

ceo blog社長ブログ
ご関心、ありがとうございます。
2019-03-01今日の話題は「就活解禁」ですね、やはり。
当社、マイナビさんに掲載をお願いしているのですが、
マイナビさん側で、
3月1日0時にシステムの切り替え手続きがあるとのことで、
会社側は2日前から管理画面へのアクセスが禁止。今日の朝までどんな状況かわからなかったのですが、
お昼前に会社に戻ってチェックしてみたら、
とんでもないことになっていました!説明会・インターンへの参加希望者は、
なんとこれまでの100倍以上の水準です。
説明会もすぐに定員になってしまったようで、
直接会社までお問い合わせをいただいてしまっています。代理店のご担当もわざわざ電話を掛けてきてくれて、
「これは対応を考えないといけませんね!」学生さんからしてみれば、
ひとりあたり数十社のうちの1社に過ぎないのかもしれませんが、
それでもこんなに関心を持っていただけて、
ありがたい限りです。
本当にありがとうございます。でもそうすると、選考はどうしよう…
これまではお一人おひとり丁寧に見てきたつもりですが、
現状の体制で同じことをやり切れるのか。…根性でやり切ります。
メール禁止令
2019-02-28昨日のエントリー(無駄であることに気づくのは、確かに難しいが。)の続き。
その後、その社員にいろいろ確認していたら、
メールの送信件数が異様に多いことがわかりました。彼曰く、
「もらったメールはすぐに返さないといけないと思うんです。
あと思いついたことはその場でメールしないと、
忘れてしまいそうなので。」重要なタスクの優先順位が、
どうでもいいようなメールに劣後してしまっています。彼に限らず、
メールの80%は無駄なやりとりとも言われます。
これをなくせば、もっと時間は捻出できそうです。そこで彼をモデルケースとして、
・1日のスケジュールにメール時間を予め組み込む(それ以外は見ない)
・社内メールはやめる(たったワンフロアの小さなオフィスです)
・無駄なあいさつ文や装飾はやめる(本当に必要な用件だけでいいでしょ)という取り組みをやってみることにしました。
1か月後が楽しみです。無駄であることに気づくのは、確かに難しいが。
「業務の無駄をなくす」
ビジネスマンなら誰でも意識していることだと思いますが、
現場で働いている人が、
自らそれに気づいて実践できるケースってかなり珍しいと思います。無駄がなくならない理由は、大きく2つ。
1)無駄だとわかっていても、何らかの事情でやめられない
2)そもそも、その業務が無駄であることに気づいていないまず1)ですが、
例えば「システム化すれば楽になるんだろうけど、
それには手間もお金もかかるから、
面倒だけど手でやるか…」という経験、ありませんか?
あるいは「その業務が効率化されたら、自分の仕事がなくなってしまう」
というのもそうだと思います。いずれにしても、
このケースにおいては原因は明らかなので、
意思決定者が決断しさえすれば、無駄は解消されることになります。やっかいなのが、2)のケース。
知見があって、かつ客観的に業務内容を分析できる人がプロセスを整理し、
解決策まで見せた上で、現場を説得する必要があります。公募ガイドに来てから、
1)も2)も両方イヤというほどやってきましたが、
特に2)の方は当事者に理解してもらうのが本当に難しい。「うちの部の業務は効率化され尽くしていて、これ以上改善の余地はありません!」
と言われたこともあります(赤字のくせして、です。笑)さっきもあるメンバーと仕事の進め方の話をしていて、
なかなかその業務の無駄さを分かってもらうことができない。
しんどいです。じっくり読ませていただきます
2019-02-22新卒採用の第二次(第1期)選考をしています。
実はみなさんから送っていただいたエントリーシート、
私自身はまだきちんと読めていないのです。
先ほどちょっと読み始めたら、
熱のこもった引き込まれるような内容の方が何人かいらっしゃいました。
週末かけてお一人ずつじっくり読ませていただきますね。第二次選考で予定している作文試験の内容も、
私達なりにじっくり考え、課題設定したつもりです。
どうか楽しんで作成して欲しいと思います。課題を設定する側とそれに答える側のコミュニケーション。
SNSなどを経由した繋がりもいいですが、
こういうやりとりこそ、
リアルで本気の繋がりだと思います。特集やってやる!の件
2019-02-20酔った勢いで宣言した「公募ガイド誌の特集をやってやる!」の件。
「何月号でやったらいい?(できれば売れなくてもいい月で…)」とメディア部に聞いてみたら、
「雑誌の特集より、ONLINEで”デザイン”カテゴリーのコーナーをディレクションして欲しい」
と言われました。確かに。
デザインカテゴリーの強化は公募ガイドの喫緊の課題ですし、
基本的に1か月で市場から消えてしまう雑誌と比べて、
ウェブやモバイルのサイトであれば、
ページを削除するまでのもっと長い期間、
ユーザーに見ていただくこともできます。でも一言で「デザイン」って言っても、
