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ceo blog社長ブログ

  • カーディガン持ってくる?

    今日の東京は肌寒かったですね。

    オフィスも朝から冷んやりしていたので、
    エアコンの設定温度を上げようとしましたが、
    ビル全体で空調管理しているみたいで暖房設定できず。

    ジャケットスタイルでもなかったので、
    羽織るものがなく、
    1日シャツ1枚で震えながら過ごしました。

    夏場になると冷房が効きすぎることもあるので、
    それを見越してちょっと羽織るカーディガン的なものを持ってこようかな。
    女子っぽいですかね(笑

  • PC乗り換えました

    最近、会社のノートPCを入れ替えてもらいました。

    前のは個人で購入したものを会社に提供する形で使用していて、
    あまり好ましくないなあと思っていたので、
    この度、晴れて親会社から支給されて一安心。

    Corei7でSSD、
    ディスプレイも私の希望でWQHD(2,560×1,440)なので、
    早くて表示エリアが広くてキレイ。

    基本的に満足しているのですが、
    唯一、「使いにくいな」と思うのがキーボードの配列。
    [↑]のすぐ横に[PgUp][PgDn]があるので、
    誤って押してしまって、ページが飛んでしまうことがしばしば。
    慣れの問題でしょうか。

    それにしても、いろんなものがクラウド化されているので、
    以前みたいに「ソフトウェアを入れ直して、再設定して、データ移行」する手間も不要で、
    PCの乗り換えはずいぶんと楽になりました。
    そのあたり、以前はMacの方が圧倒的に便利だと思ってましたが、
    最近はWinも変わらないですね(というか、むしろやりやすいかも)。

    デバイスの入れ替えはゴミ掃除にもなるので、
    定期的にやるのがいいです。

  • すごいな、池江選手

    池江選手が驚異的な回復で五輪に内定しました。

    医療関係者は「24年のパリ五輪をめざすことは可能」という見立てだったというので、
    2021東京の出場を勝ちとるというのは、
    その努力と関係者のサポートは普通じゃないレベルで、
    すごいとしか言いようがないです。

    一方でこんなこと書くと身も蓋もないのですが、
    「やっぱり生まれ持ったものの差は大きい」とも感じました。

    五輪レベルのアスリートになれば、
    誰もが尋常じゃない量と質の練習をしているはずで、
    池江選手だけが特別ではないと思うからです。

    二刀流で結果を出し始めた大谷選手も然り。
    仮に学生の私が大谷選手とまったく同じ練習をしたとしても、
    大谷選手にはなれない。

    そのあたりはクリエイティブな世界にも共通する気がしますが、
    別に池江選手や大谷選手みたいになるだけが人生でもなく、
    死ぬ時に「やり切ったな」と言えればそれでいいと思います。

  • アクリル板

    飲食店等のコロナ対策で、
    アクリル版が品薄になっているようです。

    卒業展示でアクリル板をつかった作品を制作したので、
    アクリルについては当時かなり調べました。

    ・製法の違いでキャスト板と押し出し板があること
    ・国内では大手4社が寡占にあること
    ・普通に印刷できたり、想像以上に加工の幅が広いこと

    など。他にも加工するときのたわみやワレなどの素材特性もあって、
    プロトタイピングで潰せたものもあれば、
    最後の最後、本番までわからなかったものもあって、
    焦ったなあ(ただそういうの嫌いじゃないので、まったく苦ではなかった)。

    なのでアクリルのパーテーションが必要となれば、
    自分で設計して、素材を調達して、
    安くて腕のいい加工業者さんに発注することができるのですが、
    おそらくコスパでは既製品に敵わないと思います(笑

    それで思い出したのですが、
    卒制を作り終えた後、
    「もっとこうすればよかった」と思うことが多々あって、
    近いうちに進化版を作りたいと目論んでいます。

    ただきっかけがないとなかなか着手できないもので、
    まずはそれを探さないと、です。

  • 宴のあと

    毎朝、芝公園内を歩いてオフィスに向かうのですが、
    昨夜花見でもしたのか、
    ビールの缶やお惣菜のプラ容器など、
    今朝の公園にはゴミが散乱していました…

    東京も大阪も感染が再拡大しつつあり、
    コミュニケーション取りたい欲求や自粛疲れもあって、
    政府も自治体も人出が増えるのを防ぎきれない。

    飲食店への時短要請は一定の効果はありそうですが、
    お花見シーズンなので、
    屋外に集って飲食する人たちもいますしね。

    今日は年度初めの初金曜日。
    入社や異動でおそらく夜の街は賑わっていると思います。
    当社も4人以下の飲食は解禁しましたが、
    しばらくは必要最低限に留めたいと思います。

