
問いをつくれ。
社長ブログ
ここは踏ん張りどころ
2017-03-27今日の東京はとても寒かったですが、
今週末には桜は満開の予想みたいですね。当社も今週の金曜日(プレミアムフライデー!)は、
全員でお花見の予定。…だったのですが、
ちょっと行ける雰囲気ではなくなってきました。因果応報、
「神様はいる」と信じている派なので、
やっぱり日頃の行いが悪いということでしょうね…ここは踏ん張りどころです。
明日リニューアル記念イベントがあります
2017-03-24今月から5月くらいまで、
ウェブサイト&雑誌のリニューアル記念イベントをいくつか予定しています。で、明日(3/25)の土曜日は、
阿刀田先生のセミナーと読者交流会があります。さっき社内のイベント事務局の最終打ち合わせに飛び入りで参加しましたが、
この期に及んでこんなんで本当に大丈夫なのか、おい。あれもこれもと欲張るとぐちゃぐちゃになるので、
「読者の皆様に楽しんで頂く」という原点だけはぶらさずに、
楽しいイベントになることを期待しています。どっちに向うべきなのか
ほぼ日が上場しましたね。
なんかこの会社って、
私たちが通常想像するIPOとはちょっとイメージが違います。・高成長は求めない
・プロジェクトや部門に売上や読者数の目標を設定しない
・公私混同を推奨などなど、
おおよそ株式市場では歓迎されないような要素がてんこ盛りです。会社って進むべき方向が共有されていればそれでいいと思うのですが、
普通はそれがなかなか難しいので、
売上やシェアなどの数値目標だったり、インナーブランディングだったり、
経営者はわかりやすいベクトルを明示することに力を注ぎます。
この会社は糸井氏を中心に自然とそれができている印象です。あと個人的に羨ましく思うのは、
メディアなのに広告を売らない事業モデルであること。
当社もそうですが、たいていのメディアは、
「(お金を払うだけの価値ある)コンテンツ」だけでは食べていけないので、
副産物である「人通り」をお金にして事業を成立させています。そのモデルが悪いということはないですが、
時に利益相反につながることもあって、
最近のキュレーションメディア問題はその最たる例だと思います。私も早3年目に入りましたが、
どっちに向かうべきなのか、ちょっと迷っているところもあり、
ほぼ日上場には考えさせられるものがあります。作品は正直に語る
仕事柄、コンテストの応募作品だったり、
プロの仕事だったり、
いろんなジャンルの作品・成果物を見ます。特にコンテストの応募作品を見ていて感じるのが、
「費やした時間って、作品に表れるものだなー」
ということです。
応募者に直接「これ作るのに何時間かけましたか?」と聞いたりはしませんが、
単なる思いつきなのか、脳みそがちぎれるほど考えた結果なのかは、
審査員の眼力に依らず、ひと目でわかるものです。そういう私も、美大の先生から、
「この作品は十分に描き込めたと自分で納得していますか?」
といつも指摘されているのですが。幼い頃、「お天道さまは見ていますよ」と教えられましたが、
「作品は正直に語りますよ」という感じですね。衣食は足りていないけど
2017-02-24今日から始まったプレミアムフライデー。
当社もほとんどの社員が午後3時には切上げ、
今はオフィスががらんとしています……うそです。
締切り間際で、編集中心に普通に働いています。さらに来月のプレミアムフライデーは、
サイト&雑誌のリニューアル直前で、
今月以上にバタついていることが予想されます。「衣食足りて礼節を知る」で、
衣食が足りていない零細企業にとっては、
礼節を実行するのって本当に難しいんですが、
人生で大切なことに、
大企業も零細企業も関係ないので、
何とかこの流れに追い付いていきたいと考えています。ギリギリ人にお見せできた感じ
2017-02-21採用媒体の編集の方が来社し、
インタビューと写真撮影がありました。
(撮影に協力してくれた6名の方、ありがとうございました。)「職場風景も撮りたい」ということで、
執務スペースに入っての撮影。カメラマンさんのたくみな盛り上げもあって、
撮影も無事終了。担当の方に、
「汚いオフィスでお恥ずかしいです。」
と申し上げたところ、
「いえいえ、出版社と言うと書類が山積みのイメージだったので、
スッキリしていて意外でした。」
という答えが返ってきました。半分リップサービスなんでしょうけど、
「あー、よかった」とちょっとだけ思ったのでした。荒天
2017-02-20昼間は風がすごいと思っていたら、
夕方以降は冷たい雨と荒天の一日でした。いよいよ4月のリニューアルが近づいてきて、
社内も今日の天気みたいにバタバタ感が漂い始めています。…というか、
単に私がバタついているだけなんですけどね。
あー、早く4月になって楽になりたい…ノルウェイのお弁当屋さんの真実
2017-02-17四ッ谷駅から会社に戻るのがお昼前のタイミングだったので、
「ノルウェイのお弁当屋さん」を探して、
新宿通りを四谷から新宿方面へ。ちょっと歩いてみましたが、それっぽいお店は無く、
午後一の来客予定もあり、
諦めていつものお弁当屋さんに行くことにしました。お店に着いたら11時40分くらいで、
お客さんは私一人。
これはチャンスと思い、
レジのおじいさんに思いきって聞いてみました。「あのー、こちらのお店ってノルウェーの森に登場するお弁当屋さんですか?」
耳が悪いのか、おじいさん、
「えっ、テレビ?」
「あっ、いえ、村上春樹さんの小説の…」すると、その会話を後ろで聞いていた揚げ物担当のおじさんが、
「いやー、違うと思います…」
と困ったような顔で教えてくれました。「昔、新宿通りにあったとか?」
「いやー、ずっとここですね。すみません…」他の4~5人の女性店員さんも折詰作業の手を止め、
こちらを向いて合わせたように首を横に振っています。あの雰囲気からすると、
たまに聞かれる質問なんでしょうが、
店中がなんか申し訳ない雰囲気になってしまい、
聞いたこちらも申し訳なくなりました。※本日のお弁当「スペシャルのりべん(500円)」
ノルウェイのお弁当屋さん
会社近くのお弁当屋さんで、
お昼ご飯に「のりべん」を購入。編集部のメンバー曰く、
「ノルウェイの森に出てくる四谷のお弁当屋さんって、
あの店だっていう説があるらしいですよ。」ネットでちょっと調べてみたら、
新宿通り沿いにある別のお弁当屋さんという説も。うーん、そのお店、気になる。
ちょっと足をのばして行ってみることにします。社員からは「またかよ」と言われてますが
2017-02-13今週から週一回、
全員でオフィスの掃除をすることにしました。こう書くと、
「今までしてなかったんか!?」
と思われてしまいますが、
ビルの清掃業者さんに任せっきりだったのものを、
自分たちでもやりましょうよ、
という背景です。掃除してキレイにしていると、
気持ちがいいのはもちろんですが、
嫌なこと・面倒なことにも目を背けず着手する習慣がついたり、
ちょっとした異変やトラブルにすぐに気付いたりして、
仕事にも相通じるところがありますね。それにしても、
清掃中に女子トイレから聞こえてきた
「キャーー!!」
という悲鳴はなんだったんでしょうか?(笑