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  • YOASOBI

    YOASOBI

    「夜遊び?」「よあそび?」「ヨアソビ?」
    何となくその名前は聞いたことがありましたが、
    きちんと楽曲を聴いたのは昨年末の紅白でした(遅!

    彼らが新しいのは、「小説を音楽にする」というアプローチ。
    その作り方が新しければ、自ずとできたものは新しい」は私の信条のひとつですが、
    まさに新しい作り方で、新しいアウトプットを生み出したケース。

    公募ガイドのコンテンツも、
    「編集者がアイデアを出して、取材して、誌面に落し込んで」ではなく、
    「新しい作り方」で作ってみる。

    ・編集者じゃない人がアイデアを出す
    ・先に動画で試作してみて(=動画でラフをきる)、それを雑誌などの平面メディア化してみる
    ・ユーザーが好きそうなことではなく、嫌いそうなことから考える
    ・内容ではなく、デザインから入る

    とか。
    長く編集をやっている人からすれば、
    「そんなんじゃ形にならない」と言うかもしれないけど、
    そう考える時点で既存の枠から出るのが既に難しくなっていて、
    「作り方を作る」ことをしないと新しいものを作るハードルはとてつもなく高い。

    帰りの電車で「夜に駆ける」を聴きながら、
    ぼんやりと作り方のアイデアを考えてみます。

  • 不採用なのにお礼の手紙

    新卒中途を問わず、
    採用選考において残念ながらご縁がなかった方から、
    お礼のメールやお手紙をいただくことがあります。

    「貴社の選考プロセスを経て、ひとまわり成長できた」
    「面接での一言が心に残っている」
    といった言葉をいただくと、嬉しいのと同時に、
    いつか一緒に仕事できたら、と思わずにはいられません。

    社内を見てみると、これまでは圧倒的な人材不足で、
    あぐらを掻いていても面白い仕事が回ってくる状態でしたが、
    徐々に戦力も整ってきているので、
    「能力×やる気」の順でチャンスが与えられるようにしたい。
    でないとお見送りになった人たちにも申し訳ないので。

    競争なきところに発展はないので、
    適度なライバル関係は必要だと思います。

  • 在宅勤務は恥ずかしい?

    リモートと出社を1日おきに繰り返すスタイルに慣れてきました。

    意識してスケジューリングし始めたのが、
    2か月くらい前から。

    家では一人で深く考えたり、ドキュメンテーションを中心に。
    オフィスはコミュニケーションを中心に。

    会議はほとんどオンラインなので、
    自宅でもオフィスでも同じと思いきや、
    自宅会議は家族に仕事の顔を見られるのが照れくさい
    (家で仕事の話は一切しないタイプなので)。

    オフィスだと誰に気兼ねすることなく、
    ビジネスモード全開でやれます。

    私だけですか?

  • 早10年

    東日本大震災から10年。
    その日はたまたま家の近くのクライアント先で仕事していて、
    30分ほど歩いて帰宅した記憶があります。

    その後、ボランティアに行きたいと思いながら、
    結局、一度も足を運べず、今に至ります。

    コロナが明けたら、
    会社としてボランティアに行くような、
    そんな動きもスタートさせたい。
    それは被災地のためということだけでなく、
    会社や参加者個人のためにもなるからです。

    はやくそんな日が来るといいな。

  • 私たちは対応できているのか

    人をどんどん増やしている話をしましたが、
    リモートワークの影響もあって、
    全体のコミュニケーション量はそんなに増えていない気がします(むしろ減っている)。

    特に半分パブリック、半分プライベートみたいなコミュニケーション。
    象徴的なランチや宴席などの食事の場は、
    皆無といっていい状況です。

    人類の起源は700万年前、
    言葉を使うようになったのが5万年前だとすれば、
    私たち人間は圧倒的に長い間、
    言葉を介さず直接的なやりとりでコミュニケーションしてきたわけです。

