
問いをつくれ。
社長ブログ
正直に行くよ
2021-08-23日曜、当社メディア部主催のオンラインイベント『短歌とお笑い』に参加しました。
公募ガイド誌で6年間『短歌の時間』でお世話になっている東先生と、
お笑いコンビ「かが屋」の加賀翔さんのトークイベント。全5万首以上(もっと?)の過去作品から「二人が選ぶこの作品!」を紹介したり、
二人にも歌を詠んでいただいたり、
参加者の質問に答えたりといった1時間半です。最後の質問コーナーで二人が異口同音に、
・短歌も筋トレが必要(うまくなるにはとにかく数つくる)
・五感表現で気持ちを動かす(言葉で説明しない)みたいなことを話していて、
「そうそう、結局、創作も仕事もそれなんですよ」と思いながら聞いてました。
(お二人の歌やイベントの様子については、メディア部が改めて紹介するでしょうから、このくらいで)最後にみんなで記念撮影をしたのですが、
その流れで私が二人に3ショットをお願いしたら、
MCをやってくれたいづみさんが、
「えっ、そんなミーハーな人だったの?」みたいな顔して引いてました。写真撮りたかったんだから、いいじゃないか!
これからも自分に正直に生きていくよ(笑今度こそ
2021-08-19今後の方向性を社内に示すべく、
内容を検討しています。リサーチすればするほど、
イケてる他社はどんどん前に進んでいることがわかってきて、
気持ちがどんどん焦ってきます。同時に公募ガイドの新しい可能性も見えてきて、
どうやったら面白い展開にもっていけるか、
考えを深めるのも楽しい。やりたいことはあっても何も進められなかった7年間。
アイデアは出すよりやるのが大変なことは痛感しているので、
今度こそ何とかしたい。新卒採用の次ステージ
2021-08-18今年も新卒インターンの時期がやってきました。
もう4回目なので、
当社にエントリーしてくれる学生さんのタイプや数、
採用フローについては全体感がつかめてきました。今後の課題はエンジニア職とデザイナー職の採用について。
編集やプランナーに比べると、
当社でシステム開発したいとか、デザインやりたいとか、
そういう学生さんは皆無と言っていい状況です。こちらからきちんと訴求できていないことも大きいのですが、
まだまだそういう子たちが魅力的に感じる事業体になっていない。
一朝一夕には解決できない問題なので悩ましいですが、
次ステージに上がるべく、
まずは失敗してみたいと思います。性善説と性悪説
緊急事態がまた延長で、
もはや緊急ではなくなりつつあります。感染拡大は市民の気の緩みが主因と言うけれど、
性善説だけで社会が回っているわけではないので、
両面で考えることが必要ですよね。企業活動も同じで、性善説だけで運営していると、
抜け道だらけの運営やシステムになってしまい、
事件や事故が起こった時の体制が問われることになります。かといって性悪説に立ってがんじがらめに制御してしまうと、
リスク回避のつまらない事業やサービスばかりになり、
そこで働く面白みはなくなってしまう。そのあたりの温度観の違いが経営者の違いであり、
腕の見せどころでもあります。炭酸市場が熱い
無糖の炭酸水、ビール、チューハイなど、
「自宅で作れる炭酸飲料サーバー」のCMをよく見るようになりました。コンビニなどの店頭でも、
「強炭酸」をうたう飲料水が増えた気がしますし、
炭酸飲料の市場は確実に大きくなっている気がします。かつて激辛ブームがありましたが、
時代の閉塞感みたいなものが、
人々に刺激を求めさせているんでしょうかね?そういえば、弊社がお手伝いさせていただいている、
ビールサーバーの「DREAMBEERキャッチコピーコンテスト」は、
想定を大きく上回るご応募があり、審査が遅れているようです。
応募された方、しばらくお待ちを。うつくしきもの
2021-08-13職域接種が7月中旬からスタートしたこともあって、
2回目を打ち終わるメンバーもちらほら出てきました。「熱が39度までいった」
「3日寝込んだ」
「解熱剤と食料の買い込みは必須だよ」といった先人の声にこれから打つメンバーは戦々恐々としていて、
そのビビりぶりは、
枕草子145段「うつくしきもの」に追加したいくらい(笑一方で、何ともなかったシニア組の嬉しいような寂しいような苦笑いも、
それなりに「うつくしきもの」。世界中のあちこちでこんなやりとりが行われているんだと思うと、
不謹慎かもしれませんが、ちょっと微笑ましい。常識の基準
当社はオフィスカジュアルですが、
服装規定やドレスコードのようなものは特になく、
個人の良識に任せています。私の中では「シャツは襟付きで白か紺」というのを一つの基準にしてきましたが、
ボトムはジーンズやスニーカーまで許容しつつ、
トップスだけ襟付きにこだわるのも違和感あるよな、ということで、
Tシャツを解禁しました。そのあたりリモートワークとも深く関係していて、
自宅だと「襟なし+ハーフパンツ」で仕事をしていることも多く、
もうだんだんと境目がなくなってきたというのもあります。話はズレますが、社会人の服装という点では、
私が学生時代の先生って、
世間から考えると「それどうなの?」という格好をしていた記憶があります。
年がら年中ジャージだったり、作務衣みたいな上下だったり。
夏目漱石『坊ちゃん』の中でも赤シャツの教頭先生が出てきたと思いますが、
会社でいつも赤いシャツ着てたら、ちょっと浮きますよね。
当時、何とも思わなかったのは、自分が子供だったからなのか、
そういう時代だったからなのか。会社でハーフパンツという日はまだまだ来ない気もしますが、
服装に限らず、そして自分の中でも社会でも、
常識の基準は変わってきているのを感じます。現実逃避が終わる
感染状況はワーストを更新し続けていますが、
日本選手の活躍のおかげで精神的に現実逃避している状態です。五輪は今日を含めて残り3日で、週明けには終わっています。
甲子園やパラは残ってるけど、楽しいニュースは徐々に減ってきて、
あと1か月もすれば、現実に向き合わなければならないタイミングがくる。国内の閉塞感はまだまだ続きそうな気配ですが、
せめて社内だけは明るい未来を見せられるようにしたい。功利主義的レイアウト変更
2021-08-05オフィスを各席セパレートのコロナ仕様にしてから、
「導線が悪くなった」という声が出ていました。といっても、
限られたスペースに必要なものを収める限界もあり、
「仕方ないよね」で過ごすこと1年くらい。いよいよ一部社員の我慢も限界となり、
男性社員を中心にレイアウトを見直すことになりました。本来なら「全社員の最大幸福」を目指すべきですが、
まずは功利主義的に「最大社員の最大快適」を目指して、
これから作業に入ります!親睦会
2021-07-29本日、オフィスで歓送迎会を行います。
こういった親睦会は長らくできずにいましたが、
感染対策を前提に、
オフィスでこじんまりやりましょうという判断です。ずっとやれていなかった&新しい人が参画してくれている影響で、
なんと社員の1/3が歓迎対象。
換言すれば、1/3の方、これまで申し訳ありません。静かに五輪を観戦しつつ、
親睦を図りたいと思います。