
問いをつくれ。
社長ブログ
クオリティが落ちている
2018-03-14今週末の公募スクール会員様向けイベントの打ち合わせがありました。
「まだまだ先だな」と思っていたら、
もう今週末だなんて。
しかも、開催日を間違えていて(日曜なのに土曜と思っていた)、
危うく役割を全うできないところでした(苦笑「器用そう」と言われることもありますが(よく知ってる人からは言われない)、
どちらかと言えばマルチタスクは苦手。
ひとつのことを突き詰めて考えたり、
これでもかというくらいこだわって作り込んだり、
そういう方が向いている(と自分では思っている)。ここのところの立て込みで、
個別案件にかけられる時間が少なくなっていて、
ひとつひとつのクオリティやスピードが落ちています。
何とかしたい。今年のお花見
2018-03-13社内お花見のメールが回ってきました。
(前オフィスの)四谷は長かっただけに土地勘もあって、
花冷えに凍えながらも、
それなりにいい場所で楽しめていました。今回は近所の公園みたいですが、
あんじょうよく(関西弁ですか?)場所取りできるのでしょうか?でも幹事さん、
あんまり無理しなくていいですよ。
オフィスからでも十分に綺麗な桜は見えそうなので、
「上から眺めながら、秋田屋を楽しむ」というのも悪くありません。
室内は温かいですしね(笑公募ママ、ご来社されました
2018-03-07公募ガイドONLINEで、
「気ままに公募ママ」を連載して頂いている塩田友美子さんにお会いしました。昨年はテレビデビューも果たされるなど(当然、公募も受かりまくり)、
相変わらずのご活躍ぶり。雑誌のメイン読者は主婦の方々なので、
ママ業を当たり前にこなしながら公募に取り組むその姿は、
まるで当社の”読モ”です(ご本人の承諾は得ておりません、笑)前回お会いしてから2年半くらい。
彼女はどう思われているかわかりませんが、
私は勝手に”同士”的なシンパシーを感じているので、
彼女の活躍が励みになるのはもちろん、
なぜか旧友と再会したかのような変な感覚です(2回目なのに)。今日はほとんどお話する時間がありませんでしたけど、
次回は色々とお話を聞かせて頂きたいです。ご冥福をお祈りいたします。
2018-03-02亡くなった仲間のお弔いに行ってきました。
ご両親と2時間弱お話させて頂き、
私が知らない彼の一面(というかそっちが彼のメインだった)を知りました。ある音楽アーティストさんのファンで、
ファンの中ではカリスマ的存在だったみたいです。なので、彼が亡くなったという情報はもちろん、
そこに至る過程も仲間内では共有されていたみたいで、
お通夜や葬儀には、
全国各地からその仲間やアーティストご本人まで、
60名以上が集まったとのこと。「ライブに行くのが好き」とは聞いていたけど、
ぜんぜん知らなかった。それに何より、私が彼の死を知ったのは、
亡くなってから1か月以上経った昨日。
信用無いというか、情けないというか。ご両親は「自分たちも同じだから、お気になさらずに」と言って下さったけど、
仲間からの心あるツイートや楽しそうな写真を見ると、
温度差を感じてしまう。亡くなるほんの数日前にも、(体が動かないので)みんなに支えられながら、
どうしても行きたかったそのアーティストさんのライブに行き、
アーティストさんやレーベルさんの計らいで、
特別な時間を過ごしたということでした。やっぱり自分は社員の何もわかってないし、
個人としても、彼のように「死ぬ前にこれだけは」と思えるものもパッとは浮かばない。
それは普通なのか、しょうもない奴なのか。
わからん…謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
とりあえず会いに行くしかできない
2018-03-01今朝の東京、早朝は嵐のようでしたが、
通勤時間帯から回復し、
その後はとても暖かい一日でした。陽気はそんな感じでしたが、気分は沈んでいます。
去年の3月から休職していた私たちの仲間が亡くなったのです。
ご自宅から連絡があり、知りました。まだ39歳です。
何と言ったらいいかわからないけど、
とりあえず明日、
ご実家まで会いに行きます。決算書も変えていきます
2018-02-23来週は2月最終週。
12月決算の当社、ようやくFY2017決算が確定しました。改めて決算書(案)を見ていると、
この3年間で会社の中身が大きく変化した影響で、
表示に歪な箇所が随所に見られます。例えば、売上高の表示欄で言えば、
長らく「雑誌>雑誌広告>情報」の順に区分掲記されてきたのですが、
FY2017は「情報」に区分される売上(=WEB、公募プロデュースなど)が3区分で一番大きくなっており、
