Logo
社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 初スクーリング

    初めて実技系のスクーリングに行って参りました。

    アート系もデザイン系も、
    全ての学生が取らなければならない必修講座で、
    「焦がした立方体の木材をデッサンする」という内容。

    こんな感じの教室↓ですが、
    みんな上手そうで、内心もうビビりまくりです。

    DSC_0527

    で、上の写真の真ん中あたりにある黒い塊がモチーフとなる「焦がした木材」で、
    40cm四方くらいの大きさですが、
    こいつを二日間かけてひたすら描き込みます。

    初日の午前終わった時点では、こんな感じ↓
    まだ輪郭と何となくの雰囲気だけです。

    DSC_0519

    もう半日描き込んで、
    初日終わったところでは、こんな感じになりました↓

    DSC_0523

    とにかく必死で描いたので、本当にもうクタクタ。
    帰宅して、食事やお風呂をぱっぱと済ませ、
    その日は泥のように眠りました。

    ---

    二日目。
    午前中、これまでの見本を見せてもらったら、
    もう全然レベルが違う!
    かなり焦って、どこが違うか必死で細部まで探ります。

    先生から「消しては描きを繰り返して、深みを増していきなさい」と指摘されますが、
    描画材に選んだ「木炭」の使い方もよくわからないし、
    描き込んだものを消すのも怖いしで、
    結局、描き込みが足りないままタイムオーバー。

    表面を細かく描き加えた程度で、
    こんな感じで終了となってしまいました↓

    DSC_0547

    振り返ってみると、「もっとできたなー」と。
    少なくとも、木炭の使い方とか、事前にもっと勉強してから行けばよかった。
    初日終わった時点では、
    「もうこれ以上描けないよ」と思いましたが、
    そんなの全然甘くて、
    まだまだいくらでも描き込む余地はありました。

    時間をかけて描き込む楽しさに触れ、
    スクーリングの雰囲気もちょっとわかりでよかったですけど、
    ぶっちゃけ疲れた…

  • 1か月ぶりの帰宅ラン

    昨日は久し振りに走って帰りました。
    この前走ったのがGWくらいだったので、
    約1か月ぶりのランニングです。

    半袖だとちょっと肌寒いくらいでしたが、
    走るのにはちょうどいい感じで、
    とても気持ちよく走れました。

    睡眠も深くて、
    酷かった肩こりが気持ち楽になったような。
    やっぱり走るっていいです。

  • メリハリつけて、休息を入れましょう

    肩こり、ひどいです。
    肩から腰の上あたりまで、キューっと攣ったような痛み。

    たぶん、原因は寝不足と運動不足。
    大体いつもそうなので、
    ちゃんと寝て、運動すればおそらく治ります。

    あと、久し振りに整骨院も行きたいなー。
    本当に痛みが取れるんです、そこの整骨院。

    いずれにしても、
    仕事もプライベートもちょっと詰め込み過ぎかもしれません。
    メリハリつけて、休息入れよう…

  • プロセスを省略できない新鮮さ

    今日で5月も終わり…
    おいおい、速すぎるよ、時間の過ぎるのが。

    美大に通いはじめて、
    「これまでの考え方と全く違う世界だなー」と感じることがよくあります。
    「時間」に関する考え方とかも、そうですね。

    会社の経営やコンサルの世界では、
    「時は金なり」で無駄は極力排除、最短距離でモノゴトを進めることこそが美徳です。
    これが美術の世界だと、本当に気が遠くなるような、
    一見無駄で遠回りな時間があってはじめて、アウトプットが成立したりします。

    よく料理番組で、
    「一晩寝かせたものがこちらです」といってプロセスを省略したりしますが、
    「でき合いのお惣菜やサプリを使いながら、効率よく栄養を取る」のが経営だとすれば、
    美術は、「美味しいものを食べようと思ったら、結局は丸2日かけてじっくり煮込むしかない」
    という感じ。

    何か「プロセスを省略できない」と言いますか。
    会社に入ってからというもの、
    「どうやったら省略できるか」ばかり考えて生きてきましたからね(笑)
    マラソンも「如何に効率よくタイムを縮めるか」をテーマに取り組んできたので、
    これともまた別の世界です。

    たったの2ヶ月で、まだ何にもわかってないですが、
    「(1作品作るのに)時間かかるわー」ということだけはわかってきました。

  • 自分でコントロールできることは容易い

    たまに(結構?)、
    「マラソンやら、美大やら、大変じゃないですか?」と言われます。

    大変と言えば大変なのですが、
    会社の経営に比べたら全然大したことじゃないです。
    もう本当に思ったように行きませんから(泣)

