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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 2匹目がいるとは!

    ここのところコンビニ弁当続きだったので、
    荒木町までランチ遠征。

    ですが、お目当てのお店を含め、
    来週明けまでお盆休みのお店ばかり。

    参ったな、と歩き回っていると、
    最近オープンしたらしい小奇麗な居酒屋を発見。
    これが正解!
    鯖は注文してから焼いてくれるし、
    「頂きものですが」と桃をサービスしてくれるし、
    かなりいいお店でした。

    せっかく荒木町まで来たので、
    スッポンさんに会いに策の池まで坂を下りていきます。

    今日もいました!
    他の亀にまじって、甲羅干しをしています。

    甲羅干し

    甲羅が柔らかいので、
    お尻のあたりをぐにゃりとさせながら、
    石の上に上がっています。
    いつ見てもほんと癒されます。

    すると同じく隣で癒されていたおじさんが、
    「もう一匹、小さいのがいるよ。
    私も2年以上見に来てるけど、小さいのは初めてだ。」
    と教えてくれました。

    大小

    確かに、います。
    小さいのが。
    誰かが放したのでしょうか?

    よくわかりませんが、
    癒しが増えたのでいいことにします。

  • 公募日和

    夏だというのにスッキリしない天気が続きます。

    屋外型のプールは閑散としていて、
    博物館や屋内型のプールに子供たちが流れているとか。

    ですが、公募や創作にとっては、
    天気はちょっと悪いくらいの方がいいですね。
    「公募日和」とでも言うんでしょうか。

    夏休みも終わりに近づきつつありますが、
    自由課題を兼ねて、
    コンテストに応募してみるのもいいと思います。

  • 水干

    先週末に多摩川源流を目指して、
    笠取山に行ってきました。

    とんでもなく暑いことを想定し、
    万全の暑さ対策で臨みましたが、
    当日は時おり霧雨。
    ルートが森の中を抜けていく感じだったこともあり、
    意外に快適です。

    ※沢を上流へと登っていきます。
    sawa

    途中、シカに出会ったり、
    shika

    分水嶺でちょけてみたり、
    bunsuirei

    そんなこんなで、
    3時間くらいでゴールに到着。

    ここが多摩川の最初の一滴、
    沢の行き止まりの意味で「水干(みずひ)」と呼ばれる場所です。
    mizuhi

    コンディションによっては、
    カラカラの時もあるようですが、
    このところの雨のおかげか、
    ちょろちょろと流れ出る様を見ることができました。

    ※水干の傍に掲示されていた案内板↓
    kanban

    多摩川の河口から138km。
    私的には笠取山の登山より、
    麓までの車での移動の方が圧倒的に疲れたのでした…

  • お盆の空気

    お盆休み、真っ只中という感じですね。

    先週末は思いっきり60kmの大渋滞にまき込まれ、
    田舎のおばあちゃんからはお年玉ならぬお盆玉が届きました。

    三連休明けて今日は、
    紙面から経済の動きが鈍っている雰囲気を感じ、
    往きの電車も最初から最後まで座って出勤。

    出社したらオフィスの座席は歯抜け状態で、
    入電もいつもより少ない気がします。

    こんな時こそ溜まった仕事を片付けるチャンス。
    なのに、ゆるい空気に流されて、
    まったりと過ごしてしまうんですよね…

    こういうのも、
    またお盆ということなのでしょうか。

  • 昔は面白いと思えたのに

    公募ガイド9月号はエッセイ特集。

    私もこのブログを書いていて、
    「もっと上手に書けたら」といつも思っているので、
    ちょっと復習してみようと、
    昔読んで面白かったエッセイ集を引っ張り出して、
    昨日から読み始めました。

    ところが、1/3くらい読んだところから、
    ページがなかなか進まない。

    面白いんです、確かに。
    だけど感情移入できないというか、
    冷めた目で読んでいる自分がいるというか。

    断捨離好きな自分の目をかいくぐって、
    ここまで本棚にキープされ続けてきた本なのに、
    どこかしっくりきません。

    コロッケより、山菜の天ぷら
    ジェットコースターより、都内の坂道探索

    そんな世代間の味覚の違いが、
    本にも発生しています。

    そう考えると、
    いつ読んでも、何度読んでも面白いと思える本に出会えるって、
    とても貴重です。

  • 上着を脱がない派ですか?

