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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 一喜三憂

    8月の決算の着地見込みが出てきました。

    インパクトのあるところでは、
    広告収入は予算を達成できそうですが、
    雑誌販売は想定を上回る返本になってしまいそう。

    うーん、なかなか全部そろってはうまくいかない。
    一喜一憂、いや一喜三憂くらいの日々が続きます。

  • 自由研究にいいかも

    公募ガイドONLINEの公募情報に、こんな募集が上がっていました。

    生きものいっせい調査2015「生きものフォトコンテスト」

    いいな、これ。調査したいです。
    対象となっている生きものは、沖縄固有種も多いですが、
    外来種など、都会の環境に適応して繁殖している種も多いと思うので、
    私たちの身近で調べてみてもおもしろそうです。

    夏休みももうすぐ終わってしまいますが、
    公募イベントには自由研究のヒントがたくさんあります。
    参考にしてみてはいかがでしょう?

  • 正直、残念な結果に終わる公募は結構ある

    公募ガイドには、年間2万件以上の公募情報が集まってきます。

    主催者からみて、公募形式を採用するメリットは、
    次の2つに大別できます。

    1. 公募のイベント性を利用して、情報を拡散させたい
    2. 市場・競争原理を利用して、求める作品・タレントの質・量を高めたい

    「会社やサービスの認知を向上させたい」
    「思想や考え方を啓蒙したい」
    「地域を活性化させたい」といったニーズは、1.の機能を活用しようとするものです。

    「なるべく費用をかけずに、優れた作品を集めたい」
    「思いもよらないようなアイデアが欲しい」といったニーズは、2.ですね。

    公募イベントは、1.2.のどちらか一方ではなく、一度に両方を期待できるので、
    とても経済合理性の高い仕組みと言えます。

    ですが、現実には、
    イベントとしてほとんど盛り上がらず、期待していたような作品も集まらない、
    というケースが少なくない。

    公募を行なう目的と実施内容(ジャンル、費用・賞金、応募期間、展開方法など)がマッチしていないことが主因ですが、
    正直、「もったいないなー」と思ってしまいます。

  • 先手先手で対応する

    ここ2~3日、週の前半と打って変わって涼しい日が続いています。
    そして株式市場と為替も、季節の変わり目にあわせるかのような乱高下。

    こんな時、まずすべきは自分のポジションの確認。
    つまり、今この状況が自分にどれほどのリスク要因となっているのか把握して、
    情報を集めて、対策を考える。

    株式市場や為替変動が、
    直接的に当社に影響を与えることはないですが、
    外部の大きな動きを機敏に察知して、先手先手で対応する、
    それが自分の仕事のひとつです。

  • 結果平等ではなく、機会公平

    先週から今週にかけて、
    上期人事評価の面談をしています。

    私自身、評価当事者として、また人事制度の導入コンサルとして、
    たくさんのケースを経験してきましたが、
    残念ながら、形式的なものにとどまってしまうパターンが大半です。

    結局のところ、個人のモチベーションを上げるには、
    業績が良くなって、処遇に反映されるということに尽きると思っていますが、
    それでもやはり、人事評価は意味があると思っています。

    ・どういう行動が評価されるか(あるいは評価されないか)を確認することで、マネジメントの考え方が浸透する
    ・(処遇への反映を前提として)個々人の立ち位置がはっきりする
    ・当事者間のコミュニケーション(ガス抜き)、などなど。

    評価する側としては、
    悪い評価をつけるのはとても辛い作業ですが、
    それをやらない限り会社は良くならないので、
    頑張ってやっています。

    自分自身、会社員時代に何が嫌だったかといえば、
    「機会公平」ではなく、「結果平等」だったこと。
    機会は公平に与えられ、そこで結果を残せた人が評価される、
    そんな風土にしたいと考えています。

  • 夏季休暇

    お盆に入りましたね。

    通勤電車の込み具合、新聞記事の内容、社内の雰囲気、
    どれもちょっとゆったりしているような気がします。

    それでも、昔と比べるとお休みの分散化が進んでいるようで、
    普通に営業されているお取引先も多いです。

    公募ガイド社は、オフィシャルには8/13~8/16を夏季休暇とさせて頂いております。
    一部、稼働しているメンバーもおりますが、
    メール等でのお問い合わせにつきましては、8/17以降のご回答となります。

    お手数お掛けしますが、宜しくお願い致します。

  • 住所が変わりました

    公募ガイド社の住所が変わりました。

    といっても、
    移転したのではなく、表示が変わっただけです。

    (新)新宿区四谷坂町10番10号
    (旧)新宿区坂町27番5号

    変更理由を、区議会の議事録などから読み解いてみると、
    ポイントは大きく2点。

    1)旧来型の番地表示は、土地の番号(=地番)によるもの。
    「地番」を使った住所は、同じ地番に複数の建物が建っていたり、
    数筆の土地に跨って建物が建っていたりで、住所としてわかりにくい。
    そして何よりも、「地番」は相続などの住所とは関係のない要因で変わってしまう可能性があり、
    その場合、番号が飛び飛びになったり、前後したりしてしまう。

    住居表示で、住所がわかりやすくなり、郵便や宅配の誤配・遅配が少なくなる、
    緊急車両の到着が早くなる、災害時の安否確認等が容易になるなど、
    安全安心なまちづくりにつながる。

    2)江戸時代から明治時代まで「四ッ谷坂町」という町名だった。

    「四谷」が付くと、何となく文化的なイメージ。
    どうせなら、地番とあわせて、町名も変えてみては。

    ということのようです。
    どちらかというと、2)の町名変更に意識が行っていましたが、
    地番と住居表示、もともとはそっちがメインの理由だったんですね。

    当社住所の変更は、登記上、2015年7月21日付になり、順次手続させて頂く予定です。
    ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします。

  • デザインが新しくなりました

    このブログ、
    今日から新しいフォーマットになりました。

    前は外部ブログサイトを利用していたのですが、
    「ブログを自社サイト内に取り込みたい」という予てからのニーズが、
    ようやく実現しました。

    たった今から使い始めたばかりなので、
    まだちょっと慣れないですが、
    できればヘッダーのデザインとか、
    自分でつくってどんどん変えていきたいです。

  • 失敗する機会が減っている

    会社の成長は、
    トライ&エラーの繰り返しでしか実現できないと考えているので、
    「いろいろと新しいことをやって、早めに失敗する」というのが、
    今のところのスタイルです。

    これもインターネットの進展で、
    失敗コストが小さくなっていることが大きいです。

    一方、個人レベルで考えた場合、
    何かを買うとき、何かを選ぶとき、
    ネットでちゃちゃっと検索すれば、
    すぐに参考になる情報を見つけることができるので、
    失敗する機会は随分と減ってきている気もします。

    迷わず最短距離で辿り着けるのはありがたいですが、
    いつもそうだとちょっと味気ないような。
    個人レベルでも、
    情報収集とリアルなトライ&エラーのバランスをとっていきたいですね。

  • もっと頑張らないと!です

    夏休みに入り、
    子供たちに社会を知ってもらうようなイベントが数多く開かれています。

    先週末までは、
    日銀が特別見学会と称して、
    重要文化財になっている旧館の内部や地下金庫を見学したり、
    1億円分の重さがある紙のパックを抱えたり、
    黒田総裁と疑似政策決定会合をしたり、
    そんなイベントが催されたようです。

    公募ガイドは、
    子供向けの公募イベントを本当に数多く取り扱っていますが、
    今のところ、情報提供するだけに留まっていて、
    とても残念です。

    数多あるイベントの中から、とっておきのお宝情報をご紹介したり、
    主催者と共催でイベントをやったり、
    そんなことをやれればいいな~、と思っています。