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みんな二刀流
2016-09-29日ハム優勝。
そして凄すぎる大谷選手の二刀流。一昔前は、複数の競技や種目をこなすプレイヤーを
「オールラウンダー」などと呼んだりしていましたが、
「満遍なくこなせるけど、突出したものがない」という感じで、
ネガティブに使われることも多かった気がします。
「ユーティリティ・プレイヤー」という呼び方になると、
もっとそのニュアンスが強いですよね。最近では、水泳のフェルプス選手や荻野選手とか、
複数種目をやりつつ、
個別の種目でもトップレベルを誇る選手も出てきました。文化系で言えば、
「将棋とチェス(日本1位)」の羽生さんとか、
「芸能人で芥川賞作家」の又吉さんとか(ちょっと違う?)
ちょっと遡って手塚治虫、
もっと遡ってレオナルド・ダ・ヴィンチ(かなりズレてきました)そう言えば、私も「経営者と学生」の二刀流。
他にも「会社と子育て」の二刀流だったり、
「仕事とボランティア」の二刀流だったり、
よくよく考えると、
みんな二刀流の側面を持ちながら生活してるな…全然話が変わってしまいましたが、
大谷選手からそんなことを連想してしまいました。「習う」というより、「養う」
2016-09-28リサーチ資料を探しに丸善丸の内本店へ行ったついでに、
ちょっとアート・デザイン系の棚をのぞいてきました。「デッサンの基本」とか、「はじめての水彩画」とか、
初心者向けの入門書がたくさん並べてあったので、
何の気なしに「どんなもんかいな?」と手に取ってみたら、「なにこれ!?めちゃくちゃわかりやすいやん!!」
いわゆる「ノウハウ本」なので、
その通りやって行けばそれなりの絵が描けそうです。当然、美大でも授業で基本的なデッサンや水彩画をやったりはします。
ですが、「見ること、描くことの基礎体力を養う」
「色や空間を感じる」といったもっと根源的な狙いに対して授業が組み立てられているので、
そこでは「描き方」や「テクニック」みたいなことは、
基本的に教えてくれません。
真に「習う」というより、「養う」というのがピッタリ当てはまる感じです
(今のステージにおいては、ですが)。そして、私はやっぱり「形から入る」派なので、
正直、こういうスタイルはツラい(笑
※賛成or反対「読書感想文マニュアル」それとも数年後、
「急がば回れ。型に縛られずに無から考えるスタイルでいくべきなんだ」
と思う日が来るのでしょうか。あー、どっちでもいいから、
まずはちゃんと卒業したいわー(笑スマホ無し生活
2016-09-27数週間前からスマホのタッチパネルが徐々に反応しなくなり、
いよいよ動かなくなってしまったので、
昨日修理に出しました。「修理代、けっこう取られるのかな」
と心配しつつ近くのドコモショップに持って行ったら、
どうやら頻発している不具合のようで、
無償で修理してもらえることになりました。ただ、契約がいわゆるSIMフリーだったので、
代替機は提供してもらえず、
修理から戻ってくるまでの約1週間はスマホ無しで生活することに。まだたったの1日しか経ってませんが、
スマホでしかできないことは特にないので、
別に不自由はありません。スマホで電話やメールができなくても、
他のデバイスもあるし、
そこまで緊急なら、
近くにいるだろう人を推測して電話つないでくれるでしょうから。まあ、スマホなんてそんなもんなんでしょうね。
眩しくて読めない
2016-09-26日経新聞の吉田誠一編集委員。
この方、マラソンランナーとしてかなり有名な方で、
電子版にも不定期でコラムを書いておられます(「ランナー集まれ」)。内容は、ご自身のマラソン挑戦記みたいな感じで、
記録を更新できず幾度も挫けながら、それでも日々走り続ける過程を、
面白おかしく綴られている感じです。ランナーならたいていの人は共感できる内容なので、
これまでずっと楽しみに読んできました。で、今日も最新版がアップされていたのですが、
それが何か眩しくて読めないんです。内容はいつもと同じく、
「またダメそう。ああ、なんと情けない自分よ」というテイストですが、
マラソンから目を背けている私にとっては、
それでもすごく頑張って見える。
だから、どこか後ろめたい。別のゴールセットしたんだからそれでいいんですけど、
じゃあこの土日も全く走る時間がなかったのかといえば、
2~3時間くらいなら簡単に捻出できたわけで、
そのあたりのグダグダ感が、あぁ、自己嫌悪…だから彼の何気ない文章が、
自分の劣等感との対比で「眩しくて、読めなく」なってしまう。しばらくは迷走しそうな予感がします。
