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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 大塚いちおさん


    遅ればせながらなのですが、
    大塚いちおさんにご挨拶に行ってきました。

    大塚さんと言えば、
    NHK Eテレの「みいつけた!」のアートディレクションや
    川崎フロンターレのファミリーアートディレクターとして有名ですが、
    公募ガイドでも、「Welcome キャラクターさんコンペ」の
    審査員をお願いしています。

    ほんの30分くらいの時間でしたが、
    プロ意識がヒシヒシと伝わってきて、
    「何かこういう人いいなー」と思いました。
    同世代というのも、刺激を受けた一因かもしれません。

    もともとWCCの打ち合わせに相乗りさせてもらったので、
    先に失礼させて頂いたのですが、
    是非、WCC以外でも面白い案件を提案させて頂きたいです。

    大塚さん、
    今後とも宜しくお願い致します。

  • 栗田出版販売が民再申請


    取次の栗田出版販売が、民事再生を申請しました。

    公募ガイドも栗田さんに配本をお願いしているので、
    債権者として、
    今後の展開を注視しなければなりません。

    今日のこのブログも、
    取次と出版の関係について書き始めていたのですが、
    あまりに長文になり過ぎたので、途中でやめました。

    同じく取次の大阪屋さんが支援されるようですが、
    弱い者いじめの再建計画だけはやめて欲しいと切に願います。

  • ボスボラス・ハサン


    営業のメンバーとトルコ料理を食べに行きました。

    DSC_0011

    新宿にある「ボスボラス ハサン」というお店で、
    東京で一番古いトルコ料理のお店です。

    トルコ料理は世界三大料理のひとつに挙げられるくらいなので、
    相当メジャーなはずなのですが、
    ちゃんとレストランで食べたのははじめてでした。
    コースは、

    メゼ(前菜)
    トルコピザ
    ケバブの盛り合わせ(色々種類がある)
    トルコアイス(甘いのと辛いのがある)
    ラク(スピリッツ)にエフィス(トルコで一番メジャーなビールブランド)
    などなど。

    一番最後に頼んだラクは(本当は食前酒らしいです)、
    ミントの香りが強いウォッカみたいなお酒です。
    水を加えると白濁したりで、キツさも見た目もインパクト大です。

    ひとり4,000円のコースを頼んだのですが、
    お腹いっぱいになるくらい出てきて大満足でした。
    ラマダーン期間の影響か、お店は比較的空いていて、
    店員さんも丁寧にサーブしてくださったので、お店の印象も◎です。

    肉料理中心だったので、
    次回は魚料理もいってみたいですね。

  • メディアガイド更新しました


    公募ガイドのメディアガイドを公開しました。
    (ご覧になりたい方は、こちらから

    mediaguide



    「メディアガイド」と聞いてもピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、
    要は、雑誌やウェブサイトのご紹介資料です。

    雑誌は、「本の売上」と「広告収入」で成り立っているビジネスモデルなので、
    特に広告出稿をご検討いただく際には、
    このメディアガイドが重要になってきます。

    これまでは、ずいぶん前に作った通り一遍のものしかなくて、
    営業マンが、その都度、口頭で説明している状況を何とかしたいと思っていました
    (しかも大体の場合、うまく伝わっていない!)

    作るにあたって気をつけたのは、

    「出版や広告といった業界になじみのない方にもわかるように」

    ということです。
    実際、私自身、まったく異業種から公募ガイドにやってきたこともあって、
    最初は、「メディア?」、「媒体??」という感じでした。

    「公募ガイドって、そういう雑誌なんだ」
    「雑誌とウェブでは、ユーザーの規模もタイプもこんなに違うんだ」

    というようなことを、
    できるだけわかりやすく説明したつもりです。

    内情を吐露してしまうと、

    ご紹介したいサンプリングデータが古すぎて使えない
    サンプリングはできても、イメージと違いすぎて検証が必要
    時間がなくてデザインが素人っぽい

    など、実はまだまだの完成度なのですが、
    媒体力のアップとデータ整備という課題をクリアーしながら、
    レベル上げていきたいです。

  • 雑誌派と書籍派


    今日の編集部Twitterで、「読書芸人」の話が出ていましたが、
    その番組、私も視てました。

    それで思ったことなのですが、
    読書をすることって、マイナーというか、
    マニアックな趣味という位置付けになってしまったんだな、と。

    私の場合、間違いなく、小学校の頃が一番本を読んでいました。
    高学年の頃は、
    それこそ学校の図書室の本を制覇するくらいの勢いで読んで、
    読後は必ず感想文を書いて、という毎日でした。
    (感想文がどんどん溜まってくるのも嬉しかった)

