貴重なご意見をありがとうございました。
2015-06-17
グループインタビューの2回目を開催しました。
本日ご協力いただいたのは、「主婦」の方々です。
まだ手もとに議事メモが上がってきていないので、
少し記憶がボンヤリしているのですが、
もともと我々が立てていた仮説とは、
少し異なるご意見をいくつか頂戴することができました。
例えばですが、
・公募をやらなくなるのは、落選続きでモチベーションが続かないからではなく、
出産や就職などライフスタイルの変化が主因。
・特集記事の内容は、公募ガイドを買う、買わないを左右する大きな要因とはならない。
それよりも「応募したい」と思える公募情報が、まとまって掲載されているかどうか。
・(女性にとって)表紙デザインは、手に取るかどうかを大きく左右する。
「えっ、なに?! そんなこともわからずに雑誌つくってたの??」
とお叱りを受けそうですが、
中の人間だけだと、意外とわからなくなってしまうもんなんです。
わずか2時間足らずのインタビューでしたが、
これまでずーっと腑に落ちないで、モヤモヤしていた頭の中が、
少しずつすっきりしてきているのがわかります。
やっぱり読者あっての雑誌です(当たり前ですが)。
すべてのインタビューが終わったころには、
もっと皆さまの側に立った誌面作りができるようになっていると思います。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
(帰りはちょうど雨のタイミングになってしまいまして、申し訳ありません)