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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 部分最適にならざるを得ない

    東京3,000人超、神奈川1,000人超。
    こんな状況ですが、街から人が減る感覚はありません。

    当社は4割リモート勤務を目安に回していますが、
    働き方そのものを最適化していこうというのが主な狙いで、
    「感染対策」としてのリモート勤務はサブ的な意味合いです。

    飲み会なども自粛を続けてきましたが、
    リモート勤務と相まって、
    求心力は弱まり、その反面で遠心力が増している感覚。

    政府や自治体からの依頼には極力応えたいとは思うものの、
    それで会社が潰れたとしても助けてはもらえないので、
    自分たちの身は自分たちで守るしかなく、
    「社会最適」ではなく、「会社最適」を考えざるを得ない。

    従業員の安全を守りつつ、会社を成長させられれば、
    それでいいと思ってます。

  • 余暇時間の取り合い

    先週末の4連休はいかがお過ごしでしたか?

    私はデザイン系公募展のお手伝いをしつつ、
    お休みの日は東京五輪のTV観戦メインで過ごしておりました。
    いろんな種目で日本選手が活躍していることもあり、
    ついついザッピングしてとめどなく見てしまいますね。

    ちなみに五輪の影響か、
    連休中の公募スクール(創作系通信教育)のお申し込みや、
    サイトのアクセスなどもいまひとつ。

    こういう需要の波を見ていると、
    本当に余暇時間の取り合いだなあと思います。

    ビジネスが盛り上がらないのは寂しいですが、
    自国開催の4年に1度のイベントに負けてしまうのは仕方ないと割り切って、
    自分も楽しもうと思います。

  • 明日から4連休ですが

    明日から4連休の方も多いと思いますが、
    私を含む当社の何名かはクライアントのお手伝いで、
    審査会のサポートに行きます。

    PCR検査を受け、2週間前から体温を測定するなど、
    いろんな対策のもとに開催される2年ぶりの審査会。
    フローも若干変更になっているので、
    滞りなく進捗できるかやや不安ですが、
    前回よりも大人数でカバーすることにしたので、
    そこは大丈夫でしょう。

    五輪はソフトボールが白星発進したし、
    審査会も五輪も無事に終わりますよう。

  • ラフを切る

    ウェブや雑誌などのクリエイティブ制作スキルが、
    部署を問わず求められる職場です。

    新しく入ってきた人には、
    「まずラフを切ってみましょう」という流れになり、
    見よう見まねで手書きラフを描いてもらうのですが、
    たいていの場合はうまく書けません。

    ここで言う「うまい」というのは、
    絵力や美的センスに長けているということではなく、
    自分のやりたいことをきちんと紙に落として伝えられているか、
    ということなのですが、これがなかなか難しい。

    でもこれ、当たり前というか、
    自分の経験でも「ラフってなに描いたらいいん?」という感じだったので、
    仕方ないと思いますね。
    実際、今でも微妙なの切ってますし(笑

    制作物の種類や内容によっても、
    ラフを通じて情報を伝えたい相手によっても、
    はたまたその人のスタイルみたいなものもあって、
    決まった型やパターンはなく、
    教える人によっても粒度が違ったりすので、
    慣れない人は悩んでしまいます。

    みんなのスキルアップに向けて、
    きちんと整理して教えられたらと思うものは多いですが、
    「ラフの切り方」もそのひとつですね。

  • 久しぶりの歓迎ランチ

    久しぶりに複数人でランチに行きました。

    滞在時間はほんの30分くらいでしたが、
    新しく入ってくれた人を中心にまったく仕事に関係ない話をして、
    またちょっと仲良くなれました。
    なんか誰とも外食しない生活に慣れてしまって麻痺してましたが、
    久しぶりにみんなで行くと、やっぱりいいなあと感じます。

    あー、それにしてもこの生活はいつまで続くんでしょうか。
    東京は感染者のリバウンド傾向が顕著ですが、
    自粛疲れしてしまった人が出歩いてしまう気持ち、
    わかりますよね。

    私も立場上、「外食は自粛してください」と言ってますが、
    本音では「ちょっとくらいならいいよねえ…」

    社内レクで「みんなで五輪を応援しに行こう!」と考えていましたが、
    無観客になる可能性も高くなってきて、それも水泡に帰すかもしれない。
    代わりにやれることといえば、せめてワクチンの枠を確保して、
    「みんなでワクチンを打ちに行こう!」
    盛り上がらんなあ。