飛び石は好都合
ここ数日、急に寒くなりました。
雨も降っていますし。・・・。
だいたいこういう書き出しの時は、ネタがない日です(笑
「去年は何書いてたかな?」と振り返ってみたら、「長い休みが終わりましたね。アクティブ・レストって知ってますか?」
ってコメントしてました。
去年は大型シルバーウィークでしたからね。今年は飛び石連休なので、
旅行とかそういう流れにはなりにくいですが、
創作とか読書とか、
文化活動には丁度いいスケジュール感です。私も昨日は終日イラスト制作(美大の宿題が溜まっているので)。
木曜の秋分の日も、多分続きをやると思います。公募にとっては、
飛び石連休は丁度いいくらいの時間供給です。東京マラソン2017
2016-09-16東京マラソン2017の抽選結果が届きました。
ハズレました…
そりゃそうですよね、12.2倍ですから…普通に考えると、
10年に1回出れるか出れないか。
これまで4回も走れたことの方が奇跡的です。「しばらくマラソンは優先順位落す」と宣言したりしたので、
マラソンの神様にそっぽ向かれたかな。
(マラソンに関しては)完全に目標を見失ってしまいました。スッキリしています
2016-09-14昨日このブログで「つくばマラソン出ない」と宣言したら、
何か気持ちがスッキリして、
他のことに対する集中力が増してきた気がします。元々あれやこれやマルチタスクで進められない方なので、
自分の中での優先順位付けはかなり重要です。
(悔しい気持ちはありますが。)これでまたほとんど走らない生活になってしまう可能性大ですが、
夕方や土日に気持ちがソワソワしないで済むので、
随分と気が楽になりそう。
一つ一つ、丁寧に進めて参ります。悔しいですが、ドロップ宣言
2016-09-1311月にエントリーしているつくばマラソン、
悩んだ結果、走るのやめることにしました。悔しいですが、今の自分のキャパから考えると、
仕事、家庭、美大、マラソンの全てで結果残すのは難しいです。「別に結果残せなくても、楽しく走れればそれでいいじゃない」
そう言われると、「確かにそうだなあ」とも思えてきますが、
今はまだ完全にはその域に達してなくて、
「やるからには、結果出さなくては!」と意気込んでしまう。
まだまだ考え方が子供なんでしょうか。でもなー、なんだかなー、
安易にトレードオフ的な結論を出してしまう自分が残念。
でも「総倒れ」はもっと残念だし…以下は、ある雑誌での村上春樹さんのコメントですが、
事あるごとに頭に思い浮かんできます。「年がら年中、毎日走らなければいけないということはないです。
毎日しっかり走らなければいけない年齢もあるし、走ろうと思ったときに走ればいいという年齢もある。
ただある時期、ある年代のときは、毎日本当にまじめに走らなければいけない。
それ以外のときは、自分の生活ペースに応じてそれなりに走ればいいと思います。」今、自分にとっての「走る」とは何か。
そして物理的に「走る」ということに関しても、
村上さんのコメントを信じてやっていこうと思います。スマホが壊れた
2016-09-12スマホが壊れてしまいました。
2~3週間くらい前から、
一番下の「ホーム」や「戻る」ボタンの利きが悪くなり、
なかなか反応してくれません。懲りずにしつこくやっていると、
何十回かに1回くらいは反応してくれるので、
ここぞとばかりにメールなどのチェックをしています。このブログも、
書いた後にブラウザやスマホで見え方のチェックと文章推敲しているのですが、
それもできなくなりました。
近いうちに買い替えることになってしまいそうです。まずい、退化してしまう
2016-09-06以前の会社の同期で飲む機会がありました。
アラフィフのオジサンが7人。
20年以上前の思い出話から近況報告まで、
「実はあの時さー…」といった今だから話せる本音や裏話も飛び出して、
かなり盛り上がりました。それで驚いたのが、
7人中SNSをやっていたのがわずかに1人だったということ。
総務省の報告によると、
最近約1年以内に利用したSNSという質問に対し、
LINE(37.5%)、Facebook(35.3%)、Twitter(31.0%)
という回答。
つまり、3割以上の人がSNSに触れている状況です。で、オジサン組のやらない理由を要約すると、
「恐い」or「面倒」。
おいおい、それでいいのか、お前たち(そして自分)。さらには、客観的に自分を外から見た気がして、
「やばい、俺、このままじゃ退化してしまう」と。あっ、そうだ!!
かろうじてLINEだけはクローズドで細々とやってました(汗)
でもね…