
問いをつくれ。
社長ブログ
卒制報告_4
2020-01-30(卒制報告_3のつづき)
11月中旬。
美術系の造形物製作をしている会社について、
15社ほどピックアップ。
コンセプトや完成イメージをまとめた資料を添付して問い合わせたところ、・すぐに回答あり:5社
・1週間以上たってから回答あり:3社
・無回答:7社という状況。
さらに回答をいただいた会社は2パターンに分かれ、1)できそうなのでもう少し具体的にお話を聞かせてください。
2)こんなのとんでもない。安くて3-4百万円、普通にやると10百万円超える。無理だと思うので、辞退させていただきます。という感じです。
この時点では「意外と難しいんだな」と今後の苦戦を予感しつつも、
「できそう」と回答してくれた会社もあるし、
まあ大丈夫だろうと楽観視していたのです。が、さらに電話や往訪で具体的に話をしてみたところ、
「えっ、そういう仕掛けだったんですか!?それはちょっとうちでは無理ですね」
と、結果すべて断られる(がーん!)その後も「うちは無理だけど、あそこにあたってみたら?」とご紹介いただいた会社や、
追加でリストアップした会社にコンタクトするも、
やれそうな感触を得られた会社は皆無でした…そうなると、
(方向性を変えない前提で)今の自分にやれることは、・ギミックを練り直して現実的な仕様を考える
・そのうえで全部を手伝ってくれる会社はなさそうなので、パーツを分けて発注先を探すということで、
就業後や休日はひたすらいろんなパターンのギミックを試してみます。いつも迷う
2020-01-29昨日、帰りがちょっと遅くなってしまったら、
誰かがエアコン消していたようで、
ぶるぶる震えながら仕事していました。その影響か、
先週もらった薬が切れた影響かはよくわかりませんが、
良くなっていた咳がまたぶり返してきて、
再びマスクを着用。それでいつも思うのですが、
マスクの裏表って、
どっちがどうなんだか、迷ったりしませんか?ゴミ・細菌の付着やマスク内への侵入を防ぐために、
・ひもとマスクの接着面がある方が外側
・プリーツは下向きと聞いたことがありますが、
でもメーカーによって作りが違うので、
いつも迷う。今日のマスクは「内側 inside」とタグをつけてくれているので、親切ですね。
※上の方にタグがついてるの、見えますか? 週末の過ごし方
2020-01-27週末、大荒れとの予報もありましたが、
少し雨が降ったくらいで、
荒天は今週に持ち越したようです。私、草マラソン大会に出たり、
卒業制作をやったり、
仕事を片付けたり、
わりとバタバタと過ごしておりました。卒制の進捗報告もUPしていきたいのですが、
書くとなるとそれなりに時間をとるので余裕がないです。
何とか今週1回はUPしたい。ロングコートの出番
2020-01-23昨日に続き、冬らしい寒さ。
そんなに寒い日が続いていなかったので、
ロングコートはクリーニングの袋に入ったまま。今日はさすがに出番だなと思ったものの、
出掛け雨が降っていて、
いきなりぬれてしまうのも抵抗あり、
いつもの薄手のハーフコートで我慢しました。寒いのはイヤですが、立春が見えているので我慢できそう。
今冬はロングコートを使わないまま、終わってしまうかもしれません。卒制報告_3
2020-01-22(卒制報告_2のつづき)
10月下旬。
球をクルクル回す仕掛けとして最初に思い浮かんだのが、
パソコン操作に使用するトラックボール。
こういうのですね↓こいつの構造を調べてみると、
3点ローラーの上をボールがクルクル回っている感じ。
ベアリングをかなりシンプルにしたイメージです。だけどこれのクルクル構造部分だけ取り出し、
さらにそれを地面に垂直に数百個正確に並べるなんて、
ものすごい大掛かりなことになりそうだし、
そもそもそんなこと手伝ってくれる会社ってある?何か取っ掛りになるヒントが得られるかもしれないと思い、
美術系造形物を制作するような会社をリストアップし、
企画書をぶつけて提案してもらうことにしました。それと並行して、
とりあえずホームセンターに行ってみて、
関係しそうな資材を片っ端から集めます。ムサビ卒展
2020-01-20週末、武蔵野美大の通学生の卒展に行ってきました。
あまり時間もなかったので、
私の作品が展示される予定エリアを中心に、
制作側視点で見て回りました。昨年も見に来たので、
その時のイメージが強く残っていたのですが、
やはり全体の展示計画が違うと全く違う雰囲気。卒制を指導してもらっている先生からは、
「展示空間の条件や特性を逆手にとって「あの空間でどんなおもしろいことができるか?あの空間でしかできないことは何か?」みたいなところから展示プランを考えてみるのもひとつの手です」
と言われていたので、そういう目線で現地視察に行ったものの、
去年とはイメージが違い過ぎて、
参考になったような、あまりならなかったような。それでも個別作品の展示スタイルや、
説明パネルのつけ方など、
細かいところでは参考にしたいポイントがいくつかありました。それにしても美大の卒展に行っていつも思うのが、
中途半端な時間ではとても回り切れないということ。ムサビでいえば、学士が約1,000名、修士が約100名なので、
おそらく1,000以上の作品が、
学内ほぼ全域を使って展示されているはず。
だからきちんと見ようと思うなら、
朝から晩までいても終わらないでしょう。そんな中で、
いかにして来場者の記憶に自分の爪跡を残すか。
最後まで手を抜かず、
どこまでこだわれるかも試されてますね。季節の風物詩?
2020-01-16体調を崩してしまいました。
症状としては咳がひどくて止まりません。もともとアレルギーとぜんそく持ちなので、
花粉症の季節や風邪のひき始めにはこうなることが多く、
自分だけじゃなくて、周囲に不快感を与えてしまうので、
昨日はお休みをいただきました。今朝の電車でも、
少しゴホゴホと咳込んでいたら、
隣の人がいきなりマスクをつけ出したので、
周りの人はやっぱり迷惑なんだろうなと。出してもらった薬も効いているので、
明日のインターンは元気にやれると思います。卒制報告_2
2020-01-14(卒制報告_1の続き)
最初にやってみたのは、
ピクセルを2色の球でどの程度まで再現できるかという試作です。縦10×横10だと数字やアルファベットくらいしか表現できないことはPC上でも理解できたのですが、
実際に見た印象がどういう感じなのかについては、
やってみないことにはわかりません。100均でピンポン玉を100球ほど購入し、
アクリル絵具で半分を黒く塗り分けたものを、
段ボールの中に配置してみたのが下の写真です。一番下層のピン球は上の白黒ピン球を支える台座的役割なので、
問題は上の黒い部分。ハート♥に見えませんか?こうやって改めて見てみるとかなり粗い”画素”ですが(笑
私的には「面白くなりそう」という感覚。さて、これをどういうギミック(仕掛け)にもっていくか。
このままピン球だと面白くもなんともないし、
どうせなら観る人をあっと言わせるような、
そんな展開にもっていきたい。卒制報告_1
2020-01-09今週末は卒制の事前提出スクーリングがあります。
そこでは完成に至っていないまでも、
試作や部分的にできている作品などを持ち寄り、
先生や生徒間で最終的な展示に向けた意見交換をします。で私ですが、
最終的に「画素」をテーマとした作品制作に取り組んでいます。画素はパソコンなどのディスプレイで画像を構成する最小単位のことで、
ピクセルと呼ばれたりもしますが、
それをデジタルではなく、アナログで表現できたら面白いだろうなと。もう少し具体的には、こんな感じです。
ちょっと小さくてすみません。
要するに2色に塗り分けられた球を1つのピクセルにみなし、
それをクルクル回転させることで、
全体としてモノクロの画像を表現しようとする装置です。個人目標
2020-01-07ちょっと前の話になりますが、
今年の目標を立てました。1. 美大卒業
2. マラソン大会に3つ出場(草レース可)
3. 家族を旅行に連れて行く
4. 飲み過ぎ厳禁どれもできるかできないか、
微妙なところなので(笑
紙に書いて壁に貼ってます。1.については最近レポートできてませんので、近々報告しますね。