
問いをつくれ。
社長ブログ
テーパリング
2015-01-14
エントリーしている別府大分毎日マラソンまで、残り3週間を切りました。
この時期に入ると、ガンガン走り込んで脚力と心肺を鍛えるフェーズは終了し、
「テーパリング」と呼ばれる調整フェーズに移行します。
トレーニングの量を徐々に減らし(ただし、強度は落とさない)、
体をピークの状態にもっていくためのメニューに切り替えていきます。
要は、
「ここまできたら、もう強くなるのは諦めて、
いま持っている力を最大限発揮できるように、体調を整えることに集中する」
ということです。
ですので、
・手洗い・うがいの励行、人混みを避ける(風邪やインフルエンザの徹底予防)
・禁酒こそしないが、プライベートな飲み会は極力がまんする(暴飲・暴食、深酒リスク)
・調子に乗って子供と遊具ではしゃがない(骨折、捻挫リスク)
というようなことにも気を使います。
「人事を尽くして天命を待つ」
ということわざが真にぴったりな時期に入ってきました。「いつやってもいい」は一生できない
2015-01-07
趣味でマラソンをはじめて、4シーズン目になります。
当時のお取引先の方から、
「リレーマラソンに出るので、一緒に走らないか」とお誘い頂いたのがきっかけです。
このブログのタイトルも、仕事とマラソンを兼ねてつけました。
マラソンを走る目的は、「健康のため」、「痩せたい」、「レースで良い結果を出したい」、
人それぞれ違うと思いますが、私の場合は間違いなく、「自己ベスト更新」です。
ですから、レースがないとまるっきり練習できません。
この年末年始も6日で130km走ったのですが(自己最長の”走り溜め”です)、
これも全ては2月1日にエントリーしている別府大分毎日マラソンで結果を残したいがゆえです。
逆に夏場はほとんど走れません。
フルマラソンのレースはめっきり数が減りますし、
出たとしても暑くてとても自己ベストが狙えるコンディションではないからです。
「締め切り効果」という言葉がありますが、締め切りは最大のモチベーションだと思います。
レースは「締め切り」ではなく、「目標・ゴール」という見方もできますが、
自分の中では「目標」というより、「締め切り」という強迫概念的なイメージが強いですね。
「いつやってもいい」は一生できない、そう思います。
初フルマラソン(2012年東京マラソン)の時。
この頃は今ほどシリアスに結果を求めていなかったのに・・・