すごいな、池江選手
池江選手が驚異的な回復で五輪に内定しました。
医療関係者は「24年のパリ五輪をめざすことは可能」という見立てだったというので、
2021東京の出場を勝ちとるというのは、
その努力と関係者のサポートは普通じゃないレベルで、
すごいとしか言いようがないです。
一方でこんなこと書くと身も蓋もないのですが、
「やっぱり生まれ持ったものの差は大きい」とも感じました。
五輪レベルのアスリートになれば、
誰もが尋常じゃない量と質の練習をしているはずで、
池江選手だけが特別ではないと思うからです。
二刀流で結果を出し始めた大谷選手も然り。
仮に学生の私が大谷選手とまったく同じ練習をしたとしても、
大谷選手にはなれない。
そのあたりはクリエイティブな世界にも共通する気がしますが、
別に池江選手や大谷選手みたいになるだけが人生でもなく、
死ぬ時に「やり切ったな」と言えればそれでいいと思います。