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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 電卓の配列

    週末に受けてきたマルチメディア表現のスクーリングで、
    「ユーザビリティーの違い」の例として、
    先生が面白い事例を挙げておられました。

    Q. 電卓だと思って、下の枠に0~9の数字を埋めて下さい。
    frame

    電卓やスマホを見てはいけませんよ。
    まずは頭の中で考えてみて下さい。







    答えは固まりましたか?







    では正解です。

    A. 電卓の配列
    dentaku

    どうです?
    合ってましたか?

    こちらの配列を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?

    garakei

    こちらはスマホやガラケーの配列ですね。

    同じ0~9の数字を入力するプロダクトでも、
    用途やそこに至る経緯などの違いで、
    配列に違いがあって、
    それは即ちユーザビリティの差に直結する、
    というようなことでした。

    ちなみにスクーリングでは、
    21歳の女性と46歳の男性がそれぞれ世代代表?で数字を記入したのですが、
    21歳の方は下を、46歳の方は上を、それぞれ記入してました。
    (私も上の方の配列を思い出しました)

    「どちらが打ちやすいか」という感覚も世代によって異なるみたいで、
    近年のモバイル端末普及で、
    「下が打ちやすい」と感じる世代も広がっているようです。

    ということは、
    下の配列で新しい電卓を出したら売れたりするのかな?
    (あるいは全く売れない??)

    こういうこと考えるの、けっこう好きです。

  • 40%という確率

    午後、クライアント往訪。

    出掛けの空はうす曇りで、
    天気予報を確認したら、降水確率は40%。
    だけど見る見る暗くなってきて、
    まさしく「かなり怪しい雲行き」

    心配性な私は折り畳みを持って出ましたが、
    結局、往訪したエリアでは一滴も降らず。
    都心に戻ってきたら雨の後が残っていて、
    土砂降りの地域もあったとのこと。

    悩ましい、本当に。
    40%ってどうしたらいいんでしょう??

  • 5連休

    明日から5連休。
    何しようかなー。

    とりあえず、家族サービスはマストだな。
    ムサビの課題もようやく着手できそう(その前に年間の学習計画立てなきゃ)。
    仕事は…

    いずれにしても、
    いろいろ溜まった垢を落とせるチャンス。
    しっかり充電したいと思います。

  • 引退は寂しいが

    浅田真央さんが引退を表明しました。

    トップアスリートが引退する心境とか、
    想像も出来ませんが、
    たまには自分と重ねてみたりもしてました。
    例えば、
    これとか、これとか。

    あとは、なんか親近感がありますね、
    同じ名字なので。

    浅田性で女の子が生まれたら、
    真央と言う名前は必ず脳裏に浮かんでくると思いますが、
    「浅田史上最強」の浅田さんは間違いなく彼女でしょう。

    これからどういう人生を歩まれるのでしょうね。
    引退は寂しいけど、楽しみです。

  • ソワソワせずに仕事に打ち込めます

    本日、WBC準決勝のアメリカ戦。

    本当はテレビ観戦したかったのですが、
    唯一TVのある会議室は使用中で、
    コンビニ弁当をお供に、
    ノートPCの画面で1球速報を追いかけました。

    テレビだとドキドキし過ぎて仕事に影響出そうな試合展開、
    1球速報で結果を後追いするぐらいで、
    ちょうどよかったです(結果も含めて)。

    それにしても残念だなあ。
    これで「明日はソワソワせずに仕事に打ち込める」と思うことにしよう。

  • どっちに向うべきなのか

    ほぼ日が上場しましたね。

    なんかこの会社って、
    私たちが通常想像するIPOとはちょっとイメージが違います。

    ・高成長は求めない
    ・プロジェクトや部門に売上や読者数の目標を設定しない
    ・公私混同を推奨

    などなど、
    おおよそ株式市場では歓迎されないような要素がてんこ盛りです。

    会社って進むべき方向が共有されていればそれでいいと思うのですが、
    普通はそれがなかなか難しいので、
    売上やシェアなどの数値目標だったり、インナーブランディングだったり、
    経営者はわかりやすいベクトルを明示することに力を注ぎます。
    この会社は糸井氏を中心に自然とそれができている印象です。

