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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 体調崩さずに帰って来い

    本当に暑い日が続きますね。
    気象庁の最高気温予想マップでは、
    日本中が真っ赤っかになってしまっています(30度以上が赤)。

    kion_max_japan
    ※気象庁HPより転載
    今日から営業部のメンバーが、
    出張で地方に散らばっています。
    あまり土地勘のないエリアを訪れていたり、
    荷物もそれなりに多かったりで、
    普通に往訪するだけでも疲れるはず。
    マシてこの暑さだと疲労は相当なものになるでしょう。
    体調崩さずに帰ってきてくれればと思います。

  • 危機管理


    今朝、出社すると、
    オフィスの入り口に会社のメンバーが集まっていました。

    「カードキーが壊れたようで、入室できないんです」

    ビルの管理会社や鍵のメーカーに連絡したりしましたが、
    なかなか解決しません。
    冷房も効いていないエリアなので、みんなもう汗だくです。

    結局、非常口から入室し、
    中からドアを開ける形で解決したのですが、
    一瞬、「ドアを分解するしかないのか…」とちょっと焦りました。

    その後、コスト含めて、解決策を相談し、
    今後の対策を立てました。
    ちょっとしたことですが、こういうのも危機管理です。

  • 夏休みの使い方のご提案


    先週の土曜から、お休みに入った学校も多いと思います。

    夏休みのこの時期は、
    学生さんの応募をねらった公募やコンテストが一番多く開催される時期です。

    作文、標語やポスターといった定番から、
    プログラミング、レシピ、「未来のエレベーター」や「未来のスマホ」といったアイデアものまで、
    ジャンルも難易度も、多種多様です。

    私も学生時代は、学校の課題制作を兼ねて、
    「どうせなら、賞品もらえそうなものにしよう」という観点で、
    コンテストに応募していた記憶がありますが、
    先生から提示されたコンテストの選択肢は、
    こんなにはなかったですね。

    海や山、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんもいいですが、
    せっかくの長いお休みなので、
    普段はあまり使わない脳や手先を刺激するのもいいと思います。
    ひょっとしたら、又吉さんになれるかもしれません。

  • 広報誌はねらい目だったりします

    公募ガイドに来てから、習慣化していることがいくつかあるのですが、
    そのうちのひとつが、
    「目にした広報誌はできるだけ持って帰る」ということです。
    会社のある新宿区の「広報しんじゅく」は、
    5・15・25日の月3回発行なのですが、
    直近号の7月15日号(全8P)にも、公募的な情報が結構出ています。
    DSC_0023
    ・フォトコンテスト新宿「わたしは新宿のここが好き」
    (商品券3万円、応募者全員に特性タオルハンカチ、ほか)
    ・明るい選挙啓発ポスター(入選・佳作、応募者全員に参加賞)
    ・西落合図書館「しおりのデザイン」(賞品不明)
    ・「ふれあいフェスタ2015」ステージ参加団体募集
    ・「夏休みに神田川を体験しよう」参加者募集
    などなど。
    エリア限定かつウェブでも見つけにくい情報だったりするので、
    「月刊公募ガイド」で取り上げるような案件と比べて、
    入選確率は極めて高いです。
    公募マニアな方には、
    「地域の限定ものは、格落ちした気がするので応募しない」
    とおっしゃる方もおられますが、
    「名より実」の方には広報誌はおススメですね。

  • 今年3回目のテレビ放送で感じたこと。


    今朝、TBSの情報番組で公募ガイドが取り上げられました。

    テレビには、2月、5月と取り上げられたので、
    今年に入って3回目です。

    それで思ったことなのですが、
    テレビで取り上げられると瞬間的にはPVなどの反響が爆発するのですが、
    放送時間がたった数分だと、とたんに効果が薄らいでしまいます。

    なので、そこから情報が拡散して、
    さらにきちんと定着する仕組みを準備しておかないと、
    せっかくのチャンスを生かし切れないなと。

    特にテレビやラジオは、
    新聞や雑誌などの紙媒体(ストック)と違って、
    ”フロー”の媒体なので(基本、流れて終わり)、
    ストックに変換して、露出時間を増やす仕組みが重要です。