すごく幅が広いんですよね。意外かもしれませんが、
(近代)デザインという概念が出てきたのは産業革命以降なので、
実はまだ150年くらいの歴史しかありません。ですが、その意味するところはとても広く、
個別のチラシを「デザイン」と呼ぶこともあれば、
設計や計画という意味で「デザイン」という言葉が用いられることもある。
インテリアデザイン、プロダクトデザイン、編集デザインなど、ジャンルも多岐に渡ります。公募ガイドのカテゴリーで言えば、
例えば「川柳」や「ネーミング」などに比べると、
理論・思想的なところからDTP知識的なところまで、
どうユーザーに伝えるべきなのか、
絞り込みが難しいのです。でも折角やるなら、
単なるツールのテクニックに留まるのではなく、
公募という観点からデザインの本質に迫りたい。
それが結局のところ、
ユーザーに地力をつけてもらう王道だと信じているので。何を伝えたいか。どう伝えるか。
詰まるところ、
美大でもそんなことばっかり考えていたので、
それじゃ創作が気分転換にはならないですよね(笑お詫びして訂正致します
2019-02-15毎回、インターンシップの最後に質疑応答の時間を設けています。
今日もいつものようにいろいろと話していると、
「御社のエントリーシートの文字数が各項目2,000文字以内となっていて、
正直、ハードルが高いです」
という指摘をいただきました。こちらとしては、
「最大で2,000文字まで書けますよ」
という趣旨だったのですが、
確かにそう書いてあれば、
「8割の1,600字くらいは埋めないといけない」と思ってしまいますよね…申し訳ありません。
各項目400字程度で大丈夫なので、
エントリーしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。焦らず、どっしりと
中途、新卒に限らず、
採用媒体からDMや電話で頻繁にアプローチがあります。今日もある媒体からDMが届いていたのですが、
そのタイトルが、”今からでも間に合う!! 2020新卒採用特集”
って、
新卒採用は3月1日スタートが紳士協定なんじゃないんですか?(笑当社インターンサイトへのアクセスも昨年末から倍々のペースで増加していて、
企業側も学生側も、
動きが本格化している様子が汲み取れます。私も内心ドキドキしてきているのですが、
ここは焦らず、
じっくり、どっしり選考を進めたい。大手と違って何百人も採用するわけでもなく、
本当に優秀な若干名がきてくれればいいわけなので。長く頑張れる秘訣
定時後、クロッキー帳を買いに、
銀座の伊東屋さんまで行きました。あらかじめ電話で在庫確認していたので、
地下鉄を降りるなり、
店内のお目当ての商品にまっしぐらです。商品を買ってお店を後にし、
ふと街を眺めてみると、
夜の銀座はやっぱりいいムード。「このままちょっと一人飲みする?」
とも思いましたが、
帰社するつもりでデスクを広げたまま出てきてしまいました…今日は行きそびれてしまいましたが、
そういう「遊び」の部分って、
長く頑張れる秘訣のような気もします。気の遣い過ぎでしょうか
2019-02-07昨日、夜9時近くまで居残っていた、
独身男性二人を誘って飲みに行きました。会社の特定メンバーと個別に飲みに行くのって、
意外に久し振りな気がします。
ついつい「会社出てまで社長と一緒に居たくはないだろうな」と思ってしまうので、
声をかけにくいのです。でも昨日はなんとなくその二人と話がしたくて、
思い切って誘ってみました。自分が新人の頃を思い返すと、
上司に誘われて毎日のように飲みに行っていましたが、
別に嫌ではなかったですね。
というか、むしろ楽しかった記憶があります。でも今となっては上下関係がプライベートにまで及ぶ気がして、
こちらからはなんか誘いにくい(断りにくいだろうし)。
気の遣い過ぎでしょうか…話を戻して、昨日に関して言えば、
いろいろ話ができて楽しかったです。
今度はなんらか祝杯をあげられたらベストだな。まだまだ発展途上
2019-02-06本日、第6回目のインターン。
基本的には同じプログラムで運営しているのに、
参加する学生さんの”カラー”によって、
成果物の品質やプログラムの満足度に差が出ることがわかってきました。和気あいあいと賑やかにやった回、
あるいは逆に計画ミスで取材や制作が難航して思うような記事を書けなかった(つまりトラブルで賑わったような)回では、
講評会でのフィードバックで、
ほぼ全員が積極的にコメントしてくれたり、
アンケートでも満足度が高かったと回答してくれる傾向にあります。一方で個人別に淡々と制作を進める色合いが強かった回は、
記事のクオリティはそれなりに高いのですが、
講評会や座談会はそんなに盛り上がらず、
満足度もそれほど高くない。内容的には同じプログラムで、
会社側から提供する情報もほぼ同じなのに不思議な結果なのですが、
運営側としては、どんなチーム編成であっても、
満足して帰ってもらえるようなプログラムにしないといけません。
毎回、学ぶことは多いです。