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インターンキックオフ
2019-10-042021新卒のインターンを実施すべく、
関係者を集めてキックオフ。メンバーは、
社員に加え、媒体と代理店のご担当、
そして来春入社予定の内定者。2020新卒採用を振り返ると、
初めてのわりにうまくいったと評価していますが、
当然、課題も山積で、
その代表が「多様性の欠如」ですね。ある特定の学生層には強く訴求できたものの、
それ以外の層にはほとんどリーチすることができなかった。社内を見ても似たような感じの社員が多く、
もともと多様性に欠けることが組織的な課題と思っていたのに、
新卒採用においても同じ課題が顕在化してきた。今回のインターンでは、
いろんなタイプの学生がエントリーしてくれるような、
そんなプログラムを実施したいですね。そういう自分がダラダラしている
久しぶりに帰宅ランしようと目論んでおりましたが、
もう22時…
働き方改革で早帰りを推進しようとしているのに、
これではいかん。働き方改革って、
経営側ではなくて意外に現場に抵抗勢力がいたりします。
No残業デーや完全フリーアドレスを導入しようとしても、「顧客対応はどうするんだ」
「仕事の効率が落ちる」
「現場の事情がわかってない」とかなんとか言いだす始末。
せっかく会社に縛られる時間を減らそうとしているのに…ただね、個人的には長時間働くのもその人の自由だと思うのと、
そもそも仕事を時間で管理することの必然性をあまり感じない。大切なのは「質の高いアウトプットを出すこと」であって、
時間で管理するのは、工場やお店で働く人など、
「時間単価×提供工数」でアウトプットが計測できる職種向き。
公募ガイド社はそうではないでしょう。そういう意味で、
短時間でスパッと濃いアウトプットを出して、
さっさと帰るのが理想。
人が1日で本当に集中できるのは30分ぐらいという研究もあって、
やたら長時間やったからアウトプットの質が上がるとも思えない。どっちにしても、
フレックスギリギリに出社して、
もう20時だからそろそろ帰るか、
みたいなスタイルは会社から撲滅したい。送別会なのに
2019-09-27本日、送別会。
新しい道に進む仲間にエールを送る会。そろそろ出発予定の時間なのに、
送られる本人含め、
他の社員もまだ仕事してます。もう出ますよ。
いつもこれだと困りますが
2019-09-26東京都が進めている働き方改革宣言企業にエントリーしています。
認められると奨励金がいただけるのですが、
無事承認されたので、
マネジャー連中に集まってもらって、
あれやこれや、
宣言する内容についてアイデア出しをしています。そのMTGが結構面白くて。
いつものMTGは自分が仕切ってしまうことも多いのですが、
「今回はちょっとお任せしてみようかしら」
と任せてみたら、
目的はよくわからないわ、脱線しまくるわで、
もうグダグダ。でもこういうMTGもあっていいと思うんですよね。
ゴールを決めて、
そこへの最短距離で課題を解決していくようなやり方だと、
効率はいいけど、
答えは想定の域を出ないことが多いわけで。一見無駄に思える、
こういう寄り道的なプロセスも、
時には大切にしたいです。教育プログラム
2019-09-25ここ3週間くらい、
社員の教育プログラムを考えたり、
いろんな機関に問い合わせたりをすごい勢いでやっておりました。社員の基礎的なスキル不足はずっと前から感じていて、
「ビジネスリスクのひとつだな」とは思っていましたが、
OJTで教えられることには限界があり、
かといって、教育プログラム(トレーニング)を考えて、
さらに実施に移すのはなかなかに重たい話で、
ここまで延び延びになっていました。トリガーとなったのは、
いよいよ来春に迫った新卒社員の入社。中の体制を整えるのに準備が必要なのと、
4-5月は新入社員を教育機関に送り出す会社も多いので、
人気講座は早く予約しないと埋まってしまいます。これからどんどん採用が難しくなることを考えても、
社員のレベルアップは必須なので、
まずは現社員に受講してもらって、
さくっと3段階くらいレベルを上げてもらいます。
