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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 乗り越えた修羅場の分だけ成長する

    2021-12-03

    今夜は公募ガイド社の忘年会です。
    去年はできなかったので、2年ぶりですね。

    その頃はこんな状況をまったく予想できませんでしたが、
    こうなったらなったで何とかするしかなく、現在に至ります。
    (多くの経営者はみんなそうだと思います)

    社会人になって、「ああ、もう無理かも…」と心が折れそうになる修羅場は何度かありましたが、
    投げ出さずに最後の最後まで粘った結果、たいてい何とかなってきました。

    今回、不思議にも「もうだめだ」と思ったことはないのですが、
    それは自分固有の事情ではなく、
    「みんな同じ、いや自分より苦しい人はもっといる」というのも、
    正直あったんだろうと思います。

    いずれにしても「乗り越えた修羅場の分だけ成長する」というのは実感としてあるので、
    これからも最後まで諦めずに取り組んでいこうと思います。

  • ビジネスは手に取らせるまでが難しい

    Amazonのブラックフライデーが今日まで。
    何か買ってやろうと思っていたのに、
    結局、何も買うことなく終わりそうです。

    若い頃はセールで洋服など買った経験もありますが、
    おじさんになってからはたまたま出会った商品がセールだったことはあっても、
    わざわざそれを目的に出かけることもなくなりました。

    お店に行けば購買意欲は出てくるんですけどね。
    問題はどうやって来店させるか、そして商品を手に取らせるか。
    ビジネスの肝ですね。

  • レビュワーのスキル

    師走初日は2023インターンでした。

    私の主な仕事は冒頭の会社説明と、
    学生さんが制作した記事のレビュー。

    会社説明はまあよいとして、
    大変なのが講評会に向けた記事のレビュー。

    30-40分で20名弱の記事を読んで講評を付けないといけないので、
    一人当たり2分程度。
    集中してやるので終わったらどっと疲れが押し寄せてくるのですが、
    学生さんからの評価が一番高いのが講評会なので、
    毎回、それに応えられるようなレビューをしないといけません。

    レビュースキルとコメント力が満足度の肝になってくるので、
    プログラムとしてはほぼ定型フォーマットですが、
    レビュワーのスキルアップは継続的な課題です。

  • 紙の相談

    雑誌の季刊化にともない、
    ソフト(内容)だけでなく、紙などのハードも見直しています。

    今日、印刷をお願いしている大日本印刷さんのご担当が来社され、
    各用紙の違いやそれにともなうコストの考え方について、
    いろいろとご説明いただきました。

    元々ものづくりが好きなので、こういうミーティングは楽しいですね。
    あっ、「それって社長の仕事なんかい⁉」という突っ込みは無しでお願いしますね(笑

  • リスク対策とコスト

    オフィス最寄り駅の都営三田線「芝公園」駅で、
    ホームドアの更新工事が行われています。

    6両編成の現行車両から新型は8両になるということで、
    要は足りない車両分をカバーするための更新工事のようです。

    ① いったん現行のホームドアを撤去
    ② 一時的に固定柵を設置(たしか昔はこのタイプだった)
    ③ 新しいホームドアを設置

    という工程で、今は②の状況なのですが、
    警備員さんが車両ごとくらいの間隔で見張ってくれている。

    昔はホームドアなしでもこんなに警備員さんがいた印象はないので、
    確保された安全をキープするためには、
    かなりのコストがいるんだなあと感じます。

    リスク対策はやるに越したことはありませんが、
    やればやるほどコストは膨らんでしまうので、
    どこまでやるのが適正なのか、企業活動においては悩ましいところです。

  • あと1ヶ月

    ランチにいったお店で、
    マライヤ・キャリーのAll I Want For Christmas Is Youが流れていました。

    そういえば、社内でもseason's greetings!メールや年賀状の話をしてたっけ。
    その時は単に2か月先のタスクとして話題に上がった感じですが、
    外でクリスマスソングを聞いたり、ケーキやチキンのCMを見たりすると、
    暮れも近いなという気持ちになりますね。

    それにしてもここ数年、「今年は結果出せたな」という年がない。
    というか、生まれてから今までで、そんな年あったかしら(笑
    まだあと1ヶ月あるので、後悔のないように過ごそう。

  • ペース落とします

    基本的に毎日更新してきた本ブログですが、
    少しペースを緩めようかと考えています。

    理由は執筆のための工数。
    大した文章ではありませんが、人に読んでもらおうと思うと、
    速くて小一時間、気分が乗らないときは他の仕事と並行しつつ、
    2-3時間を要する日もあります。

    雑誌の季刊化も社内リソースをデジタルに振り向けるためですが、
    私自身も時間ポートフォリオを再考すべきと考えました。

    単に社内外への情報発信というだけでなく、
    新規取引や採用活動における信用補完など意味はあると思うので、
    ペースは落としつつ続けていきます。
    引き続きよろしくお願いいたします。

  • マンホールGO

    『鉄とコンクリートの守り人』というゲームアプリをご存じでしょうか。

    街中のマンホールをスマホで写真に撮り、
    マンホールの劣化状態(ひびや錆など)と数(カバーエリア)を競うというゲームです。
    ポケモンGOみたいなもんですね。

    実はこのアプリの目的はゲームではなく、マンホール蓋の維持管理。
    国内には1400万個以上のマンホール蓋があると言われており、
    その状態を把握し、適切に管理するには相当な工数が必要になる。

    それを一般ユーザーにゲームとして楽しんでもらいつつ、
    公共インフラの老朽化という深刻な問題を解決しようという一石二鳥の取り組みです。
    プレイヤーは自然に歩けてしまう健康サポートの側面なども考えれば、
    一石何鳥にもなるのかも。

    公募も似たようなところがあって、自分たちだけでは解決できないことも、
    こちらからの「よい問い」として投げかけることで、
    多くの人の興味をそそり、
    結果として思いもよらないアイデアやスキルを提供してもらうことができる。

    公募ガイド社が目指すべきは、
    そのインキュベーター(ふ化器)になることなんだろうなと思います。

  • パン屋さんがない

    午前中、往訪した先で気になるベーカリーショップ。

    お昼のパンを買おうかどうか迷いましたが、
    何となくスルーしてオフィスに向かう。

    でもすでに口がパンを欲していて、
    無性に美味しいパンが食べたいのだけれど、
    あれ、そういえば、オフィス近くにパン屋さんがないな…

    厳密にいえば1軒あるけど、
    ちょっと高めなので普段使いで頻繁に通えるタイプではない。

    どなたか芝大門近辺でいいパン屋さんをご存じでしたら、
    教えてください。

  • おめでとうございます

    大谷選手がMVP獲得。
    とれるかとれないか、満票かどうか、
    シーズンが終わっても最後の最後まで楽しませてもらいました。

    朝起きて「大谷どうだったかな?」をチェックするのが、
    ルーティン化していた人も多かったのでは?

    この人のことだから、
    MVPとってもすぐ過去のものと位置付けて、
    次に向かっていくんでしょう。

    もう来年の活躍が楽しみであり、
    ケガしないでねと祈るばかりですが、
    あわせて自分もそれに負けないようにやっていこうと思わせる。

    コロナでいいことが少ない1年でしたが、
    年末に、明るい良いニュースでした。