    暑い、暑過ぎます。
    今日、国内で最も使われた単語は「暑い」だったんじゃないでしょうか。

    にもかかわらず、
    今日、私を訪ねて来てくれた二人のお取引先(それぞれ違う打ち合わせ)は、
    二人ともスーツ着用。

    「暑いですから、どうぞ上着はお脱ぎください」と勧めましたが、
    二人ともその気配はなく、
    結局そのまま打ち合わせを終えて帰って行かれました。

    よく考えてみると、昨日も皆さんそんな感じでした。

    確かに逆の立場だったら、
    私もスーツを着ていくとは思いますが、
    「脱いでいいですよ」と言われたら、
    汗だくで会議を続ける見苦しさとの比較で、
    「それではお言葉に甘えまして」となってしまう気がします。

    その場の重要性との兼ね合いなんでしょうが、
    人にそんな思いをさせてしまうという意味でも、
    この暑さはツラいですね。

  • こんな授業もあります

    美大の専門課程の必修講義に、
    「メディア環境論」という講座があります。

    メディアを相互に関係しあった多様な要素によって成り立っている
    「人間関係を取り囲むひとつの環境」としてとらえてみましょう、
    という授業です。

    何だかよくわからない説明ですが、
    要は「人、モノ、ことをつなぐものって、何でもメディアだよね」
    というようなことらしい。

    そのスクーリングの展示・講評会が先週末ありました。
    何をやったかというと、
    「”水”をテーマとした新しいメディアを考える」

    具体的には、「吉祥寺・水フェス」と題し、
    生徒達がアーティストに扮して、
    イベントを考案・実施するというモノ。
    「水」をキーワードに吉祥寺周辺をフィールドワークし、
    2週かけてチームごとにひとつの作品を作っていきます。

    自分たちのチームは、
    毛細管現象(細い管の内側を液体が上昇する現象。タオルが水を吸い込む原理です)に着目して、
    「毛細管現象レストラン」というのをやりました。
    (写真がないので、何のことかよくわからないと思いますが…)

    その代わりにこちらの写真。

    20589725_292344337896860_7649816398943748096_n

    これは、井の頭公園を舞台に、
    レインファッションショーをやったチームのお手伝いで、
    自分がモデルになってランウェイ歩いた時のもの。
    モチーフは「銭洗い弁天」です(笑

    とまあ、こんな授業もあるというご紹介でした。

  • 渋滞するとわかっているのに

    今年の山の日は、
    多摩川の最初の一滴を探しに、
    山梨県の笠取山に行く予定です。

    東京から山の麓までは車での移動を考えていて、
    どれくらい時間がかかるのか調べていたら、
    ちょうどその日はお盆休みの始まりで、
    下りの高速渋滞のピークとドンピシャに被ってしまう。

    相模湖ICでmax45キロの大渋滞って、
    行く気が失せてしまいます。

    よく考えてみると、
    上り渋滞にハマった経験は数多くありますが、
    下りはほとんどありません。

    なるべく世間の動きとずらしながら行動してきたからですが、
    家族の予定など制約条件が増えてきて、
    だんだんそれができなくなりつつあります。

    自分も世間並みの生活ができるようになってきたと考えれば前向きですが、
    長蛇の人気ラーメン店に並んで入るくらいなら、
    その横の普通の中華屋でいいやと思うなタイプなので、
    渋滞には気が滅入ってしまいます。

  • 自分はもはや若手ではないという認識

    最近、会社の若手や二回り近く年下の美大の同窓と話をしていて、
    強く感じていることがあります。

    それは「自分はもはや若手ではない」という、
    ごく当たり前の認識についてです。

    年功序列の崩壊もあって、
    最近の40~50代って、
    意外と気持ちは若いまま、毎日を送っています。

    「気持ちは若い」と書くと、
    「まだまだ若いもんには…」的な印象を与えてしまいますが、
    そういう意味ではなくて、
    組織に下がなかなか入ってこないので、
    「永遠の若手化」現象が起こっている。

    でも実は「自分なんて、まだまだひよっこ」と思っていても、
    20年近い経験の差はとてつもなく大きく、
    ビジネススキルにしても、社会人としての知識にしても、
    「(若手である)自分が知っているのだから」という前提で接すると、
    彼等にとっては「???」

    よく考えると、会社に入ったばかりの頃って、
    日経新聞もろくに読めませんでした。
    それがいつの間にか、
    記事に凹凸がついて飛び込んでくるようになってきて、
    誰でもその状態が当たり前と思うようになっていた、
    というようなことです。

    何が言いたいのかというと、
    自分が20代の頃って、
    40代の上司がとてつもなく偉く見えていましたが、
    その頃のことを思い出して、
    彼、彼女達と接しないとだめだなぁ、というお話です。

  • おかわりを断る勇気

    新しいお昼ご飯のお店を見つけました。

    そんなに大きくない通り同士を結ぶ、
    普段はまず通らないような小道の「お母さんの店」みたいなお店です。

    荒木町なのでちょっと距離があり、
    行く時はちょっと遅めの13時過ぎのことが多いです。

    そんな時間に行くのと、
    そもそも場所がわかりにくいこともあって、
    たいていお客さんは私一人か、
    多くて3人くらいまで。

    なので、そのお母さんに覚えられたみたいで、
    いつも「ご飯のお代わりはいいですか?」と聞かれ、
    初回に「じゃあ、お言葉に甘えて」とお願いしたのが切っ掛けで、
    お代わりしないといけない雰囲気になっています。

    おかずがメイン1品とサブ3品(サラダ別)くらい出てくるので、
    ご飯は足りないといえば足りない。
    でも毎回お代わりするほど大食でもない。

    お店そのものはまあまあ気に入っているので、
    次は断ろうと思いつつ、
    毎回笑顔でお代わりをお願いしている自分がいます。