頑張って着いてきてください。停滞打開に向けて
2019-09-18最近、停滞を感じているので、
予定を入れてなるべく動くようにしています。必ずしも実りのある予定ばかりではありませんが、
それでも動き続けていると、
何かしら突破口が開けてきます。社長やコンサルという仕事柄、
交渉したり、プレゼンしたり、人と話す機会は多いですが、
基本は内に籠りたいネクラタイプ。朝も徐々にモードを上げていくので、
正直、朝一の交渉などは気分が乗らない時もあるのですが、
テンション上げて頑張っていると運が良くなってきます(当たり前です)。こんな感じで光が差し込むまで続けます。
通勤時間の気分転換
2019-09-12現在22時。
オフィス最後のひとりになっております。今朝は一番に出社したので、
まさにカギを開けるところから閉めるところまで、
一日、会社を管理したことになりますね(笑当社はフレックス制なのですが、
早く来て早く帰る派
遅く来て遅く帰る派
にだいたいわかれています。私は放っておくと夜型になりがちなのですが、
わりと飽き性で停滞を嫌うこともあって、
たまに朝型にしてみたり、
リズムを変えながら、マンネリ化を予防しています。
それが心身にいいのかどうかはわかりませんが。もっとユーザーを知りたい
私が調査・分析好きというのは、
身近な人はわりとみんな知っていることだと思います。ひとつの事象を理解しようとするときに、
一見関係のないようなものも含めて、
まずはできるだけ多くの情報を集め、
様々な角度から光を当ててみる。そうするとこれまでの常識や思い込みとは違った、
もっと本質的な部分が見えてきたりします。公募ガイドのユーザーを知りたいとき、
インタビューやアンケートなどの直接的な情報だけではなく、
ある特定のコンテストを定点観測し、
応募頻度、ライフタイム、応募点数などを属性別に追いかけてみたり、
逆にいろんなスタイルのコンテストをやってみて、
そこへの応募者の特徴を調べてみたり。サイトのアクセスを恐ろしく細かく分析したり、
本屋さんでどんな流れで公募ガイド誌を手に取るのか観測するのも面白い。
私が美大に通ってるのは、
自分が創作者となる臨床実験の意味合いもあります。そういうことをやっていると、
芋蔓式に調べたいことやアプローチのアイデアが出てきて、
どんどん理解が深まっていきます。ユーザーのことをもっと知りたい、
そのためにいろんなアプローチを試したいと思いながら、
5年経ってしまいましたが、
そろそろそういう状況にもっていきたいです。カスハラ対応
「カスハラ」ってご存じでしょうか。
顧客や取引先からの悪質なクレーム、
理不尽な要求といった「カスタマーハラスメント」の略です。民間調査によると、
会社の苦情対応の担当者や経験者の半数以上が、
「(カスハラが)最近3年間で増えた」と感じているとのこと。過去、「社長を出せ!」というお客様のご要望のもと、
お話を聞かせていただいた経験もありますが、
どう考えても論点がずれているクレームだったり、
「あんな社員、辞めさせろ!」といった暴言だったり、
「いくらなんでもそれってひどすぎません?」
と感じるケースもありました。近年、ネットの匿名性を利用した危険な発言が増えたり、
一部のリーダーや著名人の振り切れた見解がもてはやされたり、
そんな傾向もカスハラ増加に影響を与えている気もします。いずれにしても、企業としては、
社員を守るための顧客対応マニュアルの整備などが必要で、
課題は尽きません。対応コストは企業負担
消費税率変更まで1か月ちょっと。
いろんなところから「消費税率変更のお知らせ」が届き始めました。社内でも税率変更プロジェクトを立ち上げていて、
各部署ごとにタスクの洗い出しと対応を進めています。<消費税率の変遷>
89/4:0% → 3%
97/4:3% → 5%
14/4:5% → 8%
19/10:8% → 10%という歴史なので、
5~10年に一度あるかないかのイベントなのに、
こんな忙しいタイミングに被ってしまうなんて。政府はポイント還元で景気悪化を防ごうとしているみたいですが、
企業側からすれば、
こういった対応コストはすべて企業持ち出し。
なんだかな~と思ってしまいます。