
問いをつくれ。
社長ブログ
初スクーリング
2016-06-06初めて実技系のスクーリングに行って参りました。
アート系もデザイン系も、
全ての学生が取らなければならない必修講座で、
「焦がした立方体の木材をデッサンする」という内容。こんな感じの教室↓ですが、
みんな上手そうで、内心もうビビりまくりです。で、上の写真の真ん中あたりにある黒い塊がモチーフとなる「焦がした木材」で、
40cm四方くらいの大きさですが、
こいつを二日間かけてひたすら描き込みます。初日の午前終わった時点では、こんな感じ↓
まだ輪郭と何となくの雰囲気だけです。もう半日描き込んで、
初日終わったところでは、こんな感じになりました↓とにかく必死で描いたので、本当にもうクタクタ。
帰宅して、食事やお風呂をぱっぱと済ませ、
その日は泥のように眠りました。---
二日目。
午前中、これまでの見本を見せてもらったら、
もう全然レベルが違う!
かなり焦って、どこが違うか必死で細部まで探ります。先生から「消しては描きを繰り返して、深みを増していきなさい」と指摘されますが、
描画材に選んだ「木炭」の使い方もよくわからないし、
描き込んだものを消すのも怖いしで、
結局、描き込みが足りないままタイムオーバー。表面を細かく描き加えた程度で、
こんな感じで終了となってしまいました↓振り返ってみると、「もっとできたなー」と。
少なくとも、木炭の使い方とか、事前にもっと勉強してから行けばよかった。
初日終わった時点では、
「もうこれ以上描けないよ」と思いましたが、
そんなの全然甘くて、
まだまだいくらでも描き込む余地はありました。時間をかけて描き込む楽しさに触れ、
スクーリングの雰囲気もちょっとわかりでよかったですけど、
ぶっちゃけ疲れた…1か月ぶりの帰宅ラン
2016-06-02昨日は久し振りに走って帰りました。
この前走ったのがGWくらいだったので、
約1か月ぶりのランニングです。半袖だとちょっと肌寒いくらいでしたが、
走るのにはちょうどいい感じで、
とても気持ちよく走れました。睡眠も深くて、
酷かった肩こりが気持ち楽になったような。
やっぱり走るっていいです。メリハリつけて、休息を入れましょう
2016-06-01肩こり、ひどいです。
肩から腰の上あたりまで、キューっと攣ったような痛み。たぶん、原因は寝不足と運動不足。
大体いつもそうなので、
ちゃんと寝て、運動すればおそらく治ります。あと、久し振りに整骨院も行きたいなー。
本当に痛みが取れるんです、そこの整骨院。いずれにしても、
仕事もプライベートもちょっと詰め込み過ぎかもしれません。
メリハリつけて、休息入れよう…プロセスを省略できない新鮮さ
今日で5月も終わり…
おいおい、速すぎるよ、時間の過ぎるのが。美大に通いはじめて、
「これまでの考え方と全く違う世界だなー」と感じることがよくあります。
「時間」に関する考え方とかも、そうですね。会社の経営やコンサルの世界では、
「時は金なり」で無駄は極力排除、最短距離でモノゴトを進めることこそが美徳です。
これが美術の世界だと、本当に気が遠くなるような、
一見無駄で遠回りな時間があってはじめて、アウトプットが成立したりします。よく料理番組で、
「一晩寝かせたものがこちらです」といってプロセスを省略したりしますが、
「でき合いのお惣菜やサプリを使いながら、効率よく栄養を取る」のが経営だとすれば、
美術は、「美味しいものを食べようと思ったら、結局は丸2日かけてじっくり煮込むしかない」
という感じ。何か「プロセスを省略できない」と言いますか。
会社に入ってからというもの、
「どうやったら省略できるか」ばかり考えて生きてきましたからね(笑)
マラソンも「如何に効率よくタイムを縮めるか」をテーマに取り組んできたので、
これともまた別の世界です。たったの2ヶ月で、まだ何にもわかってないですが、
「(1作品作るのに)時間かかるわー」ということだけはわかってきました。自分でコントロールできることは容易い
たまに(結構?)、
「マラソンやら、美大やら、大変じゃないですか?」と言われます。大変と言えば大変なのですが、
会社の経営に比べたら全然大したことじゃないです。