  • 含有アルコール

    お昼に何気なく買った柑橘チョコレート。
    よく見ると、

    ・洋酒使用 アルコール分2.6%
    ・運転時にはご遠慮ください

    の表示がされてました。

    アルコールといえば、
    缶ビールやチューハイの容器に含有アルコールをグラム単位でも表示するよう、
    厚労省が業界に求めるようです。

    生活習慣病のリスクが高まる摂取量は、
    男性が1日当たり40グラム以上、女性は20グラム以上ということなので、
    ストロング系(350ml)だとアルコール含有は約25gで2本は飲めない計算。
    そういう点では単なる度数表示より分かりやすくて、
    消費者の行動にはつながりやすいと思います。

    ちなみに冒頭のリキュールチョコは、
    業務時間中に食べるのも気がひけて、
    残業のお供にすることにしました。

  • ご卒業おめでとうございます

    ムサビの通信課程に通う友人から、
    「今年、卒業しました」のメッセージが届きました。

    彼は私と同じタイミングで入学し、
    専門課程に入るタイミングがズレたせいもあって、
    そこまで密にやりとりしたわけではないですが、
    僕は彼の作品やセンスが好きで、
    彼もたぶん僕に一目置いてくれている(そう信じたい)、
    そんな関係です。

    生業はデザインではなく、
    大手企業の情報システム部門にお勤めだったと記憶していますが、
    デザイン思考ができる情シスって、
    なかなかバリューがあると思います。

    ムサビ通信はお金を払えば誰でも入学できますが、
    卒業するのはおそらく1割にも満たない。

    そんな大変さを共有できる仲間なので、
    心の底から「ご卒業おめでとうございます」。
    そしてまた「自分もやらねば」と刺激を受けたのでした。

  • いよいよ始まる

    聖火リレーが始まりました。
    先ほどTokyo2020から紙チケットの配送先に関するお知らせも届き、
    いよいよ、そして本当にやるんだなという気になってきました。

    世界中の7割の人が「延期もしくは中止すべき」との世論で、
    個人的には私もそう思います。
    一方で、委員会や政府、東京都、スポンサーなど、
    費用負担をはじめとする運営側の都合も理解できなくもないので、
    やると決めたんだったら、
    みんなで協力していい大会にしようという気持ちしかない。

    そして誰より不安なのは選手たちとも思うので、
    最高のパフォーマンスが出せるように、
    みんなで盛り上げていけたらいいですね。

  • 同じセグメンテーション、別のバリュー

    できるだけ色眼鏡なくニュートラルに事象をとらえたいので、
    様々な観点から物事を眺めるようにしたり、
    複数のソースから情報にあたることを心掛けています。

    新聞も複数紙購読していて、
    それでちょっと話が飛んでしまうのですが、
    一般紙でスポーツに詳しいのは、
    意外にも日経新聞ではないかと感じています。

    日経を読む層とスポーツを好きな層がかなり近しいので(つまりはおじさんですね)、
    おそらくそうなったのではないかと推察しますが、
    日経のスポーツ欄を読んだ後に他紙を読むとちょっと物足りない。

    公募ガイドもそういう広がりがあっても面白い。
    雑誌メディアってセグメンテーション(属性やニーズ分類)が特徴だと思うのですが、
    普通に公募や創作といった属性でアプローチするだけでなく、
    同じ層にフィットする別のバリューをお届けする。
    あると思います。

  • ステキなデザイン

    街に出ると、電車やバス、ビルボードなどに様々な広告が掲出されていますが、
    ついつい制作側の目線でそれらを見てしまいます。

    特に電車内の広告は、
    わりと長時間(といっても分単位ですが)目の前に留まっているタイプの広告なので、
    じっくりと見ることが多いです。

    で、以前から「このディレクション、イケてるなぁ」と注目しているのが、
    東京メトロさんのオフピークプロジェクト。
    ダンディ坂野さんや小島よしおさんがキービジュアルに採用されている、あれです。

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    出典)東京メトロアドエージェンシー

    都や電鉄各社が時差通勤を推奨してますけど、
    どれもあまり記憶に残らないなかで、
    唯一、印象付けがうまくいっている広告と思います。

    「ピークは過ぎたけど、オフピークの今も輝いている」芸人さんをキービジュアルに持ってくるアイデアや、
    そもそもの「オフピーク」というワーディングもいいです。

    最初に見たのが2年前くらいだったと思いますが、
    基本のデザイン(設計)が優れているので、
    クリエイティブの方向性を変えてみたり、他のタレントさんに展開したり、
    その後の受けが広くて、ライフタイムも長い。

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    「もうちょっとちゃんとやろうよ」と思ってしまう交通広告もありますが、
    これは真似したいデザインのひとつです。