

ceo blog社長ブログ
はやくも自粛疲れ
緊急事態宣言が出てからまだ1週間くらいしか経ってませんが、
もう自粛疲れしてきました…といいますか、
昨年末に東京都から諸々の自粛要請があり、
会食や帰省など、できる限りの外出を控えてきたので、
そこから考えると1か月くらいは経ってますからね。さらにもう1か月すればコロナ上陸からほぼ一回りしたことになるので、
判断材料も増えて、多少先が見えてくる気がします。
一方で、五輪はどんどん近づいてくるので、
そこは引き続き心配ではありますが。人に教えるとうまくなる
2021-01-13先日、バッティングセンターに行きました。
試しに1打席だけ打ってみたら、
いい当たりの連発!以前は球速100kmがまともに当たらなかったのに、
120kmでもそこそこいける。この半年くらい、
子どもたちに野球を教えるために、
バッティング理論を勉強したり、
ノックをしたりしていたら、
まさか自分が上達していたとは!「人に教えるのはいい勉強になる」と言いますが、
フィジカルがメインとなるスポーツで、
それを体感するなんて思ってませんでした。
なんかはまりそう。早生か晩生か
2021-01-12作物には、栽培にどれくらいの期間を要するかで、
品種特性が分かれているものがあります。
お米やみかんなどがその代表ですね。早く成長するものを「早生(わせ)」、
遅いものを「晩生(おくて)」と呼び、
転じて、晩成型の人のことを「彼は晩生だから」と言ったりします。小学生のとき、先生が、
「自分が早生か晩生かよう考えて。晩生の子は焦らんでもええけど、早うスタートせんと間に合わんよ」
みたいなことを話していて、
その時は「おれは早生やけど、ダントツに早くやったるで」などと考えていた記憶があります。人生の折り返し地点を過ぎた今、
自分が早生か晩生か、改めて考えてみると、
完全に晩生だなあと思います。大学は2浪もしているし、
20代前半で成功するような起業家たちが天性でやるようなことを、
ようやく最近になって理論でわかりはじめた感じですしね。まあ、みかんは晩生の方が糖度が高くて美味しいというので、
それでいいかなと思います。明けましておめでとうございます。
2021-01-05本日から仕事始め。
今年の個人目標として、次の3つを掲げたいと思います。1)言語を学ぶ(外国語とプログラミング言語)
2)デザインの最前線と触れ合う機会を増やす
3)マラソン復活1)の外国語(たぶん英語、苦手なんです)は将来的な海外展開に向けて、
プログラミング言語はエンジニアの気持ちを理解するために。2)は美大を卒業して以来、
デザイン系アンテナの錆びつきを実感しているので、
一ディレクターとして単独で勝負できるくらいの感覚は磨いておきたい。
合わせてビジネスとの融合を図れるように(ビジネスモデルとかそういう狭義ではなく、もっと根源的な意味で)。3)はマラソンを再開して、
草レースでいいからとにかく完走すること。
去年も言ってた目標ですが、
マラソン大会が軒並み中止になってしまって…(完全にいい訳ですね)例によって、1)と2)は半分仕事みたいなものですが、
仕事が好きなので、ここは100%趣味と言い切りたいと思います。ということで、
本年もよろしくお願いいたします。サンタはいると断言できる理由
2020-12-24「サンタクロースはいる」
ロマンチストというわけではないですが、
そう思ってます。なぜなら「サンタはいない」という証明は、
まだ誰もしていないから。「サンタクロースっているんでしょうか?」は、
124刷80万部のロングセラーですが、
サンタの存在について考える名著。
『サンタクロースっているんでしょうか?』
(偕成社)「サンタクロースをみた人は、いません。けれども、それは、サンタクロースがいないというしょうめいにはならないのです」
「この世の中に、愛や、人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです」なるほど、です。
ということでサンタはいるので、
プレゼントを楽しみに待とうと思います。いつもの年末と違う?