    何か面白いアイデア考えたいです。

  • ラッキーボトル


    オフィスの自動販売機は、当たりくじつきです
    (7が4つそろうと何かもらえる)。

    で、当たりました!
    ラッキーボトルに入ったエコバックです。

    DSC_0016


    以前は、「もう一本、お好きなドリンクプレゼント」だったのですが、
    いつの間にか、ラッキーボトル制度に代わっていました。
    私以外にも当たっているようなので、確率が上がったのでしょうか?

    このラッキーボトル、
    賞品のエコバックより入れ物のビンの方が、実はうれしかったりします。
    クワガタの幼虫を飼育できそうなので。
    変でしょうかね。

  • 合成の誤謬


    栗田出版販売の債権者説明会に行ってきました。

    午前10時30分にはじまり、一応、終わったのが15時前。
    それも「この後、書店の部が始まるので」という理由なので、
    まだ多くの債権者が質問したくて手を挙げているにもかかわらず、
    途中で打切りになった格好です。

    この間、質疑に応じたのは、ほとんど代理人の弁護士で、
    現経営陣が回答する場面はほとんどありませんでした。

    私もコンサル経験が長いのでよくわかるのですが、
    こういったケースで良い再生シナリオが描けるかどうかは、
    どこまで事業に対する深い理解があるかに大きく左右されます。

    代理人は再建のプロかもしれませんが、
    出版ビジネスについては素人です。
    なので、事業に精通している当事者の協力が不可欠なのですが、
    現経営陣は完全に当事者意識を失っています。
    完全に代理人主導の「魂入ってない」パターンです。

    端的に言えば、
    代理人の説明する全体最適のロジックは理解できるが、
    おそらく債権者は部分最適に走るだろうということです。
    (合成の誤謬が起こってしまう)

    近々、修正提案があるということなので、
    どうなるのか見守りたいと思います。


    (今日のブログはわかりにくくてすみません)

  • ブックフェアに行ってきました


    国際展示場で開催されているブックフェアに行ってきました。

    雑誌の印刷でお世話になっている大日本印刷様のブースを見に行くのと、
    新しいクリエイターとの出会いが目的です。

    出版社にとって、
    優れたライターやデザイナーの発掘というのは、
    メーカーや小売りにとっての仕入と同じなので、
    これを怠ると、
    コンテンツのクオリティを担保することができません。

    ざっと700~800名くらいのクリエイターさんのブースをまわり、
    ポートフォリオを拝見させて頂きました。

    今後、いいつながりになることを期待しています。

  • 季節変動をマイルドにしたい


    国内の公募イベントは、
    これから夏休み明けにかけて最盛期を向えます。

    なので、業務的には繁忙となるのですが、
    裏を返せば、収支的にはゆとりを持ちながら過ごせる時期になります。

    問題は、「祭りの後」です。

    秋冬にかけて大型の公募が減ってくるので、
    この時期をいかに乗り切るかが、
    「雑誌販売+広告営業」的なテーマになってきます。

    公募ガイド社には、公募スクール(個人向け添削講座)など、
    複数の事業ラインがあるので、
    ある程度リスク分散はされているのですが、
    公募関連でも季節要因をマイルドにできるような、
    そんな対策を考えはじめました。

  • 今年も半分が過ぎましたが…


    今日から7月。
    早くも年の半分が過ぎてしまいました。
    公募ガイド社としては、上期が終わったことになります。

    業績的にはまずまずの進捗といったところですが、
    計画していたタスク(仕事)のうち、
    前倒しで完了したものはほぼなくて、遅れているものが大半です。

    なので、とても気持ち悪いです。
    まったくスッキリしません。

    こんな時は、
    尊敬する経営者の起業当時の苦労話なんかを読むと元気が出ます。
    「あの人ですら、最初の3年はそうだったんだ」と。

    全てが順調にいくはずもないので、
    地道に、あきらめずにコツコツいきたいと思います。