ひな人形
2015-03-04
(ネタ的に一日遅れで恐縮なのですが)
ひな祭りが好きです。
というか、厳密にはひな人形が好きと言った方が正しいです。
娘が生まれた年、浅草橋の問屋街で一日中歩き回って探しました。
娘にとっては一生のつきあいになるので、事前にしっかり勉強してから現地へ向かったのですが、
実物を何十体も見ているとだんだん違いが分かるようになり、
結局、行く前に想定していたのと全く異なるものを買いました(段飾り→親王飾り)。
ひな人形は、頭、胴、手足、飾り、それぞれ専門の職人による分業で作られているのですが、
やはりこだわりどころとなるのは、頭(お顔)、胴(衣装)です。
その時は、これと決めた「お顔」の衣装と飾りがどうも好きになれず、
問屋さんにお願いして、「頭」と「衣装」の組み合わせを挿げ替えて売ってもらいました。
なので、我が家のお雛様は世界に一つの組み合わせです。
(購入意欲をちらつかせながら交渉して、ほとんどのパーツをアラカルトで選んで組み合わせた)
今朝、家を出る時は飾ってあったのですが、
帰宅したらもうないと思います。
ちょっと寂しいですが、兜も好きなので(笑)、早く飾って欲しいです。