もう本当に思ったように行きませんから(泣)それに比べたら、
マラソンも美大も、自分次第である程度何とかなりますからね。
特に学校なんて、こっちはお金払っているお客様側ですから、
きちんとやるかやらないかだけですよね。こんなこと言ってて、
卒業できなかったらどうしましょう…更にモチベーション上げていこう
2016-05-25ここのところ、マラソンネタを取り上げていません。
全く走れてませんからね…仕事の繁忙というより、
通勤電車が美大の課題を考えたり、テキストを読んだりする場になっていて、
帰宅ランに時間を割けないことが要因です。今年は最低でもフルマラソン1レースは出たいと考えていますが、
早くもちょっと怪しい情勢です。
まぁ、本質的には、
やり方とモチベーション次第なんですけどね。ちょっと切り過ぎ
2016-05-24髪を切りに行ったら、
いつもの人がお休みで、代わりの人が切ってくれることに。「伸びた分くらいで」とお願いしたのに、
この人、バッサバッサ行きます。だんだん不安になってきて、
ハサミから遠ざけるように首を傾けて、「もうそれくらいで」とそれとなく示しますが、
クィっと首を戻されて、更にどんどん行かれます。「こんな感じでいかがでしょう?」
と聞かれたときには、既にいつもの7掛けくらいの長さになっていました。まぁ、誰も気にしてないだろうから、
いいと言えばいいんですけどね…詰め込み教育の方が自由を与えてくれる
2016-05-23先週末、カメラリテラシーの講義を受けてきました。
初めてデジカメを買って以来、
カメラを上手になりたくて、
「ノウハウ本を買っては挫折」を繰り返してきました。たいていの初心者向けノウハウ本には、
最初の方のページにカメラの仕組みや露出などの説明があって、
特に露出については、「水道の蛇口とコップ」の例えで、
絞り、シャッター速度、感度の関係が解説してあります。
わかりやすい例えではあるのですが、
さらりと読んだだけではいつまで経っても理解することができず、
ずっと気持ち悪いまま、不自由に過ごしてきました。それが週末の講義で、スッキリしました。
と言っても、教え方が画期的だったわけではないです
(あっ、もちろん解説は良かったですけど)。理由は簡単、テストがあったからです(笑)
知識を定着させるってそういう面が多くて、
最初はよくわからなくても、「兎に角そういうもんだ」と無理やり詰め込んでおくと、
後からじわじわ解ってきて、自然と自分の血肉となったりします。今回、露出や被写界深度の知識を詰め込んだおかげで、
早速、デジカメのAv、Tvモードが使えるようになり、
いきなりカメラの自由度が上がりました。ゆとり教育もいいですが、
詰め込み教育の方が、かえって自由を与えてくれたりします。オリジナル煎餅
2016-05-20今日のランチは、
以前、このブログでご紹介したこともある「とんかつ鈴新」。12時過ぎに行ったら、ちょっと混んでいて、
おやじさんとおかみさんはテンヤワンヤ(お二人で回しておられます)。カウンターのみ12~13席。
連なって空いている席数と客1組あたりの人数をうまく調整できず、
客の流れが滞っていたので、
1人客の私が「移動しましょうか」と隅っこの席に移ったら、
おかみさんがこんなものをくれました。なにこれ、「とんかつ鈴新オリジナル煎餅」じゃないですか!
直径7~8㎝くらい、
夕方、小腹満たしに頂いたら、味もなかなか良かったです。それにしても、写真が昨日のと何か似てる…
絵を描く時に使います
2016-05-19会社のメンバーに海綿をもらいました。
水彩画などを描く時に、
筆先や描画した部分の水分を拭きとったり、
筆では描けないような表現をしたい時に描画材として使います。彼女は美術系の専門学校卒。
私が「普通のスポンジが200円もした」と言っていたのを覚えていて、
使ってなかったのを引っ張り出して持ってきてくれたようです。幅が15センチくらいの大きさなので、
買うと2千円以上はするのではないでしょうか?
ありがとうございます。ちなみに大昔(?)、美容部員をやっていた五十嵐さんは、
これを見て「懐かしいわ~」と言っていました。
(ファンデーションに使うらしく、化粧用も結構高いらしいです)。