
問いをつくれ。
社長ブログ
人事考課
2019-05-13年に一度の人事考課の時期がやってきました。
過去のブログをふり返ってみたら、
去年も、その前の年も、その前の前の年も、
やれ「ツラい」だの、やれ「イヤだ」などと書いておりました…嫌な仕事(2018年5月9日)
する方もされる方も辛い(2017年5月24日)基本的には「自分は自分、人は人」というスタンスなので、
評価したり、されたりというのは好きではありません。
一方で、仲間の努力や頑張りに対して何も報いなかったり、
結果を出しても出さなくても評価が変わらなかったり、
いわゆる「ぬるま湯体質」は、
もっと嫌い。そこには過去に自分が経験した嫌な思いを、
今の社員にはさせたくないという気持ちが大きく働いています。逆に言えば、結果平等(≠機会平等)、
「みんな頑張ってるんだから、評価なんかつけられないよな」的に、
ぬるま湯の温泉文化を好む人にとってはつらい。
辞めた人の多くは、
そのあたりの価値観の差が原因だったような気がします。理想はそんな価値観の違いも包み込むような社風なんでしょうが、
この小さな組織では現実的にそれも難しい(私の器の問題もあります)。
この時期ならずとも、いつも悩み苦しむ課題です。とても嬉しい結果です…が
2019-05-10先月の「結果の前に悲しくなる」というエントリー。
本日、主催者様より結果連絡があり、
受注させていただけることになりました。受注するのとしないのとでは、
単に収益的な側面にとどまらず、
ノウハウの蓄積やスキルの向上という面においても、
雲泥の差があります。失注の反省から学ぶべきことはもちろん多いのですが、
ことプロジェクトものに関して言えば、
様々な案件を実際にデリバリーすることで蓄積される経験値や情報を、
他の疑似的な手段で獲得することは難しいからです。また、うまく案件を成功に導くことができれば、
クライアントとの良質な関係を築くこともできますし、
当該受注が別の新たな受注を呼び込んでくれるケースもあります。一方、失注した側はこれらどれひとつも手にすることができません。
まさに、
Winner takes all.(勝者はすべてを手に入れる)…ということなので、
とても嬉しい結果なのですが、
教育という面ではあまり良くないなあ…
本人、反省しないでしょうから。そこはきちんと正していく必要がありますが、
まずはプロジェクトをきちんとクロージングできるように、
チームみんなでやっていこうな。おしりに火が点いた!
2019-05-09GW明け3日目にして、急激に忙しくなってきました。
と言いますか、
やらねばならなかったことを放置していたら、
いよいよお尻に火が点いたといった方が正しいかも。片っ端から片付けて、
一気に本丸まで攻め込みたいです。再スタート
今日の話題と言えば、
「令和初営業日」か「長いGW」か、どちらかでしょうね。後者は賛否いろいろあるようですが、
個人的にはちょっとどうなのかなと思いました。みんな同じタイミングで休んで、同じようなスポットに出掛けるので、
人の流れがオフィス街に向くか、観光地に向くかだけの違いで、
結局、人混みのストレスは普段とそんなに変わらない(むしろ慣れなくて集中する分、疲れる)。
移動や宿泊など、リフレッシュするためのコストも、普段より高くなりがちです。日本は公的休日が多く有休消化が低いといわれますが、
それなら公的休日を減らして有休を増やし、
世間とピークをずらした方がよっぽどいいですよね。
例えば、毎週のお休みも、
「土日定休」から「日曜+好きな曜日」の選択制にするとか。世間と稼働を合わせないと不効率という考え方もありますが、
土曜も誰かが出社している状況になるので、
逆に会社としての稼働日は増える。
さらに平日休むのが当たり前になることで、
有休取得に対する罪悪感のようなものも減り、
受電やアポが減る土曜は集中して仕事もできるでしょう。
個人としても、会社としても、
そっちの方がよっぽどいい気がします。それから前者の令和。
「それではみなさん、元号も改まったので、挨拶をしましょう」
と朝一、全員集まってやってもよかったのですが、
「浅田さんてそういうの好きだよね」
と言われそうなので、やめておきました。まあ、そんなこんなでリフレッシュして再スタートです。
サーバ問題
2019-04-24送別会
2019-04-23本日、送別会です。
私が公募ガイド社に来て、
ほどなくから手伝ってくれている業務委託のライターさん。ライターさんなのに、
営業的な仕事から編集的な仕事まで、
本当に多面的に公募ガイドを助けてくれました。ひょっとしたら、
社員よりもモデル的なキャリアパスかもしれない(笑新しいステージでも頑張って欲しいです。
典型的な言い訳
2019-04-22校了日を過ぎ、社内はややまったりモード。
気候もいいし、
何より今週末からGWですしね。ですが、
実際には片付けなければならないタスクをみんなそれなりに抱えていて、
気持ちよくGWを迎えるために頑張っています。私も状況は同じ。
なので、明日は人間ドックの予定でしたが、
一旦キャンセルして、
GWまでの貴重な一日として諸々処理することにしました。ずっと先送りしてきたので、
できれば行きたかったのですが、
仕事だと仕方ないですよね…まあ、面倒なことを先延ばしするときの言い訳って、
大体こういう感じです(笑何かの予兆と信じたい
2019-04-12このブログ、
昨日でちょうど1,000エントリーでした。1回目の2014年12月22日から4年4か月。
平成から令和にかわるこのタイミングで、
1,000回という節目を迎えられて、
何かが変わる予兆と思いたい。このペースで行くと、
2,000回を迎えるのが2023年の夏あたり。
その時、まだ社長やってるのでしょうか?やってるかなぁ、たぶん。
なぜなら、私が想像しているゴールには、
4年半でたどり着けないような気がするので。筆を置くときは、心残りが何もないとき。
そうなるようにしたいものです。<追伸>
はじめた当初、
「1,000回を超えると楽になるよ」
と聞いていましたが、
筆の遅い私がいまだに楽になることはありません…やっとゴールが見えてきました
2019-04-11明日は全社員集めての月例ミーティング。
3月はまずまずの数字で着地できて、
ちょっとだけ一安心。今年はなるべく数字を追いかけずに、
長期目線でいろんな投資をやっていこうと考えていますが、
それでも足元の数字が安定していると、
気持ちに余裕ができます(もともとがかなりの心配性)。昨年末から取り組んできた新卒採用も、
ようやくゴールが見えつつあるので、
早く新規事業に本腰を入れたいです。結果の前に悲しくなる
2019-04-10今日はちょっと残念な日でした。
本日提案締切りの大型案件があり、
かなり前から、
「気合入ってます!絶対取りたいです!」
みたいに聞いていたので、
まあ大丈夫かなと任せていたら、
朝の時点でほぼ何もできてなかった…そこから一緒に必死で頑張り、
何とか提案だけはさせていただくことができましたが、
私的にはまったく納得できない内容になってしまいました。
もっと早くに相談してくれればよかったのに…自分が心から納得できる案件って、
ほんと10年に1回あるかないか。それは首尾よく結果がついてくることってほぼないからなのですが、
せめて自分でコントロールできること(準備や努力)ぐらいは、
納得するまでやりたい。それだけやっても、
残された人生で納得できる結果は片手も残せないと思うと、
こういう準備不足って悲しくなってくるのです。