    それが中学校になると、
    勉強と部活でだんだん図書室に行くことは少なくなり、
    そのまま今に至るという感じです。

    と言っても、本を買わないわけではないです。
    たぶん平均すると月に2~3万円くらいは使っている気がしますが、
    ほとんどがビジネス書で、あくまでも情報ソースとして、
    辞書的に知りたいところだけチェリーピックする使い方です。

    編集部の黒田さん曰く、
    「同じ公募ガイドの読者でも、”雑誌派”と”本派”がいる」

    数ある情報源のひとつとして雑誌を買う人と、
    趣味として読書を楽しむ一環として雑誌を買う人、
    というイメージでしょうか。

    公募ガイドの今後を見直す、
    ひとつの切り口になるかもしれません。

  • おめでたい話


    先月から産休に入っている熊谷さんから、
    「無事に生まれました」
    という連絡を頂きました。

    確か、もっと予定日はもっと遅かったような気がするので、
    ちょっと早まったのでしょうか。

    直接お話していないので、詳しくはわからないのですが、
    まずは母子ともに健康そうで安心しています。

    少し落ち着いたタイミングを見計らって、
    連絡してみたいと思います。

    本当におめでとうございます!

  • 貴重なご意見をありがとうございました。


    グループインタビューの2回目を開催しました。
    本日ご協力いただいたのは、「主婦」の方々です。

    まだ手もとに議事メモが上がってきていないので、
    少し記憶がボンヤリしているのですが、
    もともと我々が立てていた仮説とは、
    少し異なるご意見をいくつか頂戴することができました。

    例えばですが、

    ・公募をやらなくなるのは、落選続きでモチベーションが続かないからではなく、
    出産や就職などライフスタイルの変化が主因。
    ・特集記事の内容は、公募ガイドを買う、買わないを左右する大きな要因とはならない。
    それよりも「応募したい」と思える公募情報が、まとまって掲載されているかどうか。
    ・(女性にとって)表紙デザインは、手に取るかどうかを大きく左右する。

    「えっ、なに?! そんなこともわからずに雑誌つくってたの??」

    とお叱りを受けそうですが、
    中の人間だけだと、意外とわからなくなってしまうもんなんです。

    わずか2時間足らずのインタビューでしたが、
    これまでずーっと腑に落ちないで、モヤモヤしていた頭の中が、
    少しずつすっきりしてきているのがわかります。

    やっぱり読者あっての雑誌です(当たり前ですが)。
    すべてのインタビューが終わったころには、
    もっと皆さまの側に立った誌面作りができるようになっていると思います。

    ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
    引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
    (帰りはちょうど雨のタイミングになってしまいまして、申し訳ありません)

  • グループインタビュー、はじまりました。


    今日から公募ガイド読者とONLINEユーザーを対象とした、
    グループインタビューが始まりました。

    本日は出席できなかったので、
    細かいところまではわからないですが、
    電話でさらっと聞いた感じでは、
    なかなか盛り上がって、本質的で有意義なインタビューができたようです。

    明日は私も参加できるので、
    どんなご意見を頂けるのか、楽しみです。

  • 人を採るということ


    社会人になってから、主に財務畑を歩んできたので、
    リスクに対する感度は高い方だと思っています。

    中でも固定費に対しては、
    事業再生案件で、「固定費削減=リストラ」という局面をイヤと言うほど見てきたので、
    ちょっとした恐怖心を覚えるくらいです。

    なので、経営スタイルも、
    ついついローリスクの「変動費型モデル」に走りがちなのですが、
    会社を大きくしようと思ったら、ある程度のリスクテイクは必要で、
    特に人材については、
    内製化しないといつまで経っても競争力がつかないと思っています。

    公募ガイド社はベースが出版業なので、
    ライター、デザイナー、カメラマンなど、外注文化が強いのですが(=変動費型モデル)、
    同じ感覚で他のビジネスもやっていると、
    いつまで経っても次のステージに上がることができません。

    人材は競争の源泉なので、
    将来を見極めながら、きっちりリスクをマネージしつつ、
    積極的に採用を検討していきたいと思っています。

  • ジーンズは「×」です

    今日から6月、
    中央省庁などでは「スーパークールビズ」がスタートしました。

    下表は、環境省の服装ガイドライン的な資料ですが、
    経年で徐々に変化してきているのがわかります(上が今年、下がそれまで)。

    思い切ってラフに振り切ったものの、
    「やっぱりちょっとやりすぎか」的に少しずつ戻ってきている感じですね。
    (例)
    Tシャツ:△→×
    サンダル:△→記載されていない

    出版はもともとカジュアル度合いが高い業界と思いますが、
    公募ガイド社も営業を除けばスーツ系はゼロで、
    年がら年中「スーパークール(ウォーム)ビズ」です。

    ちなみに、私自身はたまにジーンズで来たりしますが、
    これは今年基準だとアウトです。


    ※「Fun to Share」サイトより。
    クールビス定義_new

    クールビス定義_old