
    オフィスが手狭になっていないということは、
    逆に計画がうまく進んでいないということになる。
    それはそれでプレッシャーですが。

  • 海外進出

    新年度初日。
    入社式っぽいフレッシャーズを電車や街中で見かけましたね。

    それで思い出すのが、自分が学生時代に描いていたキャリアパス。
    「海外」「公的」「マスコミ」
    的な仕事に興味を持っていて(特に理由はなく、単なるイメージ)、
    官公庁向けのコンサル会社や放送局などにバイトとして潜り込み、
    今でいうインターン的に業界を見たりしていました。

    特に海外には興味があって、
    新卒で外資系メーカーに就職し、財務部門に配属されることになるのですが、
    結果、これまでの人生、
    海外とはほぼ無縁のキャリアを歩んでいます(出張くらいしかない)。

    なので、テレビ等で、
    自分の腕一本で海外で勝負しているクリエイターや事業家をみると、
    今でも「あー、こういうのいいなぁ」と羨ましく思う自分がいる。

    ですが、人生、Never too Late(遅すぎることなんてない)
    この日本に留まらず、知見や経験を深めていきたい。
    それが公募ガイド社としてならベスト。
    必ず実現したい目標のひとつです。

  • 頑張って欲しい

    (ここのところ、桜の話を頻発していて恐縮ですが)
    今日は公募ガイド社のお花見です。

    まだ3月なのにほぼ満開。
    私が子供の頃は、
    入学式の時期にちょうど咲いていた記憶があるので、
    10日くらい早くなっているイメージです。
    地球温暖化の影響でしょうか。

    花といえば、
    さっき花屋さんに立ち寄ったら、
    送別用でしょうか、予約された花束がズラリ。
    退職や異動、3月末ってそういう季節ですよね。

    当社にも本日花束を贈るメンバーがいて、
    本当に寂しい限り。
    新しい環境での活躍をみんなで応援してます!

  • 長い間、ありがとうございました

    DNPさんの営業マネジャーさんが、
    異動のご挨拶に見えました。

    公募ガイドをご担当いただいて8年。
    もうすぐ4年の私なんかより、
    ぜんぜん公募ガイドのことをよく知っておられます。

    当社の経営体制の変化も、
    横から客観的に眺めておられたはずで、
    一体どういう印象だったんでしょうか?
    別の機会にじっくり聞かせて欲しいです。

    明日は明日で、
    社内の送別会が予定されています。
    3月って寂しい…

  • シャツ、ビリビリに破れる

    朝、着ているシャツが破れるというトラブルが発生。

    右の脇腹あたりから裾にかけて、
    派手にビリビリといってしまったので、
    そのままだと下着が丸見え状態です。

    かなり目立つので、
    ジャケットを羽織って隠していましたが、
    オフィスは暑く、かつ袖口がもたつくので、
    お昼時間に銀座まで替えのシャツを買いに行きました。

    10年くらい前にブルックスブラザーズで購入した、
    ややカジュアルなブルーのチェックシャツ。
    袖口や襟首に綻びが出始めていて、
    「そろそろ寿命かな」と思っていたら、こんなに派手に破れるとは。

    男性に多いと思うのですが、
    洋服は買う時に一気にまとめ買いする方なので、
    同じタイミングで色んな洋服のヘタりがきます。

    気分転換に、
    週末は洋服でも買いに行こうかな…

  • 消極的禁酒

    原則、晩酌は欠かさないタイプです。
    350mlの缶ビールから入り、
    赤ワインへと移行するのがお決まりのパターン。

    マラソンと疎遠になっていることもあり、
    色んなことを考えたり、
    また逆に忘れたりできる貴重なひと時。

    なので、必ずしもネガティブには考えていないのですが、
    最近、ちょくちょく禁酒する日が出始めました。
    あえてそうしているというより、
    おそらく体調的な問題から、
    何となくお酒を飲む気になれない、消極的禁酒(笑

    昭和30年代、
    「今日も元気だ たばこがうまい!」というコピーがありましたが、
    まさにその通りで。
    「あー、ビールがうまい!」と思える毎日って、
    幸せなことですね。
    とか何とかいいつつも、
    週6日くらいは飲んでるんですけど(笑

  • ようやく履修登録できます

    ムサビ3年次の単位がようやく確定し、
    4年の履修登録ができるようになりました。

    気がつけばもう来週から大学の新年度はスタートなので、
    さっさと登録して、
    スクーリングの申し込みなどしないといけません。

    一応、形式上は今年で卒業できる権利は確保しているので、
    ひとつひとつ課題をクリアーしながら、
    卒業に近づいていければいいけど。

    「また何日か徹夜するのか」と思うと気は重いですが、
    今年はそうならないように計画的に進めたいものです。