卒制報告_4
2020-01-30
(卒制報告_3のつづき)
11月中旬。
美術系の造形物製作をしている会社について、
15社ほどピックアップ。
コンセプトや完成イメージをまとめた資料を添付して問い合わせたところ、
・すぐに回答あり:5社
・1週間以上たってから回答あり:3社
・無回答:7社
という状況。
さらに回答をいただいた会社は2パターンに分かれ、
1)できそうなのでもう少し具体的にお話を聞かせてください。
2)こんなのとんでもない。安くて3-4百万円、普通にやると10百万円超える。無理だと思うので、辞退させていただきます。
という感じです。
この時点では「意外と難しいんだな」と今後の苦戦を予感しつつも、
「できそう」と回答してくれた会社もあるし、
まあ大丈夫だろうと楽観視していたのです。
が、さらに電話や往訪で具体的に話をしてみたところ、
「えっ、そういう仕掛けだったんですか!?それはちょっとうちでは無理ですね」
と、結果すべて断られる(がーん!)
その後も「うちは無理だけど、あそこにあたってみたら?」とご紹介いただいた会社や、
追加でリストアップした会社にコンタクトするも、
やれそうな感触を得られた会社は皆無でした…
そうなると、
(方向性を変えない前提で)今の自分にやれることは、
・ギミックを練り直して現実的な仕様を考える
・そのうえで全部を手伝ってくれる会社はなさそうなので、パーツを分けて発注先を探す
ということで、
就業後や休日はひたすらいろんなパターンのギミックを試してみます。