    それに比べたら、
    マラソンも美大も、自分次第である程度何とかなりますからね。
    特に学校なんて、こっちはお金払っているお客様側ですから、
    きちんとやるかやらないかだけですよね。

    こんなこと言ってて、
    卒業できなかったらどうしましょう…

  • 更にモチベーション上げていこう

    ここのところ、マラソンネタを取り上げていません。
    全く走れてませんからね…

    仕事の繁忙というより、
    通勤電車が美大の課題を考えたり、テキストを読んだりする場になっていて、
    帰宅ランに時間を割けないことが要因です。

    今年は最低でもフルマラソン1レースは出たいと考えていますが、
    早くもちょっと怪しい情勢です。
    まぁ、本質的には、
    やり方とモチベーション次第なんですけどね。

  • ちょっと切り過ぎ

    髪を切りに行ったら、
    いつもの人がお休みで、代わりの人が切ってくれることに。

    「伸びた分くらいで」とお願いしたのに、
    この人、バッサバッサ行きます。

    だんだん不安になってきて、
    ハサミから遠ざけるように首を傾けて、「もうそれくらいで」とそれとなく示しますが、
    クィっと首を戻されて、更にどんどん行かれます。

    「こんな感じでいかがでしょう?」
    と聞かれたときには、既にいつもの7掛けくらいの長さになっていました。

    まぁ、誰も気にしてないだろうから、
    いいと言えばいいんですけどね…

  • 詰め込み教育の方が自由を与えてくれる

    先週末、カメラリテラシーの講義を受けてきました。

    初めてデジカメを買って以来、
    カメラを上手になりたくて、
    「ノウハウ本を買っては挫折」を繰り返してきました。

    たいていの初心者向けノウハウ本には、
    最初の方のページにカメラの仕組みや露出などの説明があって、
    特に露出については、「水道の蛇口とコップ」の例えで、
    絞り、シャッター速度、感度の関係が解説してあります。
    わかりやすい例えではあるのですが、
    さらりと読んだだけではいつまで経っても理解することができず、
    ずっと気持ち悪いまま、不自由に過ごしてきました。

    それが週末の講義で、スッキリしました。
    と言っても、教え方が画期的だったわけではないです
    (あっ、もちろん解説は良かったですけど)。

    理由は簡単、テストがあったからです(笑)

    知識を定着させるってそういう面が多くて、
    最初はよくわからなくても、「兎に角そういうもんだ」と無理やり詰め込んでおくと、
    後からじわじわ解ってきて、自然と自分の血肉となったりします。

    今回、露出や被写界深度の知識を詰め込んだおかげで、
    早速、デジカメのAv、Tvモードが使えるようになり、
    いきなりカメラの自由度が上がりました。

    ゆとり教育もいいですが、
    詰め込み教育の方が、かえって自由を与えてくれたりします。

  • オリジナル煎餅

    今日のランチは、
    以前、このブログでご紹介したこともある「とんかつ鈴新」。

    12時過ぎに行ったら、ちょっと混んでいて、
    おやじさんとおかみさんはテンヤワンヤ(お二人で回しておられます)。

    カウンターのみ12~13席。
    連なって空いている席数と客1組あたりの人数をうまく調整できず、
    客の流れが滞っていたので、
    1人客の私が「移動しましょうか」と隅っこの席に移ったら、
    おかみさんがこんなものをくれました。
    DSC_0451

    なにこれ、「とんかつ鈴新オリジナル煎餅」じゃないですか!
    直径7~8㎝くらい、
    夕方、小腹満たしに頂いたら、味もなかなか良かったです。

    それにしても、写真が昨日のと何か似てる…

  • 絵を描く時に使います

    会社のメンバーに海綿をもらいました。
    DSC_0446

    水彩画などを描く時に、
    筆先や描画した部分の水分を拭きとったり、
    筆では描けないような表現をしたい時に描画材として使います。

    彼女は美術系の専門学校卒。
    私が「普通のスポンジが200円もした」と言っていたのを覚えていて、
    使ってなかったのを引っ張り出して持ってきてくれたようです。

    幅が15センチくらいの大きさなので、
    買うと2千円以上はするのではないでしょうか?
    ありがとうございます。

    ちなみに大昔(?)、美容部員をやっていた五十嵐さんは、
    これを見て「懐かしいわ~」と言っていました。
    (ファンデーションに使うらしく、化粧用も結構高いらしいです)。