    あと個人的に羨ましく思うのは、
    メディアなのに広告を売らない事業モデルであること。
    当社もそうですが、たいていのメディアは、
    「(お金を払うだけの価値ある)コンテンツ」だけでは食べていけないので、
    副産物である「人通り」をお金にして事業を成立させています。

    そのモデルが悪いということはないですが、
    時に利益相反につながることもあって、
    最近のキュレーションメディア問題はその最たる例だと思います。

    私も早3年目に入りましたが、
    どっちに向かうべきなのか、ちょっと迷っているところもあり、
    ほぼ日上場には考えさせられるものがあります。

  • WBC開幕

    WBCが開幕しました。

    今回はイスラエルとかオランダとか、
    これまで野球後進国のイメージが強かった国の前評判が高いみたいです。

    日本も今日からスタート。
    早く帰って観たいです。

  • ロゴが変わった?

    2017-03-06

    ニュース、
    特にビジネス系は日経新聞を主なソースにしています。

    今朝、いつものように日経新聞のウェブサイトにアクセスしたら、
    何かちょっと違和感。

    あれ、ロゴ変わった?

    こちらが今時点でサイトのヘッダーに使われているロゴ。
    JEJ

    で、こちらが私の記憶にある以前のロゴ(ネットで検索)。
    Nihonkeizaishimbun

    明らかに縦長になってますよね?
    誰か、真相知っている人がいらっしゃったら、
    教えて下さい。

  • 「大企業か、中小企業か」は人生のステージで変わってくる

    大手企業では、
    今日から新卒の採用活動が解禁となりました。

    もし就活生に、
    「大企業か、中小企業か、どちらを選べばいいでしょうか」と聞かれたら、
    新卒で一社目に入る企業としては、間違いなく大企業を勧めると思います。

    理由はいろいろありますが、
    ここでは3つ挙げたいと思います。

    まず1つ目は、「基礎を身に着けられる」。
    大企業は組織として収益を生む仕組みが完成されていて、
    その中には人を育てるインフラもビルトインされています。
    つまり、これから社会人としてやっていくための基本スキルを、
    会社のコストで身につけさせてもらえます。
    片や中小企業は、会社の利益と個人の働きが直結しているので、
    中長期的な視点で人を育てる余裕がないケースがほとんど。
    教育も基本はOJTだけです。
    個人の希望と配属にミスマッチが出た時でも、
    大企業なら異動や転勤(海外とか)という形で解決できたりしますが、
    中小企業だとなかなかそうもいかないでしょう。
    つまり、大企業の方が従業員に対する懐が深いということです。

    2つ目は「ツブシが利く」。
    自分の転職経験や採用する側としての経験から考えると、
    「大→中小」という転職は、「中小→大」という転職に比べて、
    圧倒的に難易度が低いです。
    更に、一度転職すると2社目も3社目も大して変わりませんが、
    1社目はその人のオリジンとして、外から評価される傾向が強い。
    (「あの人、もとが銀行マンだから…」とか言いますよね)
    新卒同期は生涯の友になったりもするので、
    そういう面でも優秀な人材が多く集まる大企業に歩があります。

    そして、最後の1つは「モテる」。
    名も知らない会社より、
    「誰もが知ってるあの会社」に勤めてる方が単純にモテます(笑
    これから結婚するような若者にとっては、
    これも大事な要素だと思います(キレイごとじゃなくて)。

    これが30歳超えたあたりの転職相談になってくると、
    逆のアドバイスになってくるのですが、
    それはまた別の機会に書きたいと思います。

  • 今どきでなくても嬉しい

    2017-02-14

    今日はバレンタイン。
    今どきの10代女子にとっては、
    「友達とチョコを交換する日」らしいです。

    自分が中高生の頃は、
    野郎どもは朝からソワソワして下駄箱をのぞいたり、
    用もないのに放課後ウロウロしたりしたもんですが。

    紙面によれば、
    「この日は**をせよ」というイベントは今どきではないみたいで、
    近年、熱狂的な盛り上がりと思っていたハロウィーンですら、
    「本音では興味がない」という若者も多いらしいです。

    個人的には、
    ひとつもチョコもらえずに帰宅すると、
    家族から可哀そうな目で見られるので、
    義理でも何でもひとつもらえてホッとしていますが。