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ceo blog社長ブログ

  • 病院が苦手なのか、先送り体質なのか

    取れた虫歯の詰め物を治療したので、
    ついでに悪いところを全部チェックしてもらおうと、
    予約を入れていたのが3月5日。

    その日、午前中の往訪が予定より長引き、
    予約に間に合わなさそうだったので、
    一旦キャンセルの電話を入れ、
    改めて予約し直そうと思いつつ、もう10日も過ぎています。

    人間ドックも3~4月で受けなければならないのに、
    まだ予約も入れてない。

    どうしてこうなんだろう…
    早く診てもらって、すっきりしたい。

  • ピクトグラム

    東京五輪のピクトグラム50種が発表されました。
    東京2020オリンピックピクトグラムの発表について

    五輪で初めてピクトグラムが採用されたのが、
    64年の東京。
    これを機に日本のグラフィックデザインが、
    世界の図記号標準化の一躍を担うことになるのですが、
    そういう意味で今回のデザインは、
    「ピクトグラム56年の進化」ということもできますね。

    そこでいくつか新旧比較。

    pictgram
    ※The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games.

    見比べてみると、
    基本的には前回大会のデザインを踏襲しつつ、
    すっきりと美しく、
    それでいて躍動感を付加しようとしているのがわかります。
    (他大会は傾向がまったく違っていたりします)

    ピクトグラムは、
    通常、「図」と「地」に明度差のある2色によって、
    ある概念を単純な形として表現する手法ですが、
    そういったアプローチも含めて、
    個人的には好きなテーマのひとつ。
    アイソタイプなどの話も絡めて、
    また別の機会にご紹介したいです。

  • 仲間の卒業展示

    週末、武蔵野美術大学造形学部通信教育課程の
    卒業制作展に行ってきました。
    ※会期:3/9(土)~3/12(火)

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    私が在籍するデザイン情報学科は全17作品の展示。
    年末の報告会では、
    「この調子で間に合うのかしら」と思っていたのに、
    みんなきちんと仕上げてきておりました。
    一部の人は、他の単位との闘いもあったはずで、
    みんなよく頑張ったなあ…

    IMG_20190309_131653

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    来場者向けのリーフレットに記載されていた、
    「ここに展示された作品は、本学で学んだ集大成として制作されたものですが、
    同時にこれから進むべき道を示しているとも言えます。」
    という挨拶の一文。

    第三者にとっては単なる美辞麗句かもしれないけど、
    早い人でも4年、中には10年以上かけてここまでたどり着き、
    さらにこの一年かけて一つの作品と向き合ってきた当事者にとっては、
    かなりグッとくるだろうと思います(私はまだその域に達していない)。
    ご卒業おめでとうございます&本当にお疲れさま。

    私も来年こそ。
    「1年卒業延期しただけあったね」と言われるように。
    そして公募ガイドのメンバーを自信もって招待できるように。
    今年を教訓としなければいけません。

  • あくまで参考情報

    新卒採用で実施している適性検査を、
    ベンチマーク目的で既存社員にも受けてもらいました。

    通常、適性検査は大きく2つから構成されます。
    1つは働く上で必要な基礎的能力を測る「能力検査」、
    もう1つはどんなタイプの人なのか把握するための「性格検査」です。

    で、返却されるレポート(性格検査)には、
    次のようなことが書いてあります。

    ・状況に合わせた行動が得意。また自分の行動を客観的に分析することができる。
    ・課題に対して柔軟な解決案が出せる。従来の手法に固執することなく、新しいアイデアで臨むことを好む。

    これを見ていて思い出したのが、
    雑誌やテレビでよく見る占いや性格診断です。

    --自分より、周りのことを考える思いやりがあります。でも周りのことを気にしすぎて自分の意見がはっきり言えない…そんなことも多いようです。
    --外見的には規律正しく自制的ですが、内心ではくよくよしたり不安になる傾向があります。

    とある性格診断サイトの診断結果ですが、
    「これ自分のことかも」と思えたりしませんか?

    これは「バーナム効果」と呼ばれる現象で、
    誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述について、
    自分だけに当てはまる特性だと捉えてしまう心理学の考え方です。
    多くの占いや性格診断は、この現象を利用しているものと思われます。

    適性検査はバーナム効果を利用した意識操作ではなく、
    きちんとした調査機関による根拠あるレポートではありますが、
    鵜呑みにして判断するのではなく、
    あくまで参考に留めておきたいと思っています。

  • 運のない一日

    なんか運がない一日でした。

    サーバに海外からの不審アクセスがあったらしく、
    メールが変になってしまったり、
    外出先でスーツのお尻が破けてしまい、
    あわてて代わりのパンツを購入したり、
    もう3月なのに、
    今年の計画がほとんど進んでいないことに気づいたり
    (それは今日だけの問題じゃないか…)。

    気分転換に走って帰ります。

  • 気のせいでした

    昨日の「体調悪い」の件、
    密かにインフルエンザを疑っていたのですが、
    気のせいでした(笑

    その代わり…ではないですが、
    今日はけっこう花粉の症状がひどく、
    飲み薬を買って対応しました。

    暖かくなってくるのは嬉しいですが、
    そっちは厄介です。

  • 体調不良につき

    午後くらいから体がだるい感じがして、
    体調悪いです。

    自分が覇気なくしていると、
    伝播して社内の勢いがなくなるので声張ってますが。
    こんな時、
    誰か代わりにぐいぐい引っ張ってくれる人がいれば、
    どんなにいいだろう。
    それもこれも、
    自分の人間力・指導力がないからなんだけど。

    外もそんなに寒くないので、
    帰宅ランする気で出社しましたが、
    おとなしく電車で帰ることにします。

  • 帰宅ランにて

    昨夜は久し振りの帰宅ラン。

    こないだまでは、寒風吹きすさぶ中、
    「えいっ!」と気合いで外に飛び出していたのに、
    春先の暖かさにすんなり気持ちよく走り始める。

    行程の1/3くらいきたところで、
    頬にポツッと水滴がかかったような。

    「暖かいから多めに汗かいてるのかな」と思っていたら、
    10分後には土砂降り。

    雨を気にせずそのまま走り続けていたら、
    アスファルトからモワッとした匂いがしてきて、
    ちょっと夏を感じて嬉しい。

    その後、自宅の最寄り駅まで来た時点で、
    雨はやんでました。

    スーパーでスポーツドリンクを買い、
    公園でストレッチしながら飲むのがお決まりパターンですが、
    誰も傘をさしてないのに、
    一人だけ全身ぐしょぐしょなのが恥ずかしくて、
    お店に入れずそのまま帰る。

    帰宅後は濡れたウェアを脱ぎ捨てて、お風呂に直行。
    さっぱりした後のビールがまた最高。

    この一連の流れってランナーあるあるなのですが、
    久し振りにそれを感じることができて、
    嬉しかったというだけのお話です。

  • 詰め物がとれた

    歯の詰め物が取れてしまいました。
    右の一番奥の歯です。

    数か月前から、
    物を噛むたびにピリッと痛みが走っていたので、
    おそらく詰め物の裏側が、
    虫歯になってしまっているのだと思います。

    いつもの歯医者さんに電話したら、
    「一応、とれた金属も持ってきてください。使えるかもしれないので」
    と言われましたが、
    中がやられていると思うので、使い物にはならないでしょう。

    この状態だと食べるのも不自由なので、
    明日行かないと。

  • 気分転換にならない

    のっけから自己否定みたいになってしまうのですが(笑、
    会社員の方が公募やコンテストへの応募を趣味にするのは、
    現実的にはしんどいと思います。

    私が美大に通いはじめて3年が経ちますが、
    当初の自分の興味(裏テーマ?)として、
    「美大での創作活動は仕事の気分転換になるのか?」
    ということがありました。

    40歳になってからはじめたマラソンは、
    脳と体の疲労バランスをとるという面において、
    明らかに気分転換になっていたので、
    今度は「右脳と左脳」でバランスがとれるかということを、
    実証研究しようと思ったのです。

    で、やってみたら、ダメでした(笑

    基本的には仕事と同じ思考をしているので、
    疲労のバランスはとれない。
    特にデザイン系はその傾向が強く、アプローチは仕事そのものです(笑

    以前、何かの授業でデザインの先生が仰っていた、
    「アプローチが似ているので、デザイナーで俳句好きな人は割といます。でも結局、仕事と同じことを考えることになるので、疲れて続かないんですね」
    というコメントは、仕事と公募の関係をうまく表していると思います。
    つまりジャンルの差こそあれ、公募は基本的に「制約」なので、
    予算やリソースといった制約の下で解を見出す「仕事脳」と「公募脳」は似てきてしまうのです。

    当社のお客様で一番少ないのは、男性・会社員の層。
    働く世代は仕事に追われていて、
    自分の時間を捻出するのが難しいというのが、
    公募が趣味になりにくい一義的な理由ですが、
    「使う脳が同じで、気分転換にならない」というのも、
    大きな理由ではないかと考えています。