今年から「情報>雑誌>雑誌広告」に順序を変更した、ようなことです。もっと言えば、
この3区分自体が事業を適切に表現していないので、
できれば区分そのものを変えたいし、
他にも今となっては違和感のある表記がたくさんあって、
見ていて気持ち悪い。数字が合っていれば、(ルールからはみ出さない範囲で)表記の仕方は任意だし、
一般には開示していないクローズドな資料なので、
大勢に影響ないといえばないのですが、
いやいや、こういうところから直していくべき、
という気もする…やっぱり今年から直すことにしよう。
そういうの放っておくのは、自分らしくない。桜、咲きました
2018-02-20ランチに出た時、
区役所前の桜が開花しているのを見つけました。まだ2分咲きといった感じですが、
早いですよね。最近わりと気にして、オフィスから眺めていたのですが、
上からだとまったく気づきませんでした。※同じ木をオフィスから見た風景。中央の木がそうです。 たまたまエレベーターで一緒になった、
長らくこのビルの清掃をやっていただいているおばさんと話したら、
裏のお寺(増上寺ではない)のしだれ桜も見事らしいです。オフィスの前の公園は、
ちょっとした桜並木のようになっているのですが、
この辺のオフィスの人達は、
そこでお花見とかするのかな?去年は人がいなくてお花見は中止になってしまったので、
今年はやれたら嬉しい。
秋田屋さん(近所の有名な立ち飲み屋さん)で焼き鳥買ってきて、
明るいうちからやれたら最高だけど、
みんな真面目だから、賛同してはくれないでしょうね(笑逆行もいいじゃない
2018-02-14本日、バレンタインということで、
女性陣からチョコが振る舞われました。ゴディバジャパンが、
「日本は、義理チョコをやめよう」
という新聞広告を掲載したように、
世間的には義理チョコは悪しき習慣として、
役割を見直される傾向にあります。ところが、
そんな世の中の流れに逆行するかのように、
我らが公募ガイド社では、
2年前くらいから義理チョコが復活!(笑
しかも今年は手作りだったりするらしい。
すごい…平成も終わりが決まったというのに、
今だバリバリ昭和の雰囲気ですからね、当社は。
まあ、そんな会社があってもいいのではないでしょうか。ようやく届きました
2018-02-05先週末、新しい名刺が届きました。
※写真だと伝わりにくいですが、実物は風合いがあっていい感じです。去年の引越し以来、
ずっとペンディングになっていた自作の名刺です(その時の騒動?はこちら)。「字だけでシンプルに」という前提でたどり着いたのが、
「活版印刷」+「筑紫Cオールド明朝」+「小口染め」の組み合わせ。
ようやく手元にきた感じです。ここまで時間がかかってしまった理由は、
一番は私の怠惰なのですが、
活版でこのデザインを受けてもらえる印刷屋さんが、
なかなか見つからなかったことも大きいです。普通の活版だと鉛で活字をつくる必要があるので、
使えるフォントや文字の大きさ(=線の太さ)に制約があるらしく、
「もっと太い文字でないと、入稿できません」
などと断られること数社。それでも諦めずに探していたら、
海外で使われている樹脂で活字をつくる手法にたどり着き、
日本でそれをやっている活字屋さんにお願いできたという流れです。今朝も名刺交換したお客様に、
「素敵な名刺ですね」
と褒めて頂き、内心「でしょ、でしょ!」(笑課題をあげるとすると、
用紙で選んだレトラが弱いのか、小口染めがもろいのか、
やや汚れがつきやすいこと。次はフォントに頼らず、
本物の鉛活字でも印刷に耐えるデザインにチャレンジしたい。
バージョンアップしたら、またご報告しますね。怖すぎるインフル
2018-01-31今夜は新しく編集に入ってくれたメンバーの歓迎と、
親会社から出向で来てくれていたメンバーの送別の会。…の予定だったのですが、
主役の一人がインフルB型と判明。
やむなく延期に…はならず、
目的を送別会に限定してやることになりました。それにしても流行ってますね、インフル(特にB型)。
学校の場合、学級閉鎖して被害の拡大を防ぐことはできますが、
会社の場合はそうもいきません。
大企業ならまだしも、
中小零細は最悪、倒産ということもありえます。当社の場合、今の編集体制考えると、
「入稿できなくて本が出ない」という事態は十分あり得る。
怖い、怖すぎます。そんな時のために、
「事業継続計画(BCP)を策定しておきましょう」
ということなのでしょうが、
現実問題として零細企業がやれることには限界もある。「編集部が全員倒れたので、今月号はお休みです」
という出版社の話は聞いたことがないので、
何とかなるものなのでしょうか?
出版社って9割は零細企業なので、不思議です。