
問いをつくれ。
社長ブログ
ESG
今日のお昼はランチョンミーティングということで、
コンビニに買い出しに行きました。ちょっと遅かったので、
おにぎりコーナーはほぼ空っぽでしたが、
そこに「恵方巻き」を1つだけ発見。
しかもコンパクトサイズのかわいいタイプです。去年の今日は一本巻きがどーんと積み上げられていたので、
事前予約や小型化など、
「食品ロス」へのコンビニ各社の対策が見てとれます。当社も雑誌不況に対して、
ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した展開をみせないと、
どんどん取り残されてしまうでしょう。
社会的要請に応えながら消費者ニーズを正確にくみ取る、
そんな力が試される時代ということです。卒制報告_5
2020-01-31(卒制報告_4のつづき)
11月下旬。
わりと大きめのホームセンターまで遠出し、
試作に使えそうな素材を購入。作品の骨格となる木球については、
Φ100㎜を予定しているものの、
そのサイズは市販ではなかなか見当たらず、
とりあえずお店にあった50㎜球を買ってみます。
こいつをベースに作ってみたプロトタイプの中で、
可能性がありそうだったのがこちら↓① メッシュパネルパターン

② 透明カップパターン

※ファイルサイズの制約で動画UPできず、わかりにくくてすみません。
黒い紙が表のパネル面で、
メッシュパネルや透明カップが、
内部で球をクルクル回す仕掛け部分になります。メッシュパネルパターンは、
意外な仕組みで球が回るギミックを実現していて、
工夫次第で何とかなりそうな雰囲気。一方の透明カップパターンは、
球のすべりはよいものの垂直にすると球がこぼれてしまうという、
致命的な問題をクリアーするのが難しそう。いずれにしても、これら何パターンかの試作でわかったのは、
「球って意外と回る」ということ。
もうちょっと大胆かつシンプルな仕組みにしてもいけるかも、
と思えてきました。あとはΦ100㎜の木球コスト。
まず取り扱っているメーカーがほとんどなく、
特注扱いでやっと出してもらった見積りが2,000円/球なので、
100個(10×10)で20万円、
400個(20×20)にすればそれだけで80万円!!そのあたり含めて、さあどうするか。
卒制報告_4
2020-01-30(卒制報告_3のつづき)
11月中旬。
美術系の造形物製作をしている会社について、
15社ほどピックアップ。
コンセプトや完成イメージをまとめた資料を添付して問い合わせたところ、・すぐに回答あり:5社
・1週間以上たってから回答あり:3社
・無回答:7社という状況。
さらに回答をいただいた会社は2パターンに分かれ、1)できそうなのでもう少し具体的にお話を聞かせてください。
2)こんなのとんでもない。安くて3-4百万円、普通にやると10百万円超える。無理だと思うので、辞退させていただきます。という感じです。
この時点では「意外と難しいんだな」と今後の苦戦を予感しつつも、
「できそう」と回答してくれた会社もあるし、
まあ大丈夫だろうと楽観視していたのです。が、さらに電話や往訪で具体的に話をしてみたところ、
「えっ、そういう仕掛けだったんですか!?それはちょっとうちでは無理ですね」
と、結果すべて断られる(がーん!)その後も「うちは無理だけど、あそこにあたってみたら?」とご紹介いただいた会社や、
追加でリストアップした会社にコンタクトするも、
やれそうな感触を得られた会社は皆無でした…そうなると、
(方向性を変えない前提で)今の自分にやれることは、・ギミックを練り直して現実的な仕様を考える
・そのうえで全部を手伝ってくれる会社はなさそうなので、パーツを分けて発注先を探すということで、
就業後や休日はひたすらいろんなパターンのギミックを試してみます。いつも迷う
2020-01-29昨日、帰りがちょっと遅くなってしまったら、
誰かがエアコン消していたようで、
ぶるぶる震えながら仕事していました。その影響か、
先週もらった薬が切れた影響かはよくわかりませんが、
良くなっていた咳がまたぶり返してきて、
再びマスクを着用。それでいつも思うのですが、
マスクの裏表って、
どっちがどうなんだか、迷ったりしませんか?ゴミ・細菌の付着やマスク内への侵入を防ぐために、
・ひもとマスクの接着面がある方が外側
・プリーツは下向きと聞いたことがありますが、
でもメーカーによって作りが違うので、
いつも迷う。今日のマスクは「内側 inside」とタグをつけてくれているので、親切ですね。

※上の方にタグがついてるの、見えますか? 週末の過ごし方
2020-01-27週末、大荒れとの予報もありましたが、
少し雨が降ったくらいで、
荒天は今週に持ち越したようです。私、草マラソン大会に出たり、
卒業制作をやったり、
仕事を片付けたり、
わりとバタバタと過ごしておりました。卒制の進捗報告もUPしていきたいのですが、
書くとなるとそれなりに時間をとるので余裕がないです。
何とか今週1回はUPしたい。ロングコートの出番
2020-01-23昨日に続き、冬らしい寒さ。
そんなに寒い日が続いていなかったので、
ロングコートはクリーニングの袋に入ったまま。今日はさすがに出番だなと思ったものの、
出掛け雨が降っていて、
いきなりぬれてしまうのも抵抗あり、
いつもの薄手のハーフコートで我慢しました。寒いのはイヤですが、立春が見えているので我慢できそう。
今冬はロングコートを使わないまま、終わってしまうかもしれません。卒制報告_3
2020-01-22(卒制報告_2のつづき)
10月下旬。
球をクルクル回す仕掛けとして最初に思い浮かんだのが、
パソコン操作に使用するトラックボール。
こういうのですね↓
こいつの構造を調べてみると、
3点ローラーの上をボールがクルクル回っている感じ。
ベアリングをかなりシンプルにしたイメージです。
だけどこれのクルクル構造部分だけ取り出し、
さらにそれを地面に垂直に数百個正確に並べるなんて、
ものすごい大掛かりなことになりそうだし、
そもそもそんなこと手伝ってくれる会社ってある?何か取っ掛りになるヒントが得られるかもしれないと思い、
美術系造形物を制作するような会社をリストアップし、
企画書をぶつけて提案してもらうことにしました。それと並行して、
とりあえずホームセンターに行ってみて、
関係しそうな資材を片っ端から集めます。ムサビ卒展
2020-01-20週末、武蔵野美大の通学生の卒展に行ってきました。
あまり時間もなかったので、
私の作品が展示される予定エリアを中心に、
制作側視点で見て回りました。
昨年も見に来たので、
その時のイメージが強く残っていたのですが、
やはり全体の展示計画が違うと全く違う雰囲気。卒制を指導してもらっている先生からは、
「展示空間の条件や特性を逆手にとって「あの空間でどんなおもしろいことができるか?あの空間でしかできないことは何か?」みたいなところから展示プランを考えてみるのもひとつの手です」
と言われていたので、そういう目線で現地視察に行ったものの、
去年とはイメージが違い過ぎて、
参考になったような、あまりならなかったような。それでも個別作品の展示スタイルや、
説明パネルのつけ方など、
細かいところでは参考にしたいポイントがいくつかありました。それにしても美大の卒展に行っていつも思うのが、
中途半端な時間ではとても回り切れないということ。ムサビでいえば、学士が約1,000名、修士が約100名なので、
おそらく1,000以上の作品が、
学内ほぼ全域を使って展示されているはず。
だからきちんと見ようと思うなら、
朝から晩までいても終わらないでしょう。そんな中で、
いかにして来場者の記憶に自分の爪跡を残すか。
最後まで手を抜かず、
どこまでこだわれるかも試されてますね。季節の風物詩?
2020-01-16体調を崩してしまいました。
症状としては咳がひどくて止まりません。もともとアレルギーとぜんそく持ちなので、
花粉症の季節や風邪のひき始めにはこうなることが多く、
自分だけじゃなくて、周囲に不快感を与えてしまうので、
昨日はお休みをいただきました。今朝の電車でも、
少しゴホゴホと咳込んでいたら、
隣の人がいきなりマスクをつけ出したので、
周りの人はやっぱり迷惑なんだろうなと。出してもらった薬も効いているので、
明日のインターンは元気にやれると思います。卒制報告_2
2020-01-14(卒制報告_1の続き)
最初にやってみたのは、
ピクセルを2色の球でどの程度まで再現できるかという試作です。縦10×横10だと数字やアルファベットくらいしか表現できないことはPC上でも理解できたのですが、
実際に見た印象がどういう感じなのかについては、
やってみないことにはわかりません。100均でピンポン玉を100球ほど購入し、
アクリル絵具で半分を黒く塗り分けたものを、
段ボールの中に配置してみたのが下の写真です。
一番下層のピン球は上の白黒ピン球を支える台座的役割なので、
問題は上の黒い部分。ハート♥に見えませんか?こうやって改めて見てみるとかなり粗い”画素”ですが(笑
私的には「面白くなりそう」という感覚。さて、これをどういうギミック(仕掛け)にもっていくか。
このままピン球だと面白くもなんともないし、
どうせなら観る人をあっと言わせるような、
そんな展開にもっていきたい。

