ご冥福をお祈りいたします。
2018-03-02
亡くなった仲間のお弔いに行ってきました。
ご両親と2時間弱お話させて頂き、
私が知らない彼の一面(というかそっちが彼のメインだった)を知りました。
ある音楽アーティストさんのファンで、
ファンの中ではカリスマ的存在だったみたいです。
なので、彼が亡くなったという情報はもちろん、
そこに至る過程も仲間内では共有されていたみたいで、
お通夜や葬儀には、
全国各地からその仲間やアーティストご本人まで、
60名以上が集まったとのこと。
「ライブに行くのが好き」とは聞いていたけど、
ぜんぜん知らなかった。
それに何より、私が彼の死を知ったのは、
亡くなってから1か月以上経った昨日。
信用無いというか、情けないというか。
ご両親は「自分たちも同じだから、お気になさらずに」と言って下さったけど、
仲間からの心あるツイートや楽しそうな写真を見ると、
温度差を感じてしまう。
亡くなるほんの数日前にも、(体が動かないので)みんなに支えられながら、
どうしても行きたかったそのアーティストさんのライブに行き、
アーティストさんやレーベルさんの計らいで、
特別な時間を過ごしたということでした。
やっぱり自分は社員の何もわかってないし、
個人としても、彼のように「死ぬ前にこれだけは」と思えるものもパッとは浮かばない。
それは普通なのか、しょうもない奴なのか。
わからん…
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。