    それがいくら便利になったからといって、
    人類の歴史でいえば「コンマ何秒」みたいな時間軸で、
    一気に体が対応できるんでしょうか。

    飲み会とかなくても直接的に業務に支障は出ませんが、
    なんか嫌な予感がする。
    接待とか、飲ミニケーションとか、もともと苦手な私ですらそう思います。
    緊急事態宣言が明けたら何とかしたいです。

  • アクセル踏み込みます

    人をどんどん採用してます。

    正社員ベースで10名ちょっとの会社ですが、
    来月と再来月で、
    新卒含めて4名の入社が確定してます。

    年明けから既に2名が参画してくれているので、
    これで6名増。
    一気に賑やかになります。

    私が財務出身かつ保守的な性格ということもあり、
    これまでは常に損益を意識したマネジメント。

    どうしても「人=コスト」という等式が頭から離れず、
    ブレーキ踏みながらアクセルを踏む感じで来ましたが、
    この調子じゃ目指すところにたどり着く前に、
    タイムリミットがきてしまう。

    ということで、
    ちょっとブレーキペダルから足を外してみました(^_-)-☆
    慣れない絵文字も使ってみたり、です(ちょっと違うか…)。

  • 意識高いのは悪いことですか?

    朝出社したら、
    ある社員が「簿記3級受かりましたー!」
    と報告してくれました。

    今年からマネジャーへの昇格要件として、
    いくつかの資格取得を設定しますと事前アナウンスしていたのですが、
    彼女は先行して勉強してくれてたみたいです。

    自分が頑張るのは自分次第ですが、
    人に頑張ってもらうのは、自分ではどうしようもないので、
    こうやって自主的に結果を出してくれると嬉しい。

    「意識高い系」はネガティブに使われることも多い言葉ですが、
    それって悪いことなんですかね??
    僕は自分を高めようと自己研鑽する人、
    どんどん応援したいと思います。

  • ブログのネタ問題

    リモート勤務で困ること。

    ・印鑑類がないので公的な書類を作成しにくい。
    ・書籍や参考資料がないので考えを深めにくい。
    ・ブログのネタに困る、など

    特に最後のブログについては、
    ほんとに筆が進まなくて困ります。

    何かアイデアを出す時は、
    立ったり、座ったり、うろうろ歩き回ったり、
    色んな資料を読み漁ったり、
    本屋やカフェやホームセンターに行ったり、
    とにかく五感を刺激しながら取っ掛りをつかむタイプなので、
    家に籠りきりだと本当に困る。

    最近は、夕方までに書き上がることはまずなくて、
    とりあえず先に夕飯を済ませ、
    いろんなメディアでその日の出来事を振り返りながら、
    ヒーヒー言いながら書き上げています。

    どうしたらいいでしょう?

  • 親近感

    新卒採用のESを読んでいたら、
    「ブログで浅田さんが弱音を吐いたり、部下の人に注意されたりしていて、
    親近感を覚えた」というコメントがいくつかありました。

    確かに企業研究において経営者を知るというのは、
    とても効果的なリサーチ方法です。
    特に中小企業においては、
    「社長のキャラクター=会社の風土」の色彩が強いので、
    経営者ブログを読むというのはとても良いと思います。

    それにしても、
    冒頭の学生さんのコメントには苦笑してしまいました。

    ただ、人になにかを伝えようと思うとき、
    サービスや商品を提供しようとするとき、
    「共感」というのは最も意識していること。

    このブログで会社に親近感を覚えてくださったというのは、
    とてもありがたいことです。

  • 考える時間がない

    朝から打ち合わせやら面接らやで、
    やっと落ち着いたのが20時前。

    その後も個別に相談を受けたりしたので、
    バレンタインにいただいたチョコをつまみながら対応し、
    ようやくシンキングタイムに入れます。

    と思ったら、もう22時やないかい!
    でも明日はリモートなので、
    通勤時間分だけちょっと遅くまで寝れる。

    あっ、でもこういう思考が夜型サイクルの原因だから、
    やっぱり早起きして野球かマラソンしよう。