  • ワクハラ

    ワクチンを接種できる対象が徐々に広がりつつあります。

    当社は独自で集団接種を計画できるほどの体力もなく、
    健保や商工会議所、各自の自治体からの案内を待っている状況で、
    「順番がきたら積極的に打ちましょう」とアナウンスしています。

    もちろん、「打つ/打たない」は各人の自由ですが、
    感染したら困るのは本人だけではなく、
    周囲にも影響がでる話なのでそこは全体感で判断したいところ。

    義務教育は本人が教育を受ける義務ではなく、
    「その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ(憲法26条)」
    ですが、ワクチンもそれに近いんじゃないかな。

    「打たないと働かせない」というワクチンハラスメントは論外ですが、
    もう少し丁寧な打つ側の説明と、
    部分/全体最適を意識した接種側の判断が必要と思います。

  • 夏休み特別号の入稿

    先ほど『公募ガイド夏休み特別号』を入稿したと、
    担当Dir.から報告がありました。

    OJTを兼ねて新しく入ってくれた人メインで制作するというのが、
    ここ数回の特別号の制作体制となっているのですが、
    今回は傍から見ていて、とても円滑なプロマネだったと思います。

    本人たちからすれば「あーでもない、こーでもない」と、
    行ったり来たりの繰り返しを反省しているかもしれませんが、
    そもそもデザイン制作とはそういうもので、
    トライ&エラーで小さな試作をスピーディに繰り返すことは、
    いい成果物を生み出すために必須のプロセスです。

    分担もスケジューリングもほぼ完璧で、
    次のプロジェクトへの期待が膨らみますね。
    成果物のクオリティについては、きちんとラップアップをやって、
    また一段上のアウトプットを目指していきましょう。
    ひとまずは、お疲れさまでした。

  • 黒子のインパクト

    昨日、ファストリーの障害発生で、国内外の大手サイトへの接続が不安定になりました。

    ファストリーはCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)と呼ばれるサービスプロバイダーで、
    CDNとはサイト上のコンテンツを高速で表示するためのサービスのことです。

    国内外を問わず、大手サイトが採用しており、海外ではNYT、CNNやBBC、
    国内だと読売新聞や日本経済新聞、アマゾンジャパン、楽天、メルカリも影響が出てしまった。

    にもかかわらず、ファストリーの株価は前日比10%超も上昇しました。
    これまでそんなに知られていなかったCDNの認知が上がり、
    同時にファストリーという「ネットの黒子」の存在感の大きさに注目が集まった結果、
    逆に株価が上がったとの見方が多い。

    お恥ずかしながら、私も今回初めて知った派ですが、
    当社がコンテスト市場において、
    「インテル入ってる」的な黒子的役割を果たせたらと思います。

  • 長期インターン募集します

    大型案件の受注が決まりました。

    タスクとスケジュールへの落とし込みはこれからですが、
    担当する法人ソリューション部の現状リソースだけでは、
    瞬間最大風速的に発生する業務量に対応できないことも考えられます。

    そこで長期インターンを兼ねて、
    学生さんにお手伝いいただくことを計画しています。

    コンテストの企画からクロージングまでには、

    ・案件成功に向けたアイデア出しと具体化
    ・告知戦略とこれに付随するクリエイティブ制作
    ・効率的な事務局運営
    ・ユーザー及びクライアント対応
    ・作品審査と授賞式(イベント)運営
    ・全体マネジメント

    などなど、おおよそ社会で求められる業務が一通り盛り込まれていて、
    とても勉強になると考えるからです。
    以前から行っている「編集体験」のインターンもご好評いただいてますが、
    それを超える人気プログラムにできたらいいなと思ってます。

  • ご自愛ください

    社内で体調を崩す人が増えています。

    5月病の時期は少し過ぎましたが、
    新しく社会人になって生活パターンがガラッと変わったり、
    急に暑くなってきて体がついていかなかったり。

    うちの会社に関して言えば、
    失敗を恐れずどんどん新しいことにチャレンジしていこうという社風なので、
    その雰囲気に馴染めない人は辛いですが、
    そのあたりみんな理解して入社してくれていると思うので、
    大丈夫だと思いたい。

    とか言っている自分も、
    もう若くはないので気をつけないといけませんね。