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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 大雪

    札幌市が記録的大雪で交通機関の麻痺が続いているようです。

    学生時代を札幌で過ごしましたが、
    札幌市内の除雪システムは素晴らしかった印象があります。

    まず情報センターで市内の降雪予測を行っていて、
    市内を1km^2のメッシュに区切って3時間後の降雪量を自動予測したり、
    さらに半日くらい先を見越した降雪量の予測・分析を気象予報士が行います。

    次にそれらの情報をもとに、
    1,000台以上の除雪車両が市内道路を効率的かつ迅速に除雪してくれます。
    併せて必要な箇所にはロードヒーティングがかなり整備されていて、
    降雪情報をもとに稼働してくれるので凍結にも安心です。

    だから夜に「雪が積もってきたな」と思っても、
    次の朝にはきちんと除雪されていて、
    実際、市民の除雪に関する満足度は今でもかなり高いと聞きます。

    そんな札幌で除雪作業が遅延して、
    交通機関に影響が出てしまうなんて、
    どれだけすごい雪なんだ…

    今週末は東京でも大雪の予想。
    仮住まいからリフォームが終わった自宅に戻る予定なのですが、
    やっぱり影響出てしまうのかな。

  • 脳のつじつま合わせ

    暦の上では今日から春。

    東京は最高気温でも10℃いってないのに、
    立春だと思うだけでなぜか温かく感じる。

    かき氷のシロップは香料と色の違いだけで、
    イチゴやメロンを感じることが知られていて、
    実は味はほぼ変わらない。

    味覚と嗅覚と視覚の情報について、
    脳が「つじつま合わせ」をしているのだけれど、
    「春=温かい」という情報が、
    触覚的な寒さを鈍らせているんでしょうね。

    プラシーボ効果(偽薬でも薬を飲んだと思うだけで症状が改善する)や
    腹話術効果(腹話術師の口元は動かず、人形の口元が動くとそっちが話しているように誤認してしまう)
    なども脳の「つじつま合わせ」によるもので、
    結構好きなジャンルの話なのですが、
    長くなってしまうのでまた別の機会にでも。

  • 変な癖

    ドラマを見ていたら、
    時計を30分進める癖のある登場人物が出てきました。

    「うわっ、それ昔の俺やん!!」

    すっかり忘れていましたが、
    一人暮らしの頃は私にも時計を早める癖がありました。
    なぜかと言えば、時計を見たときに得したような気持ちになるから。

    「もう(朝の)7時か…と思ったけど、本当は6時半だからあと30分寝れる!」
    という具合です。
    最初は15分くらいだったものが、
    それだと瞬時に実時刻が計算できてしまうということで、
    お得感を求めて最後は1時間25分くらいになってました(笑

    ちなみに、これまで何人かにこの話をしてきて、
    この気持ちを理解してくれた人はまだ一人もいませんが。

    家庭ができて時計が自分だけのものでなくなったり(そんなことしたら大混乱です)、
    スマホが時計の代替を果たすようになったりで、
    そんな癖はすっかり忘れていましたが、
    そんな頃もあったなーという話でした。

  • うまい棒こそ優等生

    「うまい棒」が79年の発売以来、初めて値上げされます。

    企業がある商品の値上げをしたいと思うとき、
    価格はそのままに内容量を減らし、実質的に値上げすることがあります。

    「シュリンクフレーション」とか「ステルス値上げ」とか呼ばれるもので、
    みなさんも「袋菓子の中身やアイスバーの本数がいつの間にか減っていた」
    という経験があるのではないでしょうか。

    うまい棒の場合、値上げも、
    量目変更で価格を据え置くこともしてこなかったようで、
    企業努力(あと元々の粗利率)はもちろんすごいのでしょうが、
    「1袋1本入り10円」で並んで売っているというあのパッケージが、
    それをしにくくさせていたのかもしれません。

    いずれにしても、
    「卵」は数十年にわたり一定の価格を保ち続けていることから「物価の優等生」といわれますが、
    43年間「1本10円」を守り続けてきたうまい棒こそ真の優等生だな、と思ったのでした。

  • 自宅ダイエット

    先週末、自宅リフォームのために仮住まいに引っ越しました。

    リフォームは水廻り以外のすべてのLDが対象なので、
    台所やお風呂場に仮置きできるものを除き、
    ほとんどのものをいったん退かさないといけません。

    そしたら出るわ出るわ、ゴミが。
    いつか使うだろうと思ったけど今だその場面が訪れない大量の画材、
    大枚叩いて買ったどう見ても古臭いコート、
    全然使わないうちに乾電池が液漏れしているライトなどなど。
    物置化している仕事用デスクなどの大物もあり、
    かなりダイエットできました。
    やはり身綺麗にするには引っ越しが一番です。

    公募ガイド社でも定期的に席替えをしているのですが、
    機能面や気分転換に加え、
    いらないものを捨てるという意味合いも強い。

    そうすると今までゴミに隠れていたリスクが見えてきたり、
    作業効率が上がったりするので、とてもいい。

    どれくらいモノが減ったかは再入居してみないとわかりませんが、
    おそらく棚はガラガラで、
    また新しくスタートできると思うとやる気が出てきます。

  • 我らドカベン世代

    漫画家の水島新司さんが亡くなられました。

    私が水島作品に出会ったのは、TVアニメの「ドカベン」から。
    当時、サッカーはまだそこまで人気がなくて(「キャプテン翼」は中学くらい)、
    イケてる小学男子は野球をやる流れ。
    自分もその流れについていくべく、
    商店街の洋品店(懐かしい!)のおじさん監督率いる地元チームで、
    「悪球打ち」や「アンダースロー」を真似して怒られていました。

    「ドカベン」の実写版を見たときは、漫画が好きだっただけに、
    正直「おいおい、ちょっと待ってよ」と思いましたが、
    今となっては「川谷拓三版殿馬」をもう一度見てみたい。

    大学に入り、バイト代が手に入るようになってからは、
    「大甲子園」「あぶさん」「球道くん」「ダントツ」とか揃えてたっけ(鬼滅や呪術世代にはわかるまい)。

    「ドカベンプロ野球編」が出たときは社会人になっていて、
    「山田は西武、殿間はオリックスでイチローとチームメイト!」
    漫画にリアルな選手が登場して(というか逆?)主人公たちと戦うなんて、
    著作権的にも思い切ったアイデアだなあ。
    最近の流れ考えると「いろいろ面倒くさそう」とチャレンジすらしなさそうなので。

    どの作品も私たち世代にはたまりませんでした。
    ご冥福をお祈り申し上げます。

  • 仮住まいします

    私事で恐縮ですが、来週から自宅をリフォームします。

    昨年の夏くらいから進めていたプロジェクト?なので、
    もう半年以上。
    水廻りなどはいじらないプチリフォームなのに、
    こんなに時間が掛かってしまっている。

    途中、発注先の選定でスタックしたり、
    ウッドショックで資材の見直しを余儀なくされたり、
    そうこうしているうちに年末年始が近づいてきて、
    実質的に動けなくなったというのがその理由です。

    大きな家ではないので住みながらの工事は難しく、
    期間中は仮住まいに引っ越します。
    面倒だけど、旅行などどこにも行けてないので、
    ちょっと楽しみでもあります。

  • 結膜下出血

    昨日の夕方の打ち合わせ後、
    「左目が真っ赤ですよ」と指摘され、
    確認してみると左眼球の白目部分がべったり血で染まっている。

    まあ大したことはないだろうと思いましたが、
    お会いした人がいい気持ちがしないので、
    眼科で診てもらったら「結膜下出血」という症状でした。
    特に思い当たる誘因がなくても出血するということで、
    確かに強い衝撃を受けたとか、鋭利なもので傷つけたとかはありません。
    「治療法はなく、時間が経つのを待つしかない。ちょっとひどいから2~3週間くらいかかるかも」ということで、
    ちょっと目がゴロゴロしますが、しばらく辛抱するしかありません。

    病院を出たら雪が降っていて、
    いま外を見たら、5センチくらい積もっています。
    明日はオフィス予定なので、交通機関に影響なければいいけど。

  • 年越しの準備

    近所の花屋さんで可愛らしいしめ飾りを買いました(写真なくてすみません)。

    その花屋さん、最寄り駅の改札を出たすぐのところにあるのですが、
    毎年オリジナルのしめ飾りを売っていて、
    「おっ、いいな。でもまだ早いから、次に通った時に買おう」と思っていたら、
    仕事納めの日にはなくなっているというパターン。

    なので、今年はクリスマスイブに、
    リースじゃなく、しめ飾りを買いました。

    昨日は車も洗ったし、
    今日のお昼はご近所の「芝大門更科布屋本店」でそばも食べたし、
    明日は公募ガイド社内で一年の総括をして、
    徐々に年越しの準備が整いつつあります。

  • この日を待っていた

    誕生日やクリスマスなど、
    毎年楽しみにしている日があると思いますが、
    私にとって今日はその日です。

    冬至。
    1年で最も昼が短い日。

    朝起きても暗いし、夜もあっという間に日が沈んでしまうと、
    なんだか気持ちが暗くなります。

    今日を境に明日から明るい時間が長くなると思うと、
    よし頑張ろうという気になれます(私だけでしょうか)。
    もうすぐクリスマスやお正月がやってきますが、
    それと同じか、もしかしたらそれ以上(私だけでしょうか)。

    毎年この話を書いている気がするので、
    昼の短いのが本当に嫌なんでしょうね、私。
    かといって、お風呂にゆずを浮かべたりはしないのですが。