
問いをつくれ。
社長ブログ
新メンバーが加入しました
2015-10-01新しくメンバーが1名増えました。
ずーっと補強したかったWEBのエンジニアなので、とても期待しています。
(たぶん、社員全員がそう思っているはず)これで開発のスピードが一気に加速することでしょう!
もし公募ガイドONLINEのクオリティが見る見る向上したとしたら、
それは彼女のおかげと思って頂いて大丈夫です。
早く慣れて活躍して欲しいです。デザイン調査の新兵器になるか!?
平成27年10月1日から、
イメージマッチング技術を利用した画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)のサービスが始まります。
画像意匠公報検索支援ツール(Graphic Image Park)簡単に言えば、「ロゴやイラストなどのデザイン系知財調査ツール」。
ネット環境があれば、無料で、専門的な知識がなくても、
画像デザイン調査ができるというものです。機能的には、
・「意匠公報への登録画像」と「調べたい画像」とを比較し、形状や色彩が近いと機械的に評価された順に表示
・検索された類似登録画像がサムネイルで一覧表示される
・「かたち」、「色」などの観点で類似画像を並べ替えなど。
五輪エンブレム問題が尾を引いている中、タイムリーなリリースですね。
デザイン調査の新兵器になるのか。
リリースされたら使ってみようと思います。Tokkyo Walker
今日は「Tokkyo Walker」の発行日でした。
タイプミスじゃないですよ。
「Tokyo Walker(東京ウォーカー)」じゃなくて、「Tokkyo Wakker(特許ウォーカー)」。特許庁の広報誌で、今年の6月創刊、不定期年4回発行のフリーマガジンです。
今回がvol.2で、・特集「地域づくりという革新。」
・IP SCOPE「ヒット商品で学ぶ知財(キュキュット/花王株式会社)」
・ツナグヒト「特許庁 審査業務部 商標審査官(吉岡めぐみ)」
・マンガで分かる知財 番外編「行け行け 寿司漫画」
・数字で見る知財
・Topicsといった内容です。
知財がテーマなのに、
あえてパクリかと思わせるようなブランディング。
興味がある方はぜひ。時間とお金は、あればあるだけ使ってしまう
明日から水曜日まで、5連休のシルバーウィークですね。
社内には、今日お休みして、6連休にしているメンバーもちらほら。ですが、雑誌の編集業務に関して言えば、
月末の校了に向けて仕事が詰まってくるので、
月後半の営業日が少なくなると、こなすのが苦しくなります。納期と仕事量については、
「パーキンソンの法則」という面白い考え方があります。1)仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
2)支出は収入の額と一致するまで増大するつまり、「時間とお金は、あればあるだけ使ってしまう」ということです。
逆に言えば、無ければ無いなりに何とかなる。
短納期で量をこなすというのは、いい訓練と考えたいです。ロゴの募集が減っている
公募ガイドには毎日100件以上の公募情報が集まってきますが、
最近の傾向で顕著なのは、
ロゴ、シンボルマーク系の募集がめっきり減っていることです。もちろん、企業や商品・サービスのロゴをクローズドで制作するケースはあるのですが、
自治体が新規でイベント的に募集するケースというのは、
ほぼないと言ってもいい状況です。今月25日で締め切られる伊勢志摩サミットのロゴマークも、
審査サイドがピリピリしていると聞きます。
募集する側も、制作する側も、ロゴ・シンボルマークを避けるようにならないことを願います。今日は何となくいい日だった
2015-09-11公募ガイド社では、月に1回、全社員が集まるミーティングをやっています。
最初に、業績を含む全社の状況を私から共有し、
その後に各部署がレポートするスタイルです。で、今月からほとんどの部署の報告が見違えるように良くなっていました!
4月から手伝ってくれている社長室長からのアドバイスが適切だったのでしょうね、きっと。
おかげでいつもよりいい議論ができた気がします。久し振りに天気も良かったし、昨日は休肝日を守れたのでお酒も飲めるし、
今日はよく眠れそうです。一誌展開はデメリットが多い
2015-09-10公募ガイド社の弱点を上げると、それこそキリがないくらい出てくるのですが、
「出しているのが月刊誌一誌のみ」というのも、そのうちのひとつです。まず、経験値が月に1回しか上がりません。
複数誌出していれば、その分だけ倍速でノウハウが溜まっていくので、これはもう致命的です。企業文化という面でも、ついつい”月単位”の考え方になってしまうので、
秒速で進化するネット系企業にどんどん置いて行かれてしまいます。
最近は少しマシになってきましたが、高々10人ちょっとの会社で、
「それは早くても3か月後になります」というような回答に腰抜かしてました。リソースの有効活用という面でも不利です。
出版社はどうしても締め切りに向って工数が寄ってしまう傾向にあり(前半手待ちで、後半は鬼残業のイメージ)、
一誌だけだとリソース配分をしようにも限界が出てしまいます。その他、広告代理店や取次などの取引先に対しても、取り得る選択肢が少なく、
なかなか交渉を優位に進めることができません。ウェブへのリソースシフトで、弱点を解決しようとしていますが、そう簡単にはいきませんね。
メンバーも、僕も、もうしばらくは息を止めて頑張るしかないです。五輪エンブレム問題は尾を引きそう
やはり、五輪エンブレム問題は尾を引いています。
公募ガイドにも、ロゴや公募市場について、
外部から問い合わせが入るようになりました。主催者側も相当ナーバスになられているようなので、
何とかしたい気持ちが日ごとに強くなっています。
良いご提案ができるよう、社内でも検討を始めています。審査メソドロジーを確立したい
五輪エンブレム問題の波紋が広がっています。
一部の公募イベントの主催者様からも、
「審査プロセスをサポートして欲しい」というリクエストを頂いているのですが、
当社としてもそのリスクには慎重にならざるを得ません。でも、逃げたりはしませんよ。
公募ひとすじ30年、公募イベントのオーソリティーとして、
お役に立てるようなメソドロジー(方法論)を確立できればと考えています。ミスは良くないですが…
2015-09-01昨日、8月の着地見込みが思ったようにいかないと書きましたが、
今日、それが経理の集計ミスだったことが判明しました。8月号(7/9発売)の返本は、そこまで悪くなかったようです。
あー、よかった…新学期は雨のスタートになりましたが、
ここからスッキリとした秋晴れの展開を期待したいです。