いつもの年末と雰囲気が違うなと感じること。
・飲み過ぎ/二日酔い薬のテレビCMを見ない
・代わりに年賀状関連のCMが多い
・いただけるカレンダーや手帳が少ない、など。他にもいろいろありそうですよね。
とはいうものの、
忙しくてバタついているのはいつも通り。
忘年会もまったく無いぶん、仕事メインの慌ただしさで、
なんかそろそろ限界近い。
(忘年会続きだとそれはそれでヘバっているのですが)あと1週間で仕事納め。
新年からスタートダッシュできるよう、
気合い入れ直していかないと。銀座の回転展望レストラン
2020-12-18東京交通会館の「回転展望レストラン」が、
今月末で停止するそうです。って、「回転展望レストランってなに?」という人も多いのではないでしょうか?
有楽町駅の真ん前にある交通会館の15階「銀座スカイラウンジ」のことで、
このレストラン、80分でぐるりとフロアが一回転する仕様なのです。
※右のビルが交通会館で、屋上の丸い部分が回転展望レストランになっている。新卒で入社した会社は、当時、三田にあったのですが、
その前は長らく銀座に本社ビルを構えていて、
上司にはやたらと銀座に詳しい人も多かった。それで「二次会に行くぞ!」となれば、
連れていかれるのはコリドー街のバーやスナックというパターン。回転展望レストランに行くことになったのも、
新卒で田舎者の私に、
「銀座で、眺めがよくて、しかも回転するレストランを教えてやるよ」
という流れだったと記憶しています。
だから有楽町で交通会館のそばを通ると、その当時のことを思い出す。今回は「停止」ということで、
スカイラウンジそのものは残るらしいので、
「ここ、昔は回ってたんだよ」とか言いながら、
いつか先輩風吹かして誰か連れて行ってやろうかな。魚にあって、肉にないもの
2020-12-16「いきなりステーキ」で、
200gのワイルドステーキランチを食べていたら、
なぜか急に一昨日のにしんそばを思い出しました。「なんか肉って季節感ないな」
秋のジビエ、クリスマスの七面鳥とかはあるけれど、
基本的に肉には季節感がない。
夏でも冬でも、焼き肉は食べたくなってしまうし、
赤ちょうちんの焼き鳥はいつでも「おいでおいで」しているし(笑これに対して、魚には旬があって、
さらに特定の調理方法と結びついて、季節を感じます。
ちょっと前なら秋刀魚の塩焼き、
この時期なら、ブリ大根、河豚ちり、鱈鍋、金目鯛の煮つけ、とか。
それに白ワイン、焼酎、日本酒も!ああぁ…
にしんそば
2020-12-14お昼、蕎麦を食べたくなり、
オフィスから歩いて3分くらいのところにある、
江戸時代からの老舗「更科布屋」さんに行きました。いつも一人で来たときは、
たとえテーブル席が空いていても、
わりと混んだカウンター席に座らされるのに、
今日は珍しくテーブル席を一人使いで通されました。
入り口で体温計測したり、コロナ対策なんでしょうね。よく考えてみたら、
前回来たのは昨年の年末。年の瀬になるとなぜか「にしんそば」が食べたくなり、
今のオフィスに移転してからは、
毎年末、布屋さんにお世話になってきたので、
ここへ来ると「今年も終わりだな~」という気持ちになります。今日はなんとなくランチセットにしてしまったので、
にしんそばをお目当てに、
年内にもう1回来てしまう可能性大です。オンライン時代だからこそ
2020-12-09最近、何でもかんでも「オンライン化」や「リモート化」の流れですよね。
人と会うのはオンライン、買い物はネット通販、
お店での食事よりもデリバリーやテイクアウト。
どんどん実物をリアルに感じる機会が減ってきている。コロナになる前から、
「画面や頭の中だけでわかった気にならない。必ず実物を試してみる」
ことを信条にしてきました。
それはデザイン思考においては、
プロトタイピング(試作主義)がとても大切だから。理論で考えるだけでなく、
小さな失敗を短いタームで実際に繰り返す。
目だけではなく、実物を五感で立体的に感じることで、
得られる情報量は劇的に増加し、
改善ポイントやミスに気付く確率も上がっていきます。ちょっと話がずれますが、
20年近く前、銀座でインドカレーのお店に入ったとき、
インド人の店主に「スプーンではなく、手で食べてみなさい。その方が美味しいから」
と言われ、手で食べてみたら全然味が違った経験があります。
カレーは手でも味わえるということですよね。やや逆説的ではありますが、
いろんなものごとのオンライン化が進むほど、
「頭ではなく、手で考える」ことの価値は